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050 自動販売機
ある日私は自動販売機の前に立っていた
いつも自動販売機で飲み物を買うことないのだがその日は何故だか無性に飲み物が欲しくなったのだ
財布からお金を取り出し光るボタンを眺めながら何を飲もうか考える
深く考えこむようなことでもないのですぐに決めてボタンを押した
するとがたんという音がして飲み物が落ちて来た
そして私は落ちて来たそれを取ろうとして気が付く
飲み物が三つあるのだ
もちろん同じものである
二つならともかく三つというのは全く理解が出来ない
前に来た人が忘れていったにしてもそれでは元々二つあったという事になってしまう
悪意のあるものが置いて行ったのかもしれないが二つも置く必要があるのだろうか
だが深く考えれば触ってみればどれが私のものかは簡単にわかるだろう
今出て来たばかりの冷たいものが私のものである
触ってみる
全部冷たい
私は困った末に三つの飲み物を置いてその場を去ったのであった
すいません。長く続けるつもりだったのですがネタ切れなのでギブアップします。いままでありがとうございました。




