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幼女 剣聖と修行をやっとする。

投稿完了しました。今回は穏やかです、


チョコ、、チョコをくれ、、、

「んん、、」

私は目を覚ました。いつものように服を着替えて下に降りる。


「おはよう、アイリス、え、師匠がいる、、」

師匠が私より早く起きていた、、


「なんだその言い方は、、というかカーリーちゃん大寝坊だよ。時計見てみな。」


私は時計を見ると昼の2時だった、、


「まぁ昨日はお疲れだったからなぁ、この時間まで寝ちゃうのも仕方ないだろ。あとこれ、デュラハンの魔石の鑑定報酬貰ってきたぞ」


師匠に報酬を渡される。中を見ると2ゴールド入ってた


「カーリー、、お前どんなデュラハンと戦ったんだよ。魔石の質が良すぎてすげえ値段で売れたぞ」


2ゴールドもあれば3ヶ月は遊んで暮らせるレベルだ、


「このお金、、アイリスにあげる、いつもお世話になってるから、」


アイリスは笑いながら答える

「それは貴方のですよ。死にかけて手に入れたお金なんですから貰っておいてください。」


そう言われたら貰うしかない、

「わかった、大事に使う」


「それでいいんですよ。」


「で、カーリー話に戻るけどデュラハンはどうだった??」


私は昨日の事を思い出す、

「間違いなく強敵だったよ。次もう一回戦ったらまた勝てるか分からない、、それくらい強かった」


私はデュラハンと戦った記憶を師匠とアイリスに話す


「なーるほど、、それは随分特殊なデュラハンだな、初めて聞いたぞ、」


「私もです、、」


師匠は聞いてくる。

「じゃ、カーリー、今のお前はどうしたい?」


そんなの答えるまでもない、、まぁ答えるけど

「もっと強くなりたい、だから、師匠お願い」

「あぁ任せとけ、」


そうして師匠と私の特訓が始まった。

「よっしこい!」「行くよ、」


私はデュラハンに決めた技で戦う。

まずは両手で剣を持ち横薙ぎをする。師匠は剣で受け流す。


師匠はそのままカウンターで剣を私に向けて切る

そこを私は剣を地面に突き刺し剣の上に乗ってジャンプして回避。

師匠に隙ができる


「なんじゃそりゃ!」師匠は驚いていた。


私は上からダガーで師匠を上から突く、しかし


「まだまだ、だねぇ、、」


師匠はダガーを2本の指で摘んだ。

「うっそ、、」 「ほい、」


そのまま私が持ったままのダガーを投げる。

私はゴロゴロと転がる。


「発想は素晴らしいがやっぱり押し切る体重と筋肉が足りねえな、」


「こら!女の子に筋肉とか体重とか言っちゃダメですよ!ラルフさん!」

アイリスは師匠に説教する。



「と言っても事実だろ。こいつにパワーと体重があればあのまま俺は押し切られてたぞ。こいつの強みは発想とスピード。あとはパワーだけだ」


「確かにそれは事実ですね、、じゃあ、仕方ないですね。カーリーちゃん、夜ご飯覚悟しててくださいね。ラルフさんお金」


師匠はアイリスに金貨をピンと弾きアイリスがキャッチする

「俺のなけなしの貯金上手く利用してくれよ!」


アイリスはウィンクして買い物に行った。


そしてまた師匠と私の特訓が始まる。

走り込み、筋トレ、素振り、回避の練習、ダガーの投擲、柔軟、高跳び、を3時間で終わらせた。


「よし、とりあえず今日はここまでだな。最後の特訓だカーリー飯を食え!」


そうしてリビングに戻ると大量の料理が置かれていた

ステーキ 焼き魚 サラダ 揚げ物 煮付け 


「久しぶりのご馳走だな、食うぞ」

「これくらい余裕ですね」


師匠とアイリスは食べていく。見た感じ10人前はある

「ほら食え!カーリーも」


私は魚を箸で摘む。魚の肉はホロっとしてすぐに取れた。口に入れると魚の肉汁の塩の味がマッチしていてとても美味しい。


「アイリスはなんでこんなに料理が上手いの?」

「それは私が料理スキルMAXだからです!」

ドヤ顔で話すアイリス


「こいつ剣はポンコツだがそれ以外は完璧だからなカーリーも何か学びたい事が会ったら教えてもらうといい。」


アイリスはムッとして師匠に話す

「事実ですけど言い方にムカつきます、、」

「そりゃ悪かったなポンコツエルフさん」

「だから!人の話聞いてます?」


師匠とアイリスの漫才が始ま、、え?

「今なんて?アイリス、エルフだったの?」


エルフそれはこの世界に数100人しかいないと言われている絶滅一歩手前の種族だ。


「え?ハイ見ます?耳」

アイリスは長い金髪の髪をかきあげると耳が長いのを見せてもらえた。


「初めて見た、、エルフ、、師匠とはどれくらいの付き合いなの?」


「うーん、、ざっと100年くらいですかね?」

「それくらいだなぁ、、」


え!?!?「師匠て人間だよね?普通死んでない?」


師匠は笑いながら話す

「剣聖は寿命如きじゃ死ねないから、」


意味わからない、、


「だから言っただろ?昔の事はカーリーが立派になったら話してやるから、また今度な。」


「とりあえず食え!」


私はたらふく食べた、とにかく食べた。


あぁ、こんな生活がずっと続きますように、





 



翌日

「スタンピート発生!モンスターが大量に押し寄せてきます!皆さん避難してください!」


こんな事だろうと思ったよ、


そんな声が町中に聞こえた。

「師匠、アイリス、スタンピートだって、どうしよう、」


スタンピート それは大量のE〜Aランクのモンスターが押し寄せる事例だ。私も一回領地で被害に遭った事がある


師匠とアイリスは笑いながら言う

「「稼ぎ時のイベント来たー!」」


二人は槍と剣を持ちみっちゃでかいバックを持つ

「「よし!稼ぐか!」」


何故か私はとてつもない災害をこの二人なら余裕で終わらせれそうだと思った

見てくれてありがとうございました。スタンピートイベントしてみたかったんですよね。


次回とうとうアイリスの実力が見れます。彼女は槍だけじゃない!


追記ブックマークが1になりました!(パチパチ!)

登録してくれた方に感謝!主は今嬉しくて転がり回ってます!


これからも皆様よろしくお願いします。


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