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剣聖 ダンジョンに潜る 1日目

投稿完了!

「ここが新ダンジョンか、、すげえオーラだな」


俺はダンジョンを見た瞬間CやBランクの冒険者が来てはいけないと思えるほどオーラがでていた。


「これは間違いなくいますね、S級のモンスター」


S級、何度も言うが剣聖じゃないと太刀打ちすらできないとされている伝説級の魔物だ。


「行くか、、」

俺とアイリスは一回層に潜った。


最初にいたのは雑魚のスケルトンやゾンビ

なるほどね、いい偽装だなこれは、


そりゃCやBでもどんどん深く潜るわ。


とりあえず剣で全てを切り刻む 


そして転がっている宝箱を発見し、俺とアイリスは開けてみる


「これは、アダマンタイトじゃねえか?」

「30金貨はくだらない、アダマンタイトじゃないですか!これは、、美味しいダンジョンにも程がありますね、怖いくらいに」


「だよな、俺もそう思う、」


そうして俺達は10階層に到達すると扉がある。ボス層か、「んじゃ、何がくるかねー、、」


俺は扉を開ける。


そこにはA+ランクのデスタイラントだった

デスタイラントとは巨人の化け物だ。昔こいつが暴れて国が一つ滅んだとも言われているらしい。


その瞬間扉がいきなり閉まる


「急に強くなるじゃねえか!ここで死んだのか!」


俺は周りを見るとそこには見るに耐えない人の死骸だらけだった。こりゃいかんすわ、、


「アイリス行け、」


「はーい、」

アイリスは槍をぶん投げる。デスタイラントは避ける


「うわ、避けられましたよラルフさん腐ってもA+、流石ですね」


槍がアイリスに自動で戻りアイリスは片手を上に上げてキャッチする。


「そんな事言ってる場合じゃねえ!合わせろアイリス!」 


俺が前に出る


「もう一度!行きますよ〜」

アイリスは俺が前に出た瞬間に槍を投げる。


デスタイラントはもう一度避ける、だがその隙を俺は見逃さない。


「あらよっと!」

俺の聖剣でデスタイラントの右腕を切り落とす


「いまだぞ!失敗すんなよ!」


「それは私を舐めすぎですよ!」

アイリスはいつのまにか超スピードでデスタイラントの足元まで詰めている。


そのまま槍を横に切り裂きデスタイラントの両足を切り落とす


そのままアイリスは10mほど跳びデスタイラントの頭を狙い槍をぶん投げる。


足を切り落されたデスタイラントは避けれる訳もなく頭が吹き飛び魔石になった。


「うへぇ、、相変わらず戦い方がえげつないな、」


「なーに甘い事いってるんですか、自分だって腕を切り落としたくせに、」


「う、、それもそうだな、とりあえず行くぞ、もしやばい奴がきたら例の弓を容赦なく撃てよ、いいな?」


「了解です!」


「じゃ、11階層に行くぞ戻る時にこの冒険者の遺品を回収する」


そうして11階層に潜るとそこにはボブゴブリンやデーモンなどのBランクがいた。


おーおーもう誤魔化す気がないってか?


まぁこの程度、いくらいても雑魚には変わらない。


切り刻んで20階層に到達する。

俺は後ろを振り向きアイリスを見る


「おい、持ちすぎだ、降ろせ」

アイリスは宝箱の中身を全部リュックに入れていた



「えぇー!でも!勿体なくて、、」


「ならそこらへんに置いとけよ!どーせここは封鎖されて誰も来ないんだから」


アイリスは文句を言いながらもリュックから中身を取れ出して置いていく。どんだけあるんだよ、、


「さ、20階層は何がいるんだ、、」


俺は本当にカーリーを連れてこないでよかったと思った。正直今のカーリーじゃ瞬殺だ、、


そして20階層の扉を開ける


そこには、、、マジカヨ、、


デスタイラントが5体いた、、


そして扉が閉まる、


「アイリス、3体相手して、俺2体やるから」


「おい!何楽しようとしてるんですか、貴方が3体ですよ!」

マジかー、、これは少し予想外だぞ、

デスタイラントはこちらを見ると襲いかかる。


これは少し真面目にやるかね!

俺は自分のギアを1段階あげる。正直これ、疲れるからしたくない、、


「アイリス!あれ貸してくれ!剣!」

「ハイハイ!私が持ってても意味ないですからねどうぞ!」


俺はアイリスから剣を受け取る


古代エルフの王が作った剣 攻撃力SSS 能力 魔法剣になっいるため。魔力を込めると超級魔法が打てる。切れ味も抜群


俺は二刀流になりエルフの剣を振るう。

「ナニカデロー」と俺は叫ぶ


「そんな呪文で魔法が出る訳ないじゃないですか!」

アイリスは的確なツッコミ


すると剣から雷の超級魔法が出る。

アイリスは唖然とその魔法を見る。


5体ともその魔法を受け、よろめく。


その間に俺は二刀流で1体を切り刻む。


アイリスもその隙を見逃さず、槍をぶん投げて一体の頭を貫く


あと3体!

 

「いや、なんであんな呪文でもない棒読みで出るんですか!わけわからないんですけど!」


「俺もわからん。とりあえず後3体パパッと行くぞ」


デスタイラントは3体同時に突っ込みタックルをしてくる。


俺とアイリスは避けつつもカウンターで切るしかし浅い。


デスタイラントはよろめかず、俺を手で吹き飛ばす


久しぶりだなぁ吹き飛ばされたの、


「ナニカデロー」

直後剣から炎が出る。


デスタイラントの1体は燃え尽き死ぬ。


「やべえアイリス、、魔力切れだ、」

俺はフラフラとなる


「何やってんですか!馬鹿ですか!ラルフさんは魔力が全く無いくせにそんな2発も超級魔法撃つからですよ!」


アイリスは俺の肩を持ちながらデスタイラント2体の攻撃を避ける。


「あーもうめんどくさいなぁ、、おりゃ!」

「て、おま、何すんだああああああああああ」


アイリスは俺をデスタイラントに向けて投げ飛ばす


俺はデスタイラントの目に直撃する。

痛そー、、うわ、ネバネバだ、、


俺は剣を抜きそのまま首に剣を刺す。


後1体!魔力は少し回復したので動けるようになる


アイリスはまたさっきのように両足を槍で切断する


「美味しい所貰いまーす」

俺はそのままデスタイラントを真っ二つにした


「あーもー、!助けてあげたのに美味しい所持っていくなんて!人でなし!」


「まぁそう言うな、とりあえず20階層まではクリアだ。一旦戻りたい所だが、この下、多分30階層だな、やべえ奴がいる。俺達二人がかりなら倒せるだろーが、、」


正直片方死ぬかもしれない、、


「行きましょう、そいつがこのダンジョンから出てくる可能性だってあります。そうなったら国の人やカーリーちゃんまで危ない、」


「だよなぁ、行くしかないよかぁ、とりあえずここで一日目終了するか、」


そうして俺達の1日目は終了する。

見てくれてありがとうございます!


また、夕方あげますね


カーリー視点はもう少しお待ちください。

次もラルフ視点です 


後書きの後書きです。ブックマークが3件になりました。感謝でしかありません。モチベ爆発したので今日21話まで投稿します。夕方に一本 夜に一本あげます


これからもよろしくお願いします

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