電車のおかげ
ガタン、ゴトン。ガタン、ゴトン…。車輪の音は、眠り歌。揺れる座席は眠り籠。そして、どこまでも私を連れていく。
…そして、たどり着いたのは電車の終着も終着、車庫だった。
彼女を眠りから救った王子様は、見知らぬ整備士のはずだったが…。
…そして、たどり着いたのは電車の終着も終着、車庫だった。
彼女を眠りから救った王子様は、見知らぬ整備士のはずだったが…。
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