ハンドレッドの悩める日々
Mシリーズ五作目。今回の舞台は、マーシャル家の本邸。
叔母の発案で、マーガレットの誕生日祝いとギルバートのお見合いを兼ねた舞踏会が行われることになった。
誕生日が待ち遠しいマーガレット、お見合いが憂鬱なギルバートに、準備に追われるナンシーとフェルナンデス。
そして、その四者の様子を窺いつつ、はじめてづくめの生活に戸惑いと感動を覚えるハンドレッド。
これは『マーガレット、十三歳の夏』から数ヶ月経った、晩冬から初春にかけてのお話。
叔母の発案で、マーガレットの誕生日祝いとギルバートのお見合いを兼ねた舞踏会が行われることになった。
誕生日が待ち遠しいマーガレット、お見合いが憂鬱なギルバートに、準備に追われるナンシーとフェルナンデス。
そして、その四者の様子を窺いつつ、はじめてづくめの生活に戸惑いと感動を覚えるハンドレッド。
これは『マーガレット、十三歳の夏』から数ヶ月経った、晩冬から初春にかけてのお話。
前章「晩冬のこと」
01「お母さまとの記憶」【マーガレット】
2018/07/20 08:00
02「お父さまとの約束」【ギルバート】
2018/07/20 15:00
03「人間と人形と」【ナンシー】
2018/07/21 08:00
04「山毛欅と紫陽花と」【フェルナンデス】
2018/07/21 15:00
05「あくまで精霊だから」【ハンドレッド】
2018/07/22 08:00
本章「初春のこと」
06「急な発熱」【マーガレット】
2018/07/22 15:00
07「主人の立場」【ギルバート】
2018/07/23 08:00
08「予定外の出来事」【ナンシー】
2018/07/23 15:00
09「予想外の大事」【フェルナンデス】
2018/07/24 08:00
10「最愛の君と」【ハンドレッド】
2018/07/24 15:00
終章「それから四年あまりが経ち」
11「マーガレット、十八歳の夏」
2018/07/25 08:00