41.《正義》の決意
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◆第4階層<第7ラウンド>
(◇…扉・通路、通行可)(■…壁、通行不可)
A B C D
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
①■【闇妖軍】◇ ◇ ◇ ■
■――◇――■■■■■■■■■■■■■――◇――■
②■ ◇《王同盟》◇ ◇《魔術師》■
■ ◇《裏同盟》◇ 《力》 ◇ ■
■――◇――■――↓――■――↑――■――◇――■
③■ ■ ドンキ ■ ↑ ■ ■
■――◇――■――◇――■――◇――■――◇――■
④■ ◇ ◇【粘液菌】◇【黒妖犬】■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
T君:(時計を見ながら)うわぁ~同盟対決マジパネェ、まだ戦闘ラウンド1周目
なのにもう1時間も経過してるぞぉ!?(笑;>Д<)
K君:いやぁ~想像以上に激戦だよねぇ…(>ω<;)これ今日中に終わるかなぁ?
(←フラグ笑)
T君:それじゃあ早速、第4階層「第7ラウンド」を始めようぜ!(>ω<*b)
T君:まず最初はドンキ爺さんの番だな。
K君:ドンキ爺さんは同盟対決継続中の区画「B②」から下方向へ撤退したので、
移動先は「B③」で確定だね。特にやる事もないから今回は待機かな?
T君:そこのHP回復イベント【ハートK】は未使用だけど、ドンキ爺さんはHP
減ってないから使いようが無いか~。
K君:ワシのこの手が真っ赤に燃えるぅ!(一同爆笑)
T君:黒幕を倒せと轟き叫ぶぅぅ!(一同爆笑)
K君:では次にバニラ達の移動だよ。
T君:うぅむ。早々に同盟対決へ突撃しようと思ってたけど、こりゃあ暫く様子見
した方が良いかなぁ……よし、とりあえず今回はこのまま「D②」で待機し
とくぜ!
T君:それじゃ最後にジャック達の番だぞ!
K君:ジャック達もこのまま待機したいけど…(少し考えて)…うぅむ、今このタ
イミングでフロア移動しておかないと、同盟対決へ合流する前にバニラ達と
遭遇&戦闘になる恐れがあるなぁ…(>ω<;)
T君:最終決戦前に優勝候補筆頭のバニラ達と一騎討ちはイヤだねぇ…(^ω^;)
けど、双方共に遠距離範囲攻撃型だから……むしろジャック達は、バニラ達
を打倒できる唯一の陣営かもしれないぞ?
K君:いやぁ~同じ遠距離範囲攻撃型だからこそ、防御&回復魔法を完備している
バニラ達が優位だと思うんだよねぇ…(>皿<;)ここはバニラ達との遭遇
&戦闘の回避を優先したいから、先に上方向「C②」に移動しておきます!
T君:了解だぜ(d*>ω<)しかし、他の陣営の動きをこうやって考えてみると
「同盟対決」は長期消耗戦になればなるほど、傍観を決め込んでいるバニラ
達などの他陣営が断然優位になってしまうな!(>ω<;)
K君:うむ。出来れば「同盟対決」側はこのラウンド内で早々に決着つけたいね!
◆◇◆◇◆◇◆
◆第4階層<第7ラウンドの続き…>
◆《裏切り同盟》vs《王国同盟》戦闘図 <ラウンド②>
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ | |使徒ユダ | | ■
■―――――+―――――+―――――+―――――+―――――■
■ |カール大帝| | | ■
■―――――+―――――+―――――+―――――+―――――■
扉 シェリエ| ローラン| シユウ | アテナ | 扉
扉 | ピノ | | | 扉
■―――――+―――――+―――――+―――――+―――――■
■ | | | | ■
■―――――+―――――+―――――+―――――+―――――■
■ | | | | ■
■■■■■■■■■■■■■■ 扉 ■■■■■■■■■■■■■■
【行動順】※同値の場合はダイス対決にて順番決定
行動値14:①人形師ピノ
行動値12:②使徒ユダ
行動値10:③錬術士シユウ
④歌姫シェリエ
行動値8:⑤戦女神アテナ
⑥英雄ローラン
行動値6:⑦カール大帝
戦闘不能:剣豪ムサシ、狂戦士ベルテ
K君:それでは最初に戦闘準備フェイズ処理だね。ここはやっぱり戦女神アテナが
支援魔法《戦場の風よ》を自身に使って行動値上昇って感じかな?
T君:その通りなんだけど…(少し考えて)…よし、やっぱり今が決断の時だぜ!
ここでシユウ達は……《裏切り同盟》から離脱、使徒ユダを裏切るぞぉ!!
(d*>Д<)
K君:な、何だとぉーっ!?(>□<;)ちょっと待ってよ、裏切りの使徒ユダが
|同盟仲間(シユウ達)を裏切る前に、先に裏切られちゃうなんて……ユダの愉悦はどうな
るのさ!?(一同爆笑)
T君:そんなこと知るかぁーっ!?(一同爆笑)いやぁ正直に言うと、使徒ユダの
存在はマジで脅威だと思うんだよな。確かに単純な攻撃火力は《英雄譚》の
中では最弱だけど、回避能力の高さはズバ抜けてるし、猛毒を付与する暗殺
魔法《蛇毒の牙よ》を駆使して“魔導書使い殺し”に専念されたら……本当に
他の陣営は使徒ユダに敗北するかもしれない!?(>△<;)俺さぁ、使徒
ユダにだけは優勝して欲しくないよぉ!(一同爆笑)
K君:そこまで言って貰えれば、逆に使徒ユダも本望だなぁ!(笑*>皿<)
T君:それでは少し演出を――錬術師シユウ君は、老騎士ドンキが立ち去った迷宮
扉を静かに睨み遣ると「使徒ユダと…その使役者である《魔導書使い》が離
れたか…」と呟く。「この同盟も…所詮はひと時の共闘関係に過ぎない…。
再び敵対陣営に戻れば、最も脅威となるのは…使徒ユダだ…!」暫しの思考
の末、シユウは決意する!「やはり今しかない…アテナっ!」
K君:その呼声に応じて、戦女神アテナは凛とした声音で「シユウ、私も同じ考え
です…裏切りの使徒ユダを討ちましょう」と答える!
T君:シユウ君は静かに頷くと作戦を告げます。「君はすぐに《Ⅻ.吊るされた男》
を使役する《魔導書使い》を追ってくれ。僕は此処で…時間を稼ぐ…!」
シユウ君はこのまま「同盟対決」区画に残し、戦女神アテナを単騎でドンキ
爺さんの追撃に向かわせるぜぇ!(d*>Д<)
K君:おぉーっ、戦闘能力に劣る《魔導書使い》が自ら足止め役をやるのかぁ!?
(>Д<;)何という命知らずな作戦、何という主人公っぽいムーブ!(笑)
T君:そうだろ~う?(笑*>皿<)では戦女神アテナも驚きの表情で「時間稼ぎ
って…それではシユウが…!?」と叫びます。シユウ君は少し俯くと「僕な
ら平気さ…僕は今まで、仲間の命を代償に何度も救われてきた…だけどもう
僕には失うものも無い。それなら今度は僕の命を懸ける…ただそれだけだよ
…」と寂しげに呟く。戦女神アテナは暫し沈黙すると……シユウ君の隣りに
ソッと寄り添い告げる。「何があろうとも…私はシユウの隣りにいますよ。
私がいる事を…忘れないで下さいね…」その言葉に、いつも冷静なシユウ君
は瞳を丸くすると……少し恥じらう様に微笑み返した――よしっこんな感じ
で演出終了!(>ω<*b)
T君:それでは、戦女神アテナが神聖魔法《戦場の風よ》を自身に使用するぜぇ!
(d*>Д<)
K君:では状況を確認しよう――先ほど老騎士ドンキが退場したのは、下方向にあ
る迷宮扉からだね。そして、その迷宮扉まで…(戦闘MAPを確認して)…
戦女神アテナは、現在20m離れた位置にいる。
T君:戦女神アテナは移動力9m、準戦闘行動権を消費して戦闘移動の移動距離を
+5mした場合でも移動力14m……このままだと迷宮扉まで届かないか!
(>皿<;)
K君:ここで活躍するのが支援魔法《戦場の風よ》のもう1つの効果だね。
T君:うむ。支援魔法《戦場の風よ》の効果により上昇した行動値分だけ、移動力
も伸びるのだ!
K君:つまり支援魔法《戦場の風よ》の効果で……行動値を6点以上UPできれば、
移動距離も20m以上伸びるから、迷宮扉まで届くようになるぞ!
T君:おっしゃーっ戦女神アテナが自身に神聖魔法《戦場の風よ》を発動するぜ!
(ダイスを振る)……ぶふぅーっ、出目1・1だから魔術判定ファンブル=
発動失敗したぁ!?(一同爆笑)
※判定ダイスの出目「6」が2個以上の場合は「絶対成功」となるが、逆にダイ
スの出目が全て「1」だった場合、その判定は「絶対失敗」となる! 今回の
場合で言えば、その魔法は発動失敗=不発となってしまうのだ(笑)。
K君:あそこまで演出しておいて、アテナ動けないのぉ!?(一同爆笑)
T君:ぐぎぎぃーっ、まさかここに来て《グリモワールRPG・迷宮戦争編》の初
ファンブルをひねり出すとはぁ!?(笑)
K君:ダメだっ俺の中では凛々しかった戦女神アテナ様が、ポンコツ女神キャラに
なってしまわれた!(笑)
T君:えっと、それじゃ、通常通りに戦闘処理フェイズいきましょ(一同爆笑)。
<次回につづく…!>
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