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小説ネタ集  作者: うしろ
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再生

吐く息む白む冬の早朝、繁華街から一本外れた人通りの無い裏道。

人がすれ違うのがやっとの細い道を大柄な人物がきょろきょろしながら歩いていた。

と、長屋のとある家の前に立ち止まり、何度か手元の紙と家を往復した後、玄関の横に付いているインターフォンを鳴らした。


「どなたかな?」


インターフォンから若い男の声がしたので、大柄な人物は名乗りを上げる。


「村野さんに紹介してもらった中田大将(ナカタダイスケ)です」


「おぉ、話は聞いてるよ、玄関を開けるからちょっと待ってくれ」


そして三秒もしない内に玄関の引き戸から若い男が顔を出し、中田を招き入れる。

部屋はこじんまりとしており、部屋の中央に簡素なマッサージベットが置かれていた。

若者は中田に椅子を進めて座らせると自分も机の横の椅子に座り、中田に問いかける。


「村野さんから話を聞いてるとは思うが、百万円前払い現金一括っという事で良いかね?」


「はい、それで肩が治るなら」


と言って中田は懐から百万円が入った封筒を若者に渡す。

若者は「どれ」と言って封筒から札束を取り出し、一枚一枚数え始めた。

全て数え終えると、机に置いてある請求書と領収証に何やら書き込み、収入印紙を舐めて領収書にペタッと張り付けると、ピッピッと紙を切り離すと中田に渡した。


「これは?」


渡された二枚の紙に中田は困惑したが、若者の「税務署がうるさいからの」の回答に納得する。

それにしても随分と横柄な、いや年寄臭い言葉使いをするものだ、と中田は思うが、今は早く肩を直して貰いたいので気にしない事にする。


「じゃあ海パン一丁になって貰おうかね、部屋は暖かくしてるから寒くないはずじゃよ」


若者の言葉に頷いて、中田は服を脱ぎ始めた。



◇◇◇ ◇◇◇


以降書きたい事。

・体をペタペタ触って触診

・触診しながら問診

・直すと長い時間掛けて今の体に最適化したフォームが使えなくなる、一から作り直しで時間が掛かるが良いか?

・肝臓にガタが来ている、野球を続けたいなら酒は辞めろ、酒を飲みたいなら野球ごとき辞めてしまえ

・時間を掛けてマッサージをして治療

・治療後、肩が自由に動く、指先の痺れが無い事を自覚する中田

・一年半後、開幕投手として復活する中田の姿が


マッサージをしてもらいに来る登場人物

・俳優

・登山家

・宇宙飛行士


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