幸せを願って(改正版)
楠木遼が、死んでから一年たった『あなたに』に続く物語である。
心友の死から時が止まった二十七歳の隼咲。彼にとっての遼は、いつも一緒に隣にいる存在で妹の旦那で義弟といった不思議な関係だった。
隼咲の時を進めるために亡くなったはずの遼から手紙が届いた。遼の死と自分自身と向き合うことになる。
そんな中、昔ながらの喫茶店で、小学校から高校まで一緒だった灰崎みやこと再会する。彼女は隼咲に恋をして、彼のことを理解して、どんな時でも真っ正面から向き合うのだ。
遼からの手紙とみやことの再会をきっかけに、隼咲は、少しずつ時を進めていく。
その先に起こるどんな困難ことでも一緒に乗り越え、そして日々の幸せを願う物語である。
心友の死から時が止まった二十七歳の隼咲。彼にとっての遼は、いつも一緒に隣にいる存在で妹の旦那で義弟といった不思議な関係だった。
隼咲の時を進めるために亡くなったはずの遼から手紙が届いた。遼の死と自分自身と向き合うことになる。
そんな中、昔ながらの喫茶店で、小学校から高校まで一緒だった灰崎みやこと再会する。彼女は隼咲に恋をして、彼のことを理解して、どんな時でも真っ正面から向き合うのだ。
遼からの手紙とみやことの再会をきっかけに、隼咲は、少しずつ時を進めていく。
その先に起こるどんな困難ことでも一緒に乗り越え、そして日々の幸せを願う物語である。
プロローグ
2020/06/29 17:17
意志
2020/06/29 18:19
手紙
2020/06/29 19:45
心友
2020/06/29 20:14
再会
2020/06/29 22:19
我慢しないで
2020/06/29 22:56
原点
2020/06/29 23:25
偽りの俺で
2020/06/30 11:59
報告
2020/06/30 12:35
彼がいない日
2020/06/30 15:14
会いたい
2020/06/30 16:03
事故
2020/06/30 17:08
目覚めて
2020/06/30 17:23
ゆっくりいこう
2020/06/30 20:10
記憶を頼りに
2020/06/30 20:21
忘れられても
2020/06/30 21:07
きっと
2020/06/30 22:24
あの日、見た
2020/06/30 22:25
足が向いた先
2020/06/30 22:53
涙の意味
2020/06/30 22:59
隣で
2020/06/30 23:06
祝い
2020/06/30 23:18
いつもいる存在
2020/06/30 23:23
エピローグ
2020/06/30 23:31
(番外編)生きていると思うんだ
2020/06/30 23:42
(改)