美女とヲタ野郎の異世界転生RPG6 炎の杖、氷の杖、7つのオーブと6つの紋章【オープニングアクト】
『美女とヲタ野郎の異世界転生RPG6 炎の杖、氷の杖、7つのオーブと6つの紋章【オープニングアクト】』
【オープニングアクト】はあくまでも【オープニングアクト】であり、本編ではない。
この物語はサブタイトルに表記されている、炎の杖、氷の杖、7つのオーブと6つの紋章が、物語の謎を解く鍵となります。
そして、前作、前々作にもつながる内容となります。
ここから先、4、5、6、7、8、9までは同じ美女の楽園という世界を舞台にするが、それぞれ違う時代を舞台にしている。
しかも、前の時代の数百年後といいながら、前の時代と同じ名前の国や、地名は無い。
たまたま名前がダブっているようなところもあるが、それも前作までとは違う国、違う地名となる。
なお、『6』から先は、主役は美女となり、ヲタ野郎は脇役となる。
「情けないわねえー、ほら、私に着いてきて。」
「はいっ…。」
とまあ、こんな感じである。
『5』の冒険の後、一度世界が滅びて、また新たな世界ができたという伝説がある。
そしてそれがこの『6』の世界では創世神話として語られているという。
どうやら2つの杖と、7つのオーブと6つの紋章は、その伝説に深く関わっているらしい。
そしてその神話が伝わる地とされるのが、テルミナ王国という国だ。