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05S.ルリナスが居る世界 後編

それぞれ13代目を、数えるように成った「鹿島宗平」の子孫達は、宗平と同じように「淫魔」と「使い魔」の両方の力を、兼ね備えて居ました。その為「鹿島宗平」だけが、個別に呼ばれた「彼の尊称」で有った「インキュマー」を、彼等も名乗るように、成りました。


「彼等の所領」は、広大でしたので、その辺一帯は「インキュマーの里」と、呼ばれるように、成りました。そしてその里は「浮遊大陸パルパンティア」から、生み出された「新素材シリコス」から、作られた「素体人形」で、有る「エレメンコス」の「地上世界ダルタニア」への大規模な「供給基地」と、成りました。


そして彼等が「エレメンコス」を、使役続けると、それに「自我」が、芽生えました。そして「エレメドール」に変わり、それは「淫魔ドールの核」が、宿って居無くても「生体化現象」が、起きました。そして「インキュマー」の人々は、それを自分に対して、最も「忠実な妻」に、変わるものとして、迎えました。


「黒崎アヤカ」が「霜月十六」に、言いました。「お兄様。お兄様達には、この世界(11)と、隣接して居る〝謎の世界(12)を、調べて欲しい″と、思って居ます。それは、お兄様達〝アトリビュート″の称号を、持つ者にしか、出来無いことです。良いですか。それが、お兄様達で有れば、出来るのです。それは、凄いことです。そして或る人物を、探して欲しいのです。」


「その人物とは〝私の前世態″の1つです。名前を〝ハイキュレス・ミーシャ″と、言います。私達〝淫魔の上位種″に、値する者です。彼女は、私よりも〝大人で有り、とても綺麗な女の人″です。彼女を、探して下さい。そして彼女を見付けたら、彼女の指示に、従って下さい。その人が、私の探して居る人物で有れば、お兄様達と対面後に彼女は、私と入れ代わることが、出来ます。」


「彼女にも、お兄様達が、その世界に出現したら、直ぐに接触してくれるように、念じてみます。そして必ず対面して下さい。お兄様達が、彼女と接触出来れば、彼女は私の〝ドペル(分体)″に、成るのです。良いですか。誤って戦うことに成り、彼女を、殺さないで下さい。」アヤカが、そう言うと「黒崎家の本館」の地下施設に、十六達を案内しました。


そこの厳重な「管理部屋の1つ」を「アヤカ専用」のものとしました。そこを、この世界から「隣接世界」に、行く為の「発着点」としました。そして、そこから十六達を、派遣することにしました。帰りは、何処で有っても3人が、帰還を願えば、この「発着点」まで、戻れました。それから彼等は、暫く準備に、時間を掛けると、1回目の「ゼビスの世界」への探索が、始まりました。


「中央神ゼビス」が、君臨する世界の中心で在る「ゼーベ(中央神の拠点)」に、控えて居た4組8人の「ハイター(総帥セントラル)」達のリーダーで有った「雷撃使い」の「アケメネスとペルーシャ」は「創造神ゼビス」の声を、聞きました。


「異世界から、我々の敵で有る〝右側神の魔人達″が、私の許可無く、この世界に、入り込んで来ました。それは、淫魔と同じ「やから」で有るので、見付け次第、淫魔だと思い、排除しなさい。良いですね。それは淫魔よりも、遥かに強い存在なので、通常態では無理でしょう。〝ハイクラス″が、対処しなさい。彼等を、淫魔の一種族として、排除しなさい。」


「アケメネスとペルーシャ」は「創造神ゼビス」の命令として、それを聞き届けました。その為「霜月十六」達が、この世界を探索して「彼等に、見付かれば」攻撃されることに、成りました。こうして彼等は、暫くの間、この世界に侵入すると、この世界の異物として「排除の対象」に、成ってしまいました。


「アケメネスとペルーシャ」が思案して、2人の「ハイセントラル」を、呼びました。呼ばれたのは、1人目が「風撃使い」の「ハイセントラル・ノーマン」と、2人目が「炎撃使い」の「ハイセントラル・ビニオン」でした。ハイター達が、2人に言いました。「我が世界に〝右側神の淫魔擬き達″が、侵入した模様です。〝未確認情報″ですが、可成り強い複数体で有るので、戦力を募り、殲滅して下さい。良いですね。」と、言うと「ノーマンとビニオン」は、部隊を選別して引き連れて、地上に降りて行きました。


「右側神の世界」では「ゼビスの人類世界」に、旅立った淫魔達が「何者かに、殺される事態」に、憂慮して居ました。淫魔は、人類に対しては「バイタリティ(生命力)」を、奪い過ぎれば、それを殺すことが、出来ました。しかし淫魔は、本来が「戦闘系」では、無かったので、専門の「殺し屋」に、狙われると、比較的簡単に「血祭り」に、上がりました。


その為「右側神の世界」でも「ゼビスの人類世界」に、旅立った、同胞の淫魔達を、危険から守り、淫魔本来の目的を、達成し易くさせる為に「彼等の護衛」が、出来る存在を、送る計画に、変更しました。そのことは、戦闘も出来て、誘惑も出来るような「ハイクラスの淫魔達の派遣」でした。そして、その為に選ばれたのが「淫魔の代表」で有る「サキュレス・ミーシャ」達5人でした。


彼女達は、近くで「淫魔の非常事態」を、逸早く「感知出来るよう」に、成りました。「淫魔の救援信号」が、強ければ強い程、正確な位置を、把握出来ました。しかし、淫魔を助けられずに、仮に「救助対象者」が、死んだとしても、その犯人を追跡して、辿り着ければ「仇を、打てるだけの強さ」を、持ちました。


そのチームリーダーが「ミーシャ」でした。彼女は「女型淫魔のサキュレス」で有り、彼女の「サダクション(誘惑)」成功率は、ほぼ100%でした。また彼女は、妖艶で、美しいサキュレスで有り、戦闘経験も豊富な「戦闘コマンデス」でした。彼女は、それの「遠射撃の能力」を、神から与えられました。


それは、彼女の頭部付近から「ピンク色をした光る槍」を、3本出現させることが、出来ました。そしてそれを相手に飛ばして、生体で有れば「貫き、殺傷すること」が、出来ました。また、その槍には、追尾性が有るので、敵対者を最後まで追い駆けて、貫きました。それから、その槍を、任意に破裂させることも、出来ました。


また接近戦に於いては、彼女の指先からは「ピンク色をした光るセイバー」のようなものを、出現させました。その刀身は、最長で30㎝位まで伸びました。そして生体で有れば「切り裂き、貫くこと」が、出来ました。また彼女には、他の能力として、弱いですが「テレキネス(念動力)」も、使えました。それは小型のナイフや、小石程度のもので有れば、任意に浮かして、飛ばすことが出来ました。


ミーシャの容姿は、赤茶色をした長い髪で、色白のグラマーでした。スタイルが良くて、妖艶で美しい淫魔でした。瞳の色は青くて、眉毛が細くて、少し吊り上がって、居ました。唇は厚めで有り、魅惑的な顔でした。彼女は、誰が見ても「綺麗系のおねぇさん」でした。また彼女は「ミニスカートとハイヒール」が、大好きで有り、いつも完璧に、着熟して居ました。彼女のスカートからは、いつも白いニーハイを履いた、綺麗で魅惑的な足が、スカートの裾から、伸びて居ました。その姿は差し詰め、この世界の「男殺しの爆薬」でした。


彼女の前生態は「右側神の世界」の第3神と成る「淫魔王」を構成していたアニマスの「破片態」の1つでした。その為、異性で有る「男型魔人」を、強力に引き寄せて、それを攻略する能力に、長けて居ました。


「サキュレス・ミーシャ」は、その恵まれた美しい容姿により「人間界」に於いては、優秀な「セデューサ(誘惑者)」と、成りました。そして彼女が「サダクション」を、して「右側神の世界」に「帰依デボーション」させた「ゼビスの人類」は、膨大な数に、上りました。それを「原初の魔神」に、認められて、彼女は「長い寿命」を、与えられました。


そして彼女には「ハイクラスの淫魔ハイキュレス」として「新しい能力」が、授けられました。それが「戦闘コマンデス」が、持つ「遠射撃の能力」でした。また今回の物語から、彼女には「ハイキュレス(上級女型淫魔)」と言う称号が、新たに与えられました。それは「上級の淫魔」が、持つ称号でした。


しかし、この世界に居た「ミーシャ」は、ごく普通の今迄に居た彼女でした。しかし、この世界は、従来の「リブライン(天秤世界)」に、在った「右側神の世界」では、有りませんでした。ここは、新しく出来た「アクシズン(軸心世界)」に、在りました。この世界には、此処と隣接するように、存在する「別世界(11世界)」が、有りました。そこは、此処よりも未来の「右側神の世界」でした。そして、そこには「この世界に居た〝ミーシャ″が、2回転生した後の〝未来の彼女が、居たのです。″」その彼女は、そこでの転生を機会に「神の時系列者」として、迎えられました。


「黒崎アヤカ」は「その世界(12世界)」が、出現すると「異変」を、素早くキャッチして、自分の中に居た「サキュレス・ミーシャ」を「デュプリ(複写態)」して、その世界に、派遣しました。すると、その世界の「ミーシャ」は、その「デュプリ態」と、融合して「新たな存在」へと、変わりました。


また今回のミーシャの「新しい使命」とは「人間界」で働く「淫魔達の護衛」でした。その為「ミーシャのチーム」が、出来ました。その要員と成る、彼女の仲間達は、彼女が以前から、教育を担当して居た、彼女の「ファミル(眷属)」達でした。彼女の配下は、全部で4人居ました。何れもミーシャと同じ「ハイクラスの淫魔達」でした。

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