エルフ 殲滅する
モチベすごいので夕方も1本上げます。
もしかしたら2本あげるかも、
スタンピート それはA+ランクの厄災。、
騎士団だけでは対処が難しく、冒険者と協力してやっと対等に戦える厄災である
ゴブリンからドラゴン、アンデットまでもが行進してくる厄災である。
小国や村ではまず無理。そこを捨てて逃げ出すのだ。
なら大国ならどうなるか?剣聖がいたら?
答えは簡単だ
久しぶりのスタンピート!これはやる気がでてくる
「おい!アイリス!そのリュックは小さすぎる!もっとでかいのを持ってこい!全然入らんぞ!」
「そんなこと言われてもそれが一番デカいんですよ!魔石1万個は入るでしょ!あ、カーリーちゃんはこの軽い奴にしましょ」
「ん。わかった。」
まぁこのリュックで我慢しよう新しいの買う金ないし
「よし!今から我が家の作戦会議を始める!」
「何が我が家ですか!賃貸でしょ!」
うるさい奴は無視
「スタンピートは明日にくる!国は騎士団を使い国を守るはずだ。というか俺にも城に来て騎士団に強力を促す手紙が来ている!」
「だが!俺は勿論無視した!当然だ!俺らの魔石を一つたりとも上げたくないからな!」
アイリスはうんうんと頷く。カーリーはまだ(?)なようだ。
「スタンピートは南から来ているらしい。つまり俺達がやる事は一つ。国にやつらが押し寄せる前に全て狩りつくすぞ。と言うわけで今からスタンピート潰しに行くぞ。」
「賛成です!これで無一文から脱出、、行きましょう!」
アイリスは賛成してウッキウキだ。
「ちょ、ちょっと待ってスタンピートだよ、、?流石に騎士団に協力して一緒に戦ってもらった方が」
まぁそう思うのも仕方ない。流石の俺でもあの大群を一人で止めるのは無理だ。
「まぁ安心しろカーリーよ今回はコイツがいる」
俺はアイリスを見る。アイリスはえっへん!としている。
「アイリスが強いのは分かるよ?でも流石に3人で止めるのは難しいって」
カーリーはまだ反対する。カーリーはまだアイリスの強さを知らないから当然か、なら強さをなんとなく分かってもらおう
「いいか、カーリー?アイリスと剣聖の俺が本気で殺し合ったら俺は10回中3回は負ける」
「3人で余裕だね行こう。」
説得完了
昼になり俺らは準備完了して出発した
高い山に到着して作戦の確認をする
「作戦はさっき言った通りだ、アイリスと俺はB〜Aランクの雑魚を相手する。カーリーはE〜C全てを殺してくれ。」
「わかった。魔石は私達の物」
「その通りだ。だが数が数だからまともに相手にするなよ?俺が渡した秘密兵器持ってきてるな?」
アイリスは頷く。よしよしこれはもう勝ったようなもんだな。カーリーにもいい修行になるし一石二鳥だな
とか言ってたらすげえ音が南から聞こえる。
行進の音だ。
「よっしゃ!来たぞ!まずはアイリス!ぶっ放せ!」
「わかってますよ!久しぶりにこれ使うからワクワクしてたんです!」
アイリスはリュックからオーラが凄い弓を取り出す。
古代エルフの王が作った弓 攻撃力 SSSSS
能力 一日に1発しか打てない。2発打つと壊れる。
威力は小国くらいなら復興ができないくらいの爆発力を持つ。この弓を扱える物は弓スキルがMAXじゃないと扱えない。
「行きますよ〜」
アイリスは弓を構える。すると深緑の矢が現れ自動的に弓にセットされる。アイリスは狙いを定め矢を放つ。
矢が着弾した瞬間。大爆発を起こした。当たり数100mが消し飛んだ。近くにいたモンスターは魔石だらけになった。
「よし!討伐開始です!」
アイリスは弓をリュックにしまい槍に持ち替えて高速で浮いているドラゴンにジャンプして突っ込み槍で貫く
ドラゴンは腹に風穴が空き2秒で魔石になった。
そこから槍を真下にいるモンスターどもに投擲。
ドォン!という音が聞こえる。
アイリスは自動で戻ってくる槍を回収して地面に着地する。
「どんどん行きますよ!」
俺は目を丸くしているカーリーに話しかける
「な?あいつクソ強いだろ?」
「うん、、強い、、異常なほど、、」
これはいい勉強になったかな?
「よし、じゃあ俺達も行くぞ」
カーリーを抱っこして俺は山から飛び降り地上に戻る。カーリーを降ろして一緒にモンスターの群れに突っ込む
「よっしゃああ!魔石寄越せぇ!」
襲いかかるモンスターを切り刻みながら俺とカーリーは前進した
見てくれてありがとうございました。
今回はアイリスが大暴れでしたね。
そしてアクセス数とブックマークの数が段々増えてきてます。感謝でしかありません。
皆様のおかげです。ありがとうございます