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幼女 コピーする

投稿完了しました。少し遅れて申し訳ない!

今回はかなり傑作です!

「舐めるなぁああ!」

リノはレンゲキをカーリーに叩く。

「これは早いね、、」


カーリーは防ごうとするが少しずつ切られていく。


「流石にこのスピードにはついて来れないみたいだなぁ!」

リノはさらに加速する。




「カーリーちゃん大丈夫でしょうか、押されてます」

アイリスは心配する


「確かにあのリノは早いな、努力をたくさんしているんだろうよ。けどカーリーの様な天才に勝てるかと言うとそれは難しい」


俺はリノを観察する


リノはさらにさらに加速している。あれは多分スキルだな。レンゲキをすればするほど加速していくスキルだろうな


俺はカーリーも観察する


「おぉすげぇ、もう見切ってきてるじゃん」





カーリーはずっと加速しているリノに対応していき、だんだんと切られる回数が減っていく


「何で?何で?何で?私は「加速」してるんだぞ!何故追いつける!」


「別に、、なんとなく分かってきただけ」


「意味が分からない!」


カーリーは防ぎながら次は反撃にすら出る

剣でリノを切る。


「何なんだお前は!」

リノは数歩ほど後ろに下がる。カーリーは踏み込み、一瞬でリノの間合いを取る。


「それは!私のスキル!何で使える!」


「別に、、私でもできそうと思ったからやってみたら出来ただけ」


カーリーは剣を振るう。


その時リノは知った。コイツは天才だと、今までの私の努力は一体何なんだったんだと理解した、嫌?理解されたのだ。この天才に


「すご、これを防ぐ?」

リノは防ぐ仮にも剣聖の弟子これくらいの絶望で私はめげない。いつか私は師匠を越えるんだ。


こんな天才に負けてられない!


「隙ありだ!私の勝ちだあああ」

リノは剣をカーリーに振るう。しかし現実はそう甘くない。


カーリーは剣を離し、無理矢理避ける。

「剣を捨てるとは愚作だぞ!腕を吹き飛ばされても文句言うなよ!」


もう一撃リノは振るう。


「私はね見てきたんだよ。師匠やモンスターの戦い方を、」


カーリーは拳を作る。

カーリーはもうリノの剣を見切っていた。


「遅いよ」

私は避けてカウンターでリノの頬を殴る。


「ぐべぁ!」

リノは殴られ吹っ飛ぶ。師匠と筋トレしていてよかった。


そしてこの剣を捨てて拳で打つカウンターはあのユニークの「デュラハン」の技だ。あともう一つ私は強敵の技を使う。


リノは殴られつつも立ち上がる。あたりを見る、、、カーリーは消えていた。


「どこ見てるの?」

カーリーは後ろから話す。リノは振り向いた瞬間また殴られる。


リノは起き上がる。カーリーはまた消える




それを見たラルフは爆笑する。

「デッドゴブリンの技を見ただけでコピーしやがった、、ハハハハハハハハハ」


「あれは天才なんかじゃない!俺達剣聖と同じ一種の化け物だ!最高じゃねえか!カーリー!」




「何処に行ったんだ!奴は!」


そして次は私の体に斬撃の線が通る。

カーリーは完全にデッドゴブリンの技を理解していた


リノは浅く切られる。これが模擬戦じゃなかったら私は恐らく今ので死んでいる。


「楽しいね」

後ろから聞こえる声 私は後ろに振り向き切る



誰もいない

もう無理だ、、怖い、、あの何歳も年下の幼女が怖い


私は絶望して降参しようとする。瞬間

「おい!リノ!戦え!」


師匠の声が聞こえる。

「いいか?あいつは実態が消えた訳じゃない!ちゃんと見ろ!お前ならできるはずだ!」


「無、無理です!師匠私は、もう!」

私は自分の顔が見れないが恐らく泣き顔か絶望している顔になっているだろう。


師匠は呆れた顔で話す

「そうか、なら降参するがいい。だがそんな事したらお前は故郷に帰れ」


「え、、」

私は孤児だった。正直言って故郷は地獄だった。師匠が私の才能を買って拾ってくれていなかったら今頃あそこで私は死んだいただろう、


嫌だ、嫌だ嫌だ!「いやだあああああ!」


その瞬間私の頭は吹っ切れたかの様に冴える


私は剣を構えて目を閉じる、

「実態が消えたわけじゃない。なら待っていれば来る。」


私の腕に斬撃の線が通る。

(まだだ引きつけろ、引きつけるんだ、)


「そこだあああ!」

私は後ろを向き剣を振るった。


「すごいね、リノ」

カーリーは剣でガードする。ガリガリと音を出し火花を散らす剣と剣


私の本気で集中した剣ですら防ぐのか!化け物め、、


「これならどうだあああ!」

私はさらに剣を横に振るう!



しかし、カーリーにはまだ奥の手がある。それは自分で磨いた技術。ダガーだ


「行くよ、、」

カーリーは剣で無理矢理ガードする。

勿論だが無理矢理ガードしたので体制を崩す。


しかし、カーリーには何処からでも攻撃できる技がある。カーリーは傾いたまま剣を捨てダガーを取り出す


「君は強いよ、でも私の方が強い」


カーリーは体制を崩したままダガーをリノの右足に突き刺す。


「どんな体制から攻撃してるんだよ!」

リノは右足を刺されたまま動こうとする。しかし動かない。


「デッドゴブリンは麻痺毒なんか使ってなかったんだよ。ただ動かない様に刺しただけだったんだ。」


デッドゴブリンの壊す技術をカーリーはコピーしていた。


「じゃあね」

カーリーはダガーを引き抜き左足にも突き刺す。


リノは足が動かなくなりバタンと崩れた。


審判は判断する

「勝負あり!勝者!カーリー!」





師匠は私に近づき手を私に掲げる。

「お疲れ!」

「うん。お疲れ」

私は師匠の手にハイタッチした。






倒れた私に師匠は近づく。

「ごめんなさい師匠、負けました。捨てないで」


私は師匠に泣きつく。自分がこんなにも醜い姿を見せたくはなかった。



アリーは笑いながら答える。

「捨てるわけがないだろう?弟子を捨てる師匠が何処にいるんだ?お前は頑張った。」


「師、師匠、、ありがとう、、ございます、次は、負けません!!」


こうして模擬戦は終わった

見てくれてありがとうございました。

かなり頑張りました、、疲れたあ、、


バトルシーンをこんなに書き込んだの初めてかも知れません、、


かなり自分でも一番の出来かなと思います!


もしよければ報酬というか、なんというか、、


正直に言います!評価を、、評価ポイントを僕に恵んでください!お願いします!


また深夜に投稿します。

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