↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/8

【世界の意志】

謎のアヒルと、ジーク達は別れた。

会う事はもう、無いんじゃないかな?


で、闇夜の先に看板が有った。


【この道通るべからず】


看板には、そう書かれていた。


小太りのダボダボの黒いスーツを着た男が口を開く、


「私は名前はヌマスと申します、この先入るべきですかね?…あの、魔人ムシンさん、ジークさん」


見たくもない何かが有る、三人は直感的に察していた。


だが他に道はない、それに此処は悪夢の世界、こんな看板は今更珍しくも何ともない、今迄無視してきた、だけだ。


「例えば、隠された世界の秘密か何かが有る、道の先に、そんな感じが致します」


ヌマスが言ってジークが頷いた。


魔人ムシンが勝手に話し出す。


「変わらないよ?俺が言う事は」


つまり魔人ムシンの言いたい事は、

世界ははなから自由を好む、自由は絶対正しいのだ、自由にさえする常識を忘れなければ絶対生きていけるのだから、世界の秘密を知るかどうかは関係ない、


三人は道を進んだ。


血に染まった地球儀から赤い液体が流れていた。


ジークが言う。


「これでもか?…世界の秘密を知るか知らないかは関係がないって!言いたい事はそれだけかよ!」


魔人ムシンは押し黙る、


「そうだ…」


「もう、ムシンには愛想が尽きた、何だってお見通しだ!偉いものだ!そうだよな?【自由にさえすりゃ問題ない】もんな!?」


ジークが言ってムシンが言う。


「ジーク…、そういう不適切な発言は…」


ムシンは明らかにジークを庇っている…、


ヌマスがジークを宥める、


「まあ、喧嘩は止しなさい、ムシンさんだって【仕方がない】のですから」


ジークが魔人ムシンに謝った。


「でもじゃあどうす…、この話はやめよう、なあムシン、お前の考え方も解る…」


ヌマスが言う。


「今は悪夢から出なければ駄目ですよ?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。