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オールドサーガ・ファンタジー・オンライン  作者: あまのやぎ
第4章~イベント「宝探し」~
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此処からは俺のターンだ!

新しい神霊召喚とは!


後、今回は短めです。

 俺は精神を集中して、新たな神を召喚する。



「雷光を纏いし猛き剣神よ。天神の雷槌(いかつち)を代行せし者よ。

 その凄まじき雷剣を振るえ。神霊召喚!健御雷(タケミカヅチ)!」



 神霊召喚の詠唱が終わると、雷雲が集まり俺の目の前で雷が落ち、健御雷が現れ剣を振るう毎に雷光が放たれる。剣を振るい終わると、健御雷が8本の雷剣となり、天から俺の周りに刺さり閃光を放つ。


 剣神が剣を振るい、雷光を放ち、その身に神を降ろす。



「待たせたな。」

「ソーマ、待ってたわ!」

「此処からは俺のターンだ!」


 俺は鬼神刀を出し、エボルドラゴンに神霊召喚で補正が付いた雷の槍を放ちながら接近する。


「ガアアアーーー!」

「今よ!」


 俺の補正付き雷の槍で(ひる)んだ隙に、リンは痛恨のダメージをエボルドラゴンの両翼に与え、地に墜とす。


「ギアアアーーー!」

「畳み掛けるぞ!」

「キャン!」


 紅牙(こうが)も、エボルドラゴンが炎系のブレスを吐く隙を突いて左後ろ足にかぶり付き、ブレスをキャンセルさせる。

 そして、エボルドラゴンが紅牙に意識を向いた瞬間にリンが放つ。


「影刃連撃六連!」

「ガアアアーーー!」


 リンの連撃で更に怯んだ隙に俺も叩き込む。


「喰らえ! 氷刃乱舞!」

「ギアアアーーー!」

「まだだあ! 破邪虎王浸透掌!」

「ガアアアーーー!」

「これで最後だ! 真・双龍閃!!」

「ギアアアーーー……」


 エボルドラゴンは雄叫びをあげながら倒れる。

 俺達は残心しながら、様子を見ていると、エボルドラゴンはポリゴンとなって消えた。


 《竜窟の主『エボルドラゴン』は討伐されました。》

 《討伐報酬がプレイヤーに贈られまさした。》

 《称号『竜殺し』がプレイヤーに贈られまさした。》


「やったー!」

「やったわ!」

「キャン!」

「やったのじゃ!」


 やっと、倒せた。

 くそ運営も、マジ勘弁だな。

 まあ、それなりの自信作だろうから、「ざまぁ」だな。

 さて、報酬は何かな?


「……封神。さあ。お待ちかねの報酬だ! ……『金』だ!」


 共通の報酬の内容

「竜の皮」、「竜の鱗」、「竜の爪」、「竜の牙」、「竜の翼」、「竜の血」「竜の肉」、「記念硬貨(金)」


 最後の一撃報酬

「竜の心臓」、「竜の魔法玉」


 とりあえず、リンのも含めて「生モノ」は俺の異空間収納に入れた。

 ……おお。

 レベルやスキルレベルも軒並みに上がった。


「次は称号の『竜殺し』だな。お、効果付きだ。しかも、スキルも付いている。」


 称号:竜殺し

 効果:蜥蜴系、蛇系、リザードマン系、地竜系、飛竜系、竜系にアタック時にSTR+80と、ダメージ量が30%増える。


 スキル「竜圧」

 効果:自分よりもレベルが低い蜥蜴系、蛇系、リザードマン系、地竜系、飛竜系、竜系に対して、5秒間の硬直を与える。


「なかなかの報酬と称号だな。」

「そうね。」

「そういや、リン。」

「何?」

「リンのユニークスキル『疾風迅雷』は、解除の言葉とか無いんだな。」

「うん。魔力切れか私の意思で解除になるよ。」

「そうか。それじゃあ、次はこの竜窟に他に何も無いか探そうか。」

「分かったわ。あのくそ運営の事だから何か有るかもしれないわね。」


 手分けして探したが、何も無かった為に諦めた時に、古都魅が見つけた!


「のう、ソーマにリン。此処に横穴が有るのじゃ。」




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[一言] ドラゴンの居た場所に横穴といえば……?
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