剣聖 心理戦に勝利する
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「というわけなんだ」
俺はアリーに説明をした。アリーはドン引きしながら答える
「スタンピートを3人で止めた、?信じられん、、お前とあと2人は誰だ?」
「弟子とアイリス」
アリーは納得した顔をしていた
「あの化け物エルフか、、てことは来てるのか?この国に!あの化け物が」
「え、うん、外で待たせてる」
「化け物の師匠が化け物と言うなんてそのエルフとは何者なんですか?」
弟子のお嬢さんが聞く
「剣は正直言って子供にすら打ち合いで負けるがそれ以外の武器は私より強いエルフだ。一回戦った事があるが二度と戦いたくない、」
アイリス昔何したん、、俺が知らないところで随分暴れていたらしい
「とりあえず呪いを解除してくれないか?報酬はさっき言った通りだ」
「とりあえずは呪いが見たい。弟子を見させろ」
「わかった。じゃあ行くぞ」
俺は10階の窓を開けて飛び降りる。アリーは弟子を持ち上げそのまま飛び降りた。
上から「ぎゃああああああああ!」と聞こえるが弟子はみんなこんなんなのか?
「10階から飛び降りたくらいで叫ぶな情けない」
アリーは飛び降りた後弟子にしかっていた。
「普通は叫ぶんですよ!」
そうして外に出るとアイリスとカーリーが待っていた
「あ、アリーさん久しぶりですね!」
アイリスは出迎える。
「あぁ久しぶりだなアイリス、、でその女か?お前の弟子は確かに呪われてるな」
カーリーは眠っている。
「あぁ名前はカーリーだで、どうだ?行けそうか」
「私を誰だと思ってるんだこれくらい余裕だ、ただし条件が2つある。飲めないなら帰れ」
「なんだよそれ」
「1.呪いを解除したら私の弟子のリノと模擬試合をしてもらう。」
「2.その魔石も寄越せ」
「な!?横暴です!」
アイリスはブチギレる。当然だ俺らが必死で集めた魔石だ。だが奴はこの程度じゃ折れない
それほどのカードが奴にあるからだ
「持ってけ」
俺はリュックを二つ渡す
「な!?ラルフさん!」
「黙れアイリスこいつとの取引はすぐするんだ。あーだこーだ言って結局その条件を飲んだらさらに条件を突き出してくるのがアリーという剣聖だ」
「いい判断だラルフじゃあ呪いを解いてやる」
アリーは袋を受け取りカーリーに近づく。
しばらくアリーは呪文を唱える。「魔法」剣聖で唯一使える聖女。それがアリーだ。
「終わったぞじゃあ私達は帰る模擬試合忘れるなよ明日城に来い」
「わかった」
アリーと弟子のリノは去っていった
「カーリーちゃんのためとは言え、魔石も持っていくなんて酷いです!」
「バッカお前俺がそんなん飲むと思ってんのか?アリーがそれくらいの条件を突き出してくるのは予想している。これを見ろ」
俺は胸ポケットから小袋を出す
そこには希少な魔石が大量に入っていた。
「ドラゴンやリッチそしてデッドゴブリンの魔石は分けてたんだよ。」
「流石ですうううううう!!!」
見てくれてありがとうございました!
少し短いです申し訳ない。
今から友達と遊びに、、仕事行かなくちゃ、、