始まりの第一章
誤字ってたらごめんなさい
世界は今日も偽りの平和である。
ある所で人が死ぬ だが他人はそれを気にしない
だって 結局は他人なのだから そう他人なのである
だから気にしない 目にしない 何とも言えないこの世界
そんな世界で僕は幸せを掴むことはできるのだろうか?
そう思う日々が繰り返し続く
そして時は流れて1年
朝 そう朝 太陽が人に光を浴びせる時間
嫌いだ 朝になれば何かをしなければならない
布団に包まれていたい だが そんな小さな願いも消される
バンッ!
アリス「ゼノ!起きてる 起きてるよね! 起きなさい!」
ゼノ「起きてるよ だから静かにしてくれ 頼む」
アリス「ダメよ!お母さんにも言われたでしょ!今日はなんと自分の力が判明する日なのよ!ワクワクが止まらないわ!」
と 幼馴染は言うが果たしてそうだろうか?
力を手に入れれば人は強いと錯覚し 力に溺れる
もし溺れたら?想像するだけで怖い
それに力がなくても蔑まれるのだ どちらも嫌なのだ
だから知りたくないのだか こいつは知りたいようだ、、、
ん?こいつの紹介がない あぁ 忘れていた
そうだなざっくり言うなら能天気だ
ゼノ「分かった 用意するから外で待っとけ!」
アリス「それでいいのよ それで 待ってるわ」
ゼノ「はぁ 頼むから神よ! 普通にしてくれ普通に」
そして俺は自分の部屋を出て 家族に挨拶をした
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