表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/80

剣聖 幼女と冒険者ギルドに行く

遅れてすみません。とりあえず投稿できました

「いい朝だ、、討伐日和だな。」

昨日は王室に泥棒して今日はカーリーと冒険者ギルドにいくつもりだ。


とりあえずカーリー連れてゴブリン討伐でもするか。いきなりドラゴンは流石に死ぬだろうし、、


俺はカーリーの部屋を訪ねる

「おいカーリーいるか?開けるぞ」


俺はドアを開ける。カーリーはまだ寝ていた様だ。

寝顔を見てみるとかなり可愛かった。将来は美人だな。なるほど、娘ができるとこんな感じなのか


とか思ってるとカーリーが目を覚ます


「あ、師匠、おはよう今日は何するの?」


「おはよう。今日は冒険者ギルド行くぞとりあえず朝飯だ。アイリスのとこまで行くぞ」


「うん。行く」


俺はカーリーとリビングに向かう。そこにはアイリスがいて朝ごはんを作ってくれていた。


「ラルフさんカーリーちゃんおはようございます。今日の朝ごはんはコケ鳥の卵とブービーのベーコンを使ったベーコンエッグですよ。」 


アイリスはウッキウキだった。昨日家賃渡してよかった。下手すれば今日朝ごはんなかったかも


といっても今の所持金はお釣りの20シルバーだけだが

「美味そうじゃん食おう食おう」


「うん。美味しそう」


カーリーと俺はベーコンエッグにかぶりつく。

卵は半熟でとろりとしておりベーコンはカリカリでしょっぱく、とても美味い。


カーリーも夢中になって食べていた

「カーリーちゃん口汚れてるわよ。」


アイリスがナプキンを持ちカーリーの口を拭く。


「アイリスはいい嫁になるな。」

俺が褒めるとアイリスは赤くなる


「な、何言ってんですか!?口説いてるんですか?お世辞はいいから早くカーリーちゃん連れて冒険者ギルドに行く!」


「ひぃぃ怖ぁ、カーリー行くぞ!」


俺はカーリーを連れて冒険者ギルドに向かった。


「師匠、アイリスさんとはどういう関係なの?」


「ん?アイリス?昔からの知り合いさ、あいつには一度命を救われてる。カーリーが立派になったらもう少し話してやるよ。」


「剣聖の師匠が命を救われてる、、???」


カーリーは頭が混乱していた。


さて、冒険者ギルドに着いたな。

俺はいつも通り受付に向かう。受付嬢はカーリーを見て一言

「え?ラルフさんの隠し子?」


「違うわ!!」

なんで隠し子なんじゃ!いや、いい、


「こいつはカーリー2日前に拾った。俺の弟子にするからとりあえずギルドカードを発行して欲しい」


「え?こんな小さい子をですか?ラルフさん弟子とったんですか?わかりました。とりあえず適性検査をしましょう。」


よしよし、あとは依頼を受け、、え?適性検査?


「適性検査って何?」


「適性検査とはその名の通り冒険者としてやっていけるのか強さを測るためのものですよ?」


え?そんなんあるの!?

「俺の時なかったじゃん!速攻でカード貰えたけど」


「剣聖なんだから適正検査する必要ないでしょ!普通はあるに決まってるじゃないですか!」


なんてこったい!

「ち、ちなみに、検査の内容は??」


「初級のモンスターの対策法 そして対人戦の模擬戦ですよ。」


マジか、、対人戦は余裕だろうがモンスターの対策って、、


「なぁ、カーリーちゃんゴブリンの対策って知ってる?」


カーリーは一言

「知らない。」


あ、終わった。俺も知らねーよ雑魚の対策なんて、なんかバシッと切って!終わりだろ。


初めて絶望してる俺の顔をみて受付嬢さんが呆れた顔をして話す。


「一様講習できる場所ありますよ?冒険者教室ていうのがありまして、カーリーさん参加されます?」


「参加させます。」

「では、20シルバー頂戴します。」


終わった。また無一文かよ、、



見てくれてありがとうございました。

もしよければブックマーク、感想お願いします。

投稿者は舞い上がります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ