表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

42/176

次女ヴェルザンディの省略あらすじ VOL.2

 やっほーお久しぶりだねー

 運命の三女神の次女ヴェルザンディーちゃんだよー

 略してヴェルちゃんだよー

 今回もヴェルちゃんがヒイロくんの観察日記をみんなにとばーっと教えていくよー




◆◇◆◇◆◇



・二章その1


 入団テストに合格して、晴れて騎士団の卵としてやっていくことになったヒイロくん。入団式で挨拶してた騎士団長レオンハルトくんを見て、自分もああなりたいって気合入れてたねーメラメラだよー

 でも同じ寮部屋になった新人隊士のクオリオくんに、すっごい嫌がられちゃったよー。ヴェルちゃん知ってる。これは前途多難ってやつですなー



・その2


 クオリオくんがヒイロくんを嫌がってる理由は、昔クオリオくんが不注意でルズレーくんにぶつかっちゃって、その時に大切な本を捨てられちゃったんだって。で、その捨てた張本人がヒイロくんだったみたい。うーん、これは怒っても仕方ないかなー。


・その3


 昔の自分がやっちゃったことを知ったヒイロくんはその晩、クオリオくんに謝ったんだよー。綺麗な土下座だったなぁ、男らしいよヒイロくんー。

 でも簡単に許してくれなくって、あの日ヒイロくんが捨てた本をもう一度手に入れることが条件だったんだー。むむむ、クオリオくんもなかなかいけずだねー。


・その4


 一晩明けて、ヒイロくんは本を探しにアスガルダム中の本屋を探し回ってたんだー。そんな時にリャム・ネシャーナちゃんって女の子とお知り合いになってたねー。リャムちゃんは可愛い女の子で、困ってたヒイロくんを助けてあげたいい子だよー。リャムちゃんのおかげで本を手に入れたヒイロくんは、クオリオくんに改めて謝ったんだよー。

 ちょっと素直じゃないけど、許してくれたみたい。クオリオくんも意地張ってたんだねー。んへへ、可愛いなぁ。


・その5


 クオリオくんと仲直りしたヒイロくん。最近トレーニングの成果が出なくて悩んでたみたいだけど、クオリオくんのおかげでその原因がわかったんだよー。

 なんとヒイロくん、魔素の使い方が分からなくてほとんど生身で鍛錬してたみたい。ちょー凄いよねー。

 そんでそんでねー、なんとクオリオくんが魔術の指導をしてくれることになったんだよー。よかったねーヒイロくん!



・その6


 いよいよ選抜試験当日だよー。ヒイロくんはここでシュラちゃんと戦うことになるって予想してたみたいだけど、ヒイロくんが戦うことになった相手はショークくん。ルズレーくんの取り巻き同士の戦いなんだねー。ヒイロくんはがっかりしてたけど、ヴェルちゃん的には注目の対戦カードだったよー!



・その7


 ショークくんと戦うことになったけど、バッドステータスを付与するユーズアイテムに、ヒイロくん大苦戦だよー。でもでも、ショークくんの挑発にぷっつん来ちゃったヒイロくんが、バッドステータスを気合いで乗り越えてワンパンで勝っちゃったんだよー!

 ヒイロくんすごいねー!


・その8


 ヒイロくんがショークくんに勝った裏で、シュラちゃんもルズレーくんに勝ったみたい。しかも結構よゆーだった感じだねー。

 でもおかげでルズレーくんにすっごく恨まれちゃったよー。シュラちゃん大丈夫かなー?








◆◇◆◇◆◇




 さてさて、だいたいこんな感じかなー

 ほんとはヒイロくんが普段どんなトレーニングしてるのかとか、一日三食どんなもの食べてるのかとかお風呂はどこから洗うのかとか教えよーと思ってたんだけど、ウルズお姉さまがだめーって言うから我慢するよーごめんねー

 それじゃあみなさん、また会おうねー

 ばいばーい!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ