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私は隣の田中です  作者: 秋月 忍
小噺集
50/64

僕は隣の斎藤デス 3

本日 更新3本目(全8本)

 最近、田中さんの家に客が多い気がする。

 今日、帰ってきたら、バラを抱えたホストみたいな男が田中さんの家の前に、立っていた。

 少女漫画みたいだ。

 明らかに、花屋の宅配とかではなさそうで、キラキラオーラを発している。

 如月さんもすごいオーラを持っているけど、この男もすごい。

 僕は、男の前を通り過ぎ、自分の家に入る。

 田中さんとどういう関係なのだろうか。

 あの格好で、バラの花って、どうみても、プロポーズだよなあ、と思う。

 僕は、姿見に自分の姿を映し、ため息をつく。

 同じ人類に見えない。

 僕は、携帯を取り出して。友人から届いていたメールに合コンに参加すると、返事した。


 一週間後、僕は運命の人に出会ったのだった。


斎藤君 完結(笑)


次回更新 19時

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