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最弱だったのにいつの間にか最強に  作者: ダブ
奈落編
7/14

フロアボスとの戦い?そして2度目の・・・・

みなさんこんにちは。まず初めにブックマークに登録してくださった皆さんありがとうございます。たくさんの方に登録されるように頑張ります。

評価をしてくださった皆さんもありがとうございます。

評価もこれからたくさんの人に高評価されるように頑張ります。

これも、一部分編集させていただきました。(9/14)

「奈落と言うより迷宮は凄い場所なんだな」

ということを俺は改めて実感した。

陳也はこの半月で15回くらいは下に降りた。…だがその中で、「洞窟⇒草原⇒森林⇒川辺」へと景色が変わっているからだ。

そして今、陳也がいる景色が砂漠である。これでこの階層ともおさらばなのだが最深部までは到着しない。

それどころか

「フロアボスもいないじゃねえか!」

そう。ボス戦だ....。

神からによるとある程度の階層まで行くとランダムでボスが出るらしいのだが今、陳也は圧倒的なステータスの前に…敵を軽く倒していた…。

この半月で変わったことは他にもある。

敵を倒していくうちに性格そして口調も変わり始めたのだ。

口調だけならこの世界で10人のうち8人は惚れてしまうぐらいの声だ。性格は・・・・・想像にお任せするとしよう。

そして、階段を探して歩いていると大きな扉を見つけた。

俺のスキル【メニュー】で階段を確認するとこの扉の奥のようだった。

扉を開けた俺を待っていたのは、…巨大なミノタウロスだった。




「ぐぉーーーーー!!!!」

「さて、どのくらい強いのかな」

自分の実力を測るため魔法の【ヘルファイア】を使ったのだが

「うぉーーーーーん!!!!」

消えた....。否、それは正しくない。皮膚がドロドロと、溶けてなくなったのだ。

「えっ?」

フロアボスと戦おうとして魔法を放つと死んでしまった。

ミノタウロスを見て陳也は思った。

(もしかして、フロアボスってこのぐらいの実力なのか?)

…答えとしては否である。

このミノタウロスは変異種で、変異種とは、魔力の異常上昇によって進化をした魔物の事なのだが、この強さなら普通(・・・・)奴なら一撃レベルだっただろう。

そう。普通なら。だが、今回は相手が悪かった。今回のミノタウロスの敵は、ステータス10億越えの人間?である。

そのため、【ヘルファイア】一発で即死という残念な結果になってしまったのだ。

ちなみに、変異種のミノタウロスのステータスはこれだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミノタウロス(変異種)

LV91 種族 魔物

HP  500000/500000

MP  100000/100000

STR 165382

DEF 152927

VIT 151273

INT 263921

AGI 239378

LUK 不明

スキル 闇魔法 火魔法 剣術 2刀流 威圧 咆哮 統率

称号 フロアボス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな化け物みたいなステータスの持ち主を軽々と倒してしまうのだから陳也も化け物級だ…。

「よし!素材も手に入れたし、そろそろ行くか!」

行く途中にも脳内には、レベルアップのアナウンスが鳴っていたが、最初の時より酷くはなく、ほんの数回なっただけだった。

「俺もレベルが101になっているからな。そろそろレベルが上がりにくいな」

陳也はこんなことを言っているが、本来この世界の人々のLVは100が最高点と言われているのだが、陳也の場合はスキルの【限界突破】で、LV100以上の成長を果たしている。

そんな事はいざ知らず、俺は迷宮の下へ降りた。







「今度は、沼地かよ!」

俺が、フロアボスとの戦い?を繰り広げて降りた先は…沼地だったのだ…。

陳也からしてみれば、「一体この奈落は何処まで続くのか?」と言うレベルまで来ていた。

「また、地道に行くしかないよな」

だが、陳也は挫けなかった。

ここら辺は、地球で精神がいじめによる耐性のおかげで陳也自体は中々挫けることはないようになっていた。

「はぁー」

しかし、いくら陳也でも一人はきつい。

そろそろ旅のお供が欲しいものだ。

「可愛い女の子とかいいかもな....。あ、ダメだ!」

なので陳也は、一刻も早くこの奈落をクリアして、外に出て旅のお供を手に入れようとひそかな願望を考えていた陳也だった。

しかし、すぐに自分の願望を抑え込む陳也だった。

忙しい少年である。

そんな中、とある魔物?を見つけた。それは....

魚である。正確にはブラッ◯バスのような魔物だ....。

「こんな魔物までいるのかよ...。」

沼の中に住んでいるため俺は【ファイアーストーム】を放った。

ファイアーストームは火魔法と風魔法をスキル【合成魔法】を使って作り上げた魔法である。

ちなみに、【ヘルファイア】は闇魔法と火魔法の合成魔法だ。

ファイアーストームを使うと、沼地にあった水分が全て蒸発した。

ブ◯ックバスは、丸焼きだ。もちろん、食べるつもりは無いが....。

そんな沼地の水分を蒸発させた後に見たものは扉だった....。この瞬間陳也は確信した。…何をかって?それは…

この先はフロアボスがいるのだと。

「おかしいな。俺は15階層も下に降りてやっと、フロアボスと会ったんだぞ!」

俺はフロアボスが2層続けて出るという予想外な状況に困った。

「だが!行かなきゃ進まないな」

仕方なく俺はその扉を開いた。そこにいたモノは

大きな(・・・・)ブラック◯スだった....。

「此処は魚ゾーンなのか?それも、特定の魚しか出ないという」

…解答としては、その通りだ。

こうして、陳也は本日2度目(・・・・)のボス戦に入るのだった。


フロアボスを一撃する主人公....。

主人公の性格や声など色々と変わりました。

この後、活動報告も更新する予定なので時間がある方は読んでみてください。

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