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夜空の星語り






星たちの囁く声が聞こえる

真夜中の時間


貴方に届く様にと

想いを光らせた空


あぁ 何万光年も世界は変わるほど

あぁ 何億光年も時が消えて無くなるほど


気が遠くなるほど眠りについては

あの頃を想い出す


僅かな時間

たった一度だけの出会い


それが全てで

果てない波間を漂う

泡の中の星砂


いつしか果てなき未来まで

約束交わした過去


そこが何処なのか

風は海の向こうへと消える


光る星たちの様に

いつかの貴方を見つめて居た夜空


消えては無くならない

決して失われることのない光の中で

もう一度

瞳を閉じて夢見る


それは永遠を約束した宝石の様に

誰にも砕かれずに居て


世界が滅びても忘れることなんか無くて

また流れ着いて


貴方が世界に生まれたことを知る

いつまでも絶えることのない

願いや祈り


今日も夜の空を眺めて

暗闇に光る貴方を探す


私の中にある星を

ずっと照らして

貴方にも見つけてもらえる様に






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― 新着の感想 ―
本当にとてもきれいな詩ですね(⌒‐⌒) 返歌したいけど、言葉がうまくおもいつかナーイm(_ _)m
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