絶対に馴れ合いたくないでござる!!!
すみません、驚かせましたね。
何の話だ、いきなりひきこもり宣言か?と思ったと思います。ごめんなさい違います。
これは私の小説になろうにおける“やり方”のお話です。
ではまずごあいさつ。
完全初心者からなろうを描き始めたわたくし蟹子、書きたいものは重めのストーリーと強い男×強い女のじれじれ駆け引き追いかけっこ溺愛LOVE。
情熱と欲求と性癖布教の為、楽しく執筆ライフを過ごしております。
そしてここからが本題。
小説書いても、まあ最初は評価も少ないし、感想なんてなし。そんなもんだと思っておりました。
するとどうでしょう、ある日いきなりひとつの感想がもらえたんです!わあ嬉しい!
“感想が書かれました”
のお知らせにドキドキワクワクで見に行きました。
うわーどんなこと書いてくれたんだろ!たのしみだなー!心臓はりさけちゃう!
するとどうです!まるで読み込んだような
“〜と言うところに引き込まれました!”
“〜はとても素晴らしい展開だと思います”!
最初はその内容にめちゃくちゃ喜びました。
わあ、なんて丁寧に読んでくれてるんだろう!
いっぱい褒めてくれてる!嬉しいなあ、ふむふむ...!
...ん?
“評価とブクマさせていただきました!今後も期待しているのでお互いに頑張りましょう!”
お互いに頑張りましょう?
あっもしかして、この人もなろうで小説書いてるってこと?作家さんなんだ。どんな小説書いてるんだろ、見に行ってみるかー。
とあまり良く考えずにその人の小説を読みに行きました。
お、代表作、結構伸びてる。たくさん読者がいる人なのかな?とクリックし、1話目をへえーこんな話を書いてるんだーと思って読み、そして、下にスクロール...あ、感想いっぱいある。見てみよーっと。
するとまあまあまあ、そこから目に飛び込んできたのは、何ということでしょう!
“小説に感想を頂いたので、こちらも読ませていただきました!”
“評価と感想ありがとうございます!面白い作品ですね!”
“先生、いつもありがとうございます。今回の作品も面白いですね。お互い頑張りましょう!”
みたいな羅列がずらーーーーーーっと......。
ぞっとしました。寒気がしました。
私が嬉しかったあの記念すべき感想は、感想じゃない。全部この為だったんだ。
作家同士で馴れ合って、点を入れあって、感想を返してもらってポイントブーストするのが目的だったんだ...。
...めちゃくちゃ悲しかった...。
自分の作品が、そんなにウケるものだなんてさあ。思わなかったけどさあ、でも純粋に嬉しかったから。期待しちゃったよネ、蟹子。
それで、なんか悲しみの中でちょっと恨みも混じりつつ、もしかして...?と思って私と同じタイミングで上がった作品を更新欄に見に行ったんです。
...悪い予感は的中しました。
みんなこの人に、同じ定型分のような、AIに読み込ませたみたいな感想文をもらっている。
“評価とブクマさせていただきました!今後も期待しているのでお互いに頑張りましょう!”
ぜんぶぜんぶ、最後にこれが書かれた感想文でした。
ショックでした。
記念すべき最初の感想文が、ポイント感想クレクレだったなんて。ほんとの感想じゃなかったなんて。
ファーストキスを憧れの人としたと思って目を開けたら知らないおじさんだったみたいな気持ちでした。くそったれェ...。
ほんでもう、理解が追いつくごとにめちゃくちゃ悔しくなってきた。
この人はウケてない小説のところに行ってはこれを残してる。しかも、そこで繋がった相手とのリレーみたいにポイント稼ぎを狙ってるんだ。
私は都合のいいカモだったんだ...。
——ふん、面白い。笑わせてくれるではないか。
そして一気に燃え上がりました。
絶対に面白い作品を描いてやる。こんな人たちに貰わなくたって、評価されなくたってちゃーーーーーんと人を楽しませる小説を書いてやる!!
お前らがなかよししてる間にマジモンの感想もらっちゃうんだからね!!!
ぬんっ!!こんな感想など削除してくれるわ!
この武士の風上にもおけぬ狼藉者め!!
ぴゅあぴゅあに大喜びしてちょっと踊りそうになった超けなげでかわいらしい拙者を愚弄したな!?
そこに直れ!!叩っ斬ってくれるわ!!!
よいか!!それがしは!!ぜったいに!!作者同士で馴れ合わない!!作家同士の企画開催!?読んでもらったので読みにきました〜!?はんっ!しゃらくさいわ!うそっぱちのなかよしこよしポイントなどいらぬ!!
あっでも読者さんには感想もらったらめちゃくちゃエヘエヘしちゃう自信はある!語彙力バグるし嬉しい〜!!しかし返せないかもしんない!はやくちゃんとした読んだ人の感想ほちいな〜〜〜!よーしがんばるぞ!!!
というわけで、最近では読者の方にたくさん感想もいただき、ますます励みに楽しく書かせていただいております。まことにみなさまありがとうございます。
そして、最後にもう一度決意表明を。
この蟹子は!!絶対に、絶対に!!!
作家同士でポイント合戦のためになど!!!
はい、せーの!!
馴れ合いたくないでござる!!!!!!
馴れ合いたくないでござる!!!!!!(2回目




