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小説ネタ集  作者: うしろ
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【グロ】生首

恒例のナーロッパ。

恒例の異世界召喚。

恒例の魔王討伐依頼。


魔王を倒した後、王国から暗殺者が送り続けられる。

終いには、王女殺害未遂で指名手配される始末。

金目当てに冒険者や傭兵が命を狙って来る。


最初は、過ぎたる力は恐れられると理解を示していた。

が、襲撃者が千人を越えた時点で流石に頭に来たので、仕返しをする事に。


異世界召喚者は召喚時、この世界の神からチートなスキルを与えられた。

・生物を生きたまま収納できるアイテムボックススキル。

・XYZ座標を指定すれば何処へでも移動できる転移スキル。

・目の前に居ても認識されない隠密スキル。

・殺した相手のレベルとスキルを自分のレベルに上乗せできる吸収スキル。


襲撃者千人は収納した時点の姿恰好で、時が止まったかの様にアイテムボックスにいる。

国王が改心すれば生きたまま帰そうと思っていた。

が、もうそれも無い。

生首にしてしまおう。


上空二百メートルに襲撃者を放出。

落ちていく襲撃者が恐怖の顔になった時点で収納。

アイテムボックス内で恐怖の顔のまま首を切断。

胴体は要らないのでアイテムボックス内で分解消去。

千人分の生首を作る。

アイテムボックス内で生首五十個を顔を内向きにしてぐるりと円になる様に並べる。

生首を五十個づつ二十段重ねにする。


早朝、隠密スキルを発動し転移スキルで王城内に転移。

国王の寝室に侵入。

寝ずの番の近衛兵が隣室にいるが、隠密スキルで察知されず。

生首をそっと国王が眠っている寝台に放出。

国王の頭をゴンッと殴って転移で退却。


殴られた国王はなんだ!と目を覚ます。

そこには恐怖の表情で国王を見る生首の数々が。

アーアアアアアアッと絶叫する国王。

その拍子に積みあがった生首が国王に降り注ぐ。

再度アーアアアアアアッと絶叫する国王。

隣室にいた近衛兵たちが寝室に駆け込む。


埋もれた生首から救出された国王。

血まみれだったので湯あみをして着替える。

蒼い顔で執務室で宰相と近衛兵団団長に問い質す。


宰相の返答。

・生首は切り取られて間もない状態。

・何十名か、王国暗部の人員がいる。

・その暗部たちは召喚者の暗殺の任に就いていた。

・この生首は召喚者の仕業である。

・どの様に国王の寝室に侵入したかは不明。


激怒激昂する国王。

兵士を使ってでも何が何でも召喚者を殺せと勅命。

宰相は辞めるよう進言するが、怒り狂う国王に聞き入れられず。

仕方なく暗部と魔兵団と動かして召喚者を殺害しようとする。


生首事件から三十日後。

未だ襲撃が収まらない為、異世界召喚者は第二の仕返しを。

深夜王城敷地内の近衛兵団宿舎に侵入。

王城内の当直の近衛兵を除いて全員を生きたまま収納。

王城内を隠密スキルを発動しながら近衛兵を全員収納。


これまでの襲撃者を実験体にして、アイテムボックスに収納したまま襲撃者が激痛で泣き叫ぶ手法を確立。

近衛兵を全員を激痛で泣き叫ばせてから首を切断。

前回と同じように首塚を作って、国王の寝台にそっと置く。

そして前回と同様に国王の頭を殴って転移。


再びアーアアアアアアッと絶叫する国王。

叫ぶが近衛兵は全員生首になっているので、救援が来ない。

半刻ほど叫び続けたあと気絶する。


国王を起こしに来た侍女によって異常が執事長に知らされる。

一般兵と執事たちによって国王を救出。

が、見知った顔々の恐怖の表情を見続けた結果、国王は気が触れてしまう。

宰相は国王の執務は無理と判断し、独断で召喚者の殺害勅命と指名手配を撤回。


以降、異世界召喚は禁忌され、召喚術は全て破棄された。


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