90.暗殺者の鬱屈をよそに老騎兵は冒険譚を求む【ED②】
■ENDING_PHASE_2_“暗殺者の鬱屈をよそに老騎兵は冒険譚を求む”
《迷宮戦争》の終結から数日後。
豪商ドンキホーテの邸宅にて、
鬱屈の暗殺者が座する書斎に老騎兵の軍靴が響く――
T君:それじゃあ次は――老騎士ドンキホーテと、裏切りの使徒ユダの番だな!
(d*>皿<)
K君:それでは最後の演出は、老騎士ドンキの豪邸内から――書斎室に座して蔵書
を読み耽る使徒ユダは、書斎扉をバンッと勢いよく開けてドカドカッと入室
して来たドンキ爺さんを面倒そうに見遣った。一方のドンキ爺さんは上機嫌
に「おぉ~此処に居ったのかぁ御主はぁ! なんじゃあ、今度は隠者にでも
なる気かぁ~吊るされた英雄よぉ!」と言い放って豪快に笑います。(なぜ
か一同爆笑ww)
T君:いやぁーさすがドンキ爺さん、使徒ユダに対してそんな事が言えるのは、ド
ンキ爺さん以外にはいないだろうなぁ!(笑;>□<)
K君:一方、裏切りの使徒ユダは憮然とした表情のまま「奇蹟は失われた…もはや
救済の光輝が世界を照らす事も有るまいぃ…」と吐き捨てる。「ぬははっ、
聖遺物とやら云う秘宝も、何もこの世にひとつとは限るまいて…!」ドンキ
爺さんは手に握った古地図を書斎机にドンッと拡げる。「よぉく聞くのだぁ
吊るされた英雄、この海の果てには…なぁんと世界をひと繋ぎにする大秘宝
が眠っておるらしいのじゃあ…!」(一同爆笑)
T君:(爆笑しながら)ちょ、もうドンキ爺さんが「海賊王に、ワシはなる…!」
と叫ぶ姿しか想像できねぇ~!?(>□<。爆笑)
K君:「どうせ拾った命じゃて…ここは商人らしく、使い尽さねば損じゃわい!」
そう言って豪快に笑うドンキ爺さんに、使徒ユダは暫し呆気に取られる――
が、「世界を救済するは我が使命ぃ…聖遺物が二度と俗物共の手に渡らぬ為
にも…其の秘宝とやらは私が検めるぅ…!」と唸り、身を起こす。「よぉし
良かろう、ワシはこれより航海に出るぞぉ! 放浪の使徒ユダよぉ、ワシに
連いて参れぇい…!!」豪快に笑う老騎士ドンキと、憮然とした使徒ユダが
廊下を歩き進む。その歩みの先に待つのは、新たな冒険譚――という感じで
終わります!(一同歓声)
◆◇◆
T君:このメンツで、どうしてグッドエンディングになるんだぁ?(笑;>□<)
K君:いやぁ~最後の会話を演出しながらも思ったけど、“騎士道好き”のドンキ爺
さんと、“世界救済の為ならば裏切りも厭わない”使徒ユダという組合せは、
開幕当初こそ「相性最悪だぁ!」と思ったけど……実は絶妙に相性良かった
なぁ~と!(>ω<*笑)
T君:それホントだよな!(d*>□<)黒幕オーラ全開放の使徒ユダに対して、
全く動ずる事なく平然と話し掛ける肝の据わったドンキ爺さんは、見ていて
気持ちが良かったぜぇ!
K君:両者の「やりたい事」が真逆過ぎて、逆に演出しやすかった感すらあるね!
(>∀<;b)何事もやってみないと分からないもんだなぁ~。
T君:ドンキ爺さんの「騎士道好き」設定も、最初は少し“イタい”感じすらあった
のに……終盤では誰よりも騎士道してたよなぁ!(笑*>Д<)歌姫シェリエ
の心的成長に影響を与えた点からも、《迷宮戦争》において重要人物だった
のは間違いないぜ!
K君:あとね、使徒ユダは”演出”していて一番楽しかった!(一同爆笑)
T君:これほど”演出”だけで《迷宮戦争》を引っかき回せるキャラもいないよなぁ!
(爆笑;>3<)
K君:軍師孔明の”演出”も楽しいんだけど、あれは結構重労働なんだよね。それに
対して、使徒ユダは自然と台詞が出てくるから楽チンでした(笑)。
T君:やっぱり”黒幕”=K君なんじゃないか!?(一同爆笑)
T君:あとは、やっぱり使徒ユダが提案した《裏切り同盟-イスカリオテ-》だな!
K君:だね。シユウ君達との”同盟結成”から”裏切り”までの流れは、開幕時点では
俺達もホント想像もしていなかったけど、面白かったねぇ!(>∀<*b)
T君:いやぁ~《迷宮戦争》を語る上で「使徒ユダの暗躍」は欠かせないぜぇ!
K君:ちなみに、もしも裏切りの使徒ユダの《英雄譚》を魔導書に宿したのが他の
《魔導書使い(ウィザード)PC》だったら、どうなってたんだろうね?(>皿<*笑)
T君:うむ。少なくとも歌姫バニラは“闇堕ち”確定だな!(一同爆笑)
<次回につづく…!>




