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『魔王城の守護者と氷の僧侶』全24話 台本

掲載日:2026/01/31

全話まとめました。

登場人物

主人公側

∙ザルガード(主人公):魔王城の最終守護者。角の生えた悪魔。誠実で強い

∙グリム:ザルガードの部下。小柄な悪魔、コミカル担当

∙ベルザ:女性悪魔の副官。姉御肌で面倒見が良い

勇者パーティー

∙セリア:僧侶。クーデレ。氷のように冷たいが内面は温かい

∙レオン:勇者。正義感が強く仲間思い

∙ミラ:魔法使い。明るく元気な性格

∙ガルド:戦士。豪快で頼りになる兄貴分

その他

∙魔王ダークロード:物語初期のボス

∙宿屋の主人トム:人間界での協力者

第1話「魔王城の守護者」

魔王城・最終守護の間

重厚な扉が開き、勇者パーティーが入ってくる

ザルガード:「よくぞここまで辿り着いた、勇者たちよ。だが、ここが貴様らの墓場だ」

角を光らせ、巨大な剣を構える

レオン:「魔王の配下め!我々は必ず魔王を倒す!」

セリア:「……」(無表情で杖を構える)

激しい戦闘が始まる。ザルガードの圧倒的な力に勇者パーティーは徐々に追い詰められる

ミラ:「きゃあ!強すぎる…!」

ザルガード:「終わりだ!……いや、待て」

剣を止めるザルガード。倒れた勇者たちを見下ろす

ガルド:「くっ…とどめを刺さないのか?」

ザルガード:「貴様らを殺しても意味はない。また新たな勇者が来るだけだ。……街まで送ってやる」

不思議そうな顔をする勇者たち

セリア:「……なぜ?」(初めて言葉を発する)

ザルガード:「!」(その声に心臓が高鳴る)

ザルガード:「…それが俺の流儀だ」

魔法陣が光り、勇者たちは街へ転送される

グリム:「ザルガード様、また見逃すんですか?」

ザルガード:「……ああ」(セリアの顔を思い浮かべている)

第2話「繰り返される挑戦」

街・酒場

レオン:「くそっ!また負けた…」

ミラ:「でも、あの悪魔…不思議ね。殺さないなんて」

セリア:「……強かった」(僅かに頬を染める)

ガルド:「次こそは勝つぞ!」

魔王城・ザルガードの部屋

ベルザ:「ザルガード、最近ぼーっとしてるわよ?」

ザルガード:「いや、何でもない」

グリム:「あの僧侶さんのことですか?ニヤニヤ」

ザルガード:「黙れグリム!」(顔を赤らめる)

ベルザ:「あら、本当なの?珍しいわね」

再び魔王城

二度目の挑戦。再び敗北する勇者パーティー

ザルガード:「また来たのか」

セリア:「……諦めない」(キッとザルガードを見つめる)

ザルガード:「!」(ドキッとする)「…その目、嫌いじゃない」

セリア:「?」

転送魔法で街へ送り返す

第3話「恋心の芽生え」

魔王城・深夜

ザルガード:(一人、窓辺に立つ)「あの僧侶…セリアと言ったか。なぜこんなに気になる…」

回想:セリアの無表情ながらも決意に満ちた瞳

ザルガード:「俺が、人間の女に…」(頭を抱える)

翌朝・訓練場

ベルザ:「ザルガード、恋の相談なら乗るわよ?」

ザルガード:「恋じゃない!ただ…」

グリム:「じゃあ何なんですか〜?」

ザルガード:「…わからん」

三度目の挑戦

戦闘中、セリアが攻撃を受けそうになる

ザルガード:「危ない!」

咄嗟にセリアを庇うザルガード

セリア:「……なぜ」(困惑した表情)

ザルガード:「…さあな」(自分でも驚いている)

レオン:「どういうことだ!?」

ザルガード:「今日はここまでだ。帰れ」

急いで転送する

第4話「部下たちの気づき」

魔王城・食堂

グリム:「ザルガード様、完全に恋してますね!」

ベルザ:「でも、敵同士よ?どうするつもりなのかしら」

ザルガード:「……わからん。だが、彼女を傷つけたくない」

グリム:「じゃあ話してみたらどうです?戦闘以外で」

ザルガード:「そんなことできるか!」

ベルザ:「意外と臆病なのね、あなた」

街・宿屋

ミラ:「ねえセリア、あの悪魔のこと、どう思う?」

セリア:「……強い。でも、優しい」(小声で)

レオン:「優しい?敵だぞ!」

セリア:「……わかってる」(複雑な表情)

ガルド:「次こそ突破して魔王を倒すぞ!」

第5話「運命の取引」

魔王城・最終守護の間

四度目の挑戦。いつものように勇者パーティーが現れる

ザルガード:「…待て。今日は話がある」

レオン:「話?」

ザルガード:「取引だ」(セリアを見つめる)

セリア:「……」(視線に気づき、僅かに動揺)

ザルガード:「セリア。お前をこの部屋に残せ。そうすれば、残りの三人を魔王の部屋へ通す」

一同:「なんだと!?」

レオン:「ふざけるな!仲間を置いていけるか!」

セリア:「……私が残る」

ミラ:「セリア!?」

セリア:「これは、チャンス。魔王を倒す…それが使命」(冷静に言い切る)

ガルド:「だが…!」

セリア:「行って。……私なら、大丈夫」(小さく微笑む)

レオン:「…すまない、セリア。必ず魔王を倒して戻る!」

三人が奥の扉へ進む

ザルガードの部屋

二人きりになる沈黙

セリア:「……何が目的?」

ザルガード:「お前と話がしたかった」

セリア:「…話?」

ザルガード:「セリア。俺は…お前に惚れた」

セリア:「!」(目を見開く)

ザルガード:「初めて会った時から、お前のことが気になって仕方なかった。この気持ちは…恋というものだと思う」

セリア:「……私は、あなたの敵」

ザルガード:「わかっている。だが、気持ちは止められない」

セリア:「…ごめんなさい。応えられない」(目を伏せる)

ザルガード:「…そうか」(悲しげに微笑む)

その時、魔王の部屋から轟音

セリア:「!」

ザルガード:「…魔王が、やられたようだな」

セリア:「……え?」

ザルガード:「行け。お前の仲間の元へ」

扉を開けるザルガード

セリア:「…あなたは?」

ザルガード:「俺は…もう魔王城には用はない」

第6話「別れと決意」

魔王の部屋

魔王ダークロードが倒れている。勇者パーティーは傷だらけだが勝利している

レオン:「セリア!無事か!」

セリア:「……ええ」(複雑な表情)

ミラ:「やったわ!魔王を倒したのよ!」

セリア:(振り返るが、ザルガードの姿はない)「……

魔王城・崩壊する通路

グリム:「ザルガード様!どこへ行くんですか!」

ベルザ:「魔王が倒された今、私たちはどうすれば…」

ザルガード:「お前たちは自由だ。好きに生きろ」

グリム:「ザルガード様…!」

ザルガードは自らの角を掴む

ベルザ:「まさか…!」

ザルガード:「ああ。もう、悪魔として生きる理由はない」

力を込め、角を折る。激痛に顔を歪める

グリム:「ザルガード様ああああ!」

ザルガード:「グリム、ベルザ…今までありがとう」

角が消えると共に、悪魔の力が失われていく

ベルザ:「…馬鹿ね。でも、幸せになりなさいよ」(涙を浮かべる)

第7話「人間として」

一年後・冒険者ギルド

角のない、人間の姿になったザルガード(偽名:ザック)が受付にいる

受付嬢:「ザックさん、今日も依頼ですか?頑張ってますね」

ザック(ザルガード):「ああ、生活のためにな」

人間として、冒険者の仕事をこなすザック。魔物退治や護衛などをこなしている

森の中・魔物退治

ザック:「はあっ!」(剣で魔物を倒す)

かつての力はないが、経験と技術で戦う

ザック:(倒れた魔物を見て)「…すまない」

魔物だった頃の記憶がよぎる

街の酒場・夜

冒険者A:「なあザック、お前強いのになんで単独行動なんだ?」

ザック:「…一人が気楽でな」

冒険者B:「もったいねえな。パーティー組めば稼げるのに」

ザック:(セリアを思い出す)「……いや、いい」


第8話「運命の再会」

ギルド・掲示板前

ザックが依頼を確認していると

声:「……この依頼、受けます」

ザック:「!」(その声に振り返る)

そこには、僧侶服を着たセリアが立っていた

セリア:「……」(ザックに気づいていない)

ザック:(心臓が高鳴る)「…セリア」(小声で)

受付嬢:「あ、セリアさん!その依頼は複数人推奨なんですが…」

セリア:「……一人でも、大丈夫」

ザック:「待て」(思わず声をかける)

セリア:「?」(振り向く)

ザック:「その依頼、俺も受ける。一緒に行かないか?」

セリア:「……あなたは?」(ザックをじっと見る)

ザック:「ザックだ。冒険者をしている」

セリア:「……」(何か感じるものがあるが、思い出せない)「…わかった」


依頼現場・廃墟

二人で魔物の巣を攻略する

ザック:「後ろに回り込まれるぞ!」

セリア:「!」(回復魔法を詠唱)「ヒール」

ザックの傷が癒える

ザック:「助かった」

セリア:「……」(無表情だが、頬が僅かに赤い)

戦闘中、セリアが転びそうになり、ザックが抱きとめる

ザック:「大丈夫か!」

セリア:「……っ」(顔を赤らめる)「…ありがとう」

ザック:(彼女の温もりに動揺)「あ、ああ…」


依頼達成後

セリア:「……あなた、強い。元軍人?」

ザック:「いや…色々あってな」(苦笑)

セリア:「……そう」

ザック:「…セリア。また、一緒に依頼を受けないか?」

セリア:「…なぜ?」

ザック:「お前と一緒なら、安心して戦える」

セリア:「……」(少し考えて)「…いいわ」

ザック:(心の中で)「まだ気づかれていない…それでいい。今は、隣にいられるだけで」


第9話「二人の日常」

ギルド

ザックとセリアは臨時パーティーを組むようになる

受付嬢:「あら、今日もお二人で?息ぴったりですね」

セリア:「……」(無表情)

ザック:「助かってるよ、彼女の回復魔法に」

セリア:「…お互い様」(ボソッと)


依頼中・森の中

休憩中、焚き火を囲む

ザック:「セリア、なぜ一人で冒険者を?仲間は?」

セリア:「……別れた」

ザック:「そうか…」

セリア:「魔王を倒した後…それぞれの道を歩むことに。レオンは王国騎士、ミラは魔法学院、ガルドは故郷へ」

ザック:「お前は?」

セリア:「……私は、忘れられなかった」

ザック:「?」

セリア:「…魔王城で会った、一人の悪魔を」(遠い目)

ザック:「!」(動揺を隠す)

セリア:「彼は…私に告白してくれた。でも、私は断った。…今でも、あれで良かったのかわからない」

ザック:「…セリア」

セリア:「ごめんなさい。変なこと言って」(珍しく恥ずかしそうに)

ザック:「いや…その悪魔は、きっと今でもお前のことを想ってる」

セリア:「……そうかな」(小さく微笑む)


第10話「ラッキースケベ事件①」

宿屋

依頼で遠出し、同じ宿に泊まることに

宿屋の主人:「すみませんね、今日は満室で…相部屋になっちゃうんですが」

ザック:「構わない」

セリア:「……」(コクリと頷く)


部屋

二つのベッドがある質素な部屋

ザック:「じゃあ俺は先に風呂に行ってくる」

セリア:「……わかった」


ザックが戻ると

ザック:「セリア、風呂空いたぞ」(ドアを開ける)

セリア:「きゃっ!」

セリアが着替え中。下着姿

ザック:「すすすまない!」(慌てて目を逸らす)

セリア:「……ばか」(顔真っ赤)

ザック:(ドアの外で)「本当にすまない…」(自分も赤面)


就寝前

気まずい沈黙

セリア:「……さっきは、見てない?」(小声)

ザック:「見てない!…いや、一瞬は見えたが…すぐ逸らした!」

セリア:「……そう」(布団に潜る)

ザック:「…おやすみ」

セリア:「……おやすみなさい」(布団の中でドキドキしている)


第11話「心の距離」

街の市場

買い物中

商人:「いらっしゃい!カップルさんかい?」

セリア:「違…」

ザック:「ああ、そうだ」(自然に答える)

セリア:「!」(驚いて顔を赤らめる)

商人:「仲良しだねえ!このリンゴ、サービスするよ」

ザック:「ありがとうございます」


市場を出て

セリア:「……なんで、肯定したの」

ザック:「ん?否定する理由がないだろう」

セリア:「でも…私たち、そういう関係じゃ…」

ザック:「今はな。でも…」(セリアの目を見る)「いつか、そうなれたらいいと思ってる」

セリア:「……っ」(顔を背ける)「…ばか」

ザック:(微笑む)「言われ慣れてるよ」


第12話「告白」

夕暮れの丘

依頼帰り、美しい夕日を二人で見ている

ザック:「セリア、話がある」

セリア:「……何?」

ザック:「俺と…一緒に暮らさないか」

セリア:「!」

ザック:「毎回別の宿に泊まるより、拠点があった方がいい。お前が嫌でなければ…」

セリア:「……それは」

ザック:「俺の気持ちは、友人以上だ。でも、お前のペースでいい。ただ…そばにいたい」

セリア:「…ザック」(初めて名前を呼ぶ)

ザック:「返事は、考えてからでいい」

セリア:「……いらない」

ザック:「え?」

セリア:「考える必要は…ない。私も、あなたといると…安心する」(顔を赤らめながら)「一緒に、暮らしたい」

ザック:「セリア…!」(思わず抱きしめる)

セリア:「……っ」(恥ずかしそうに、でも抵抗せず)


第13話「同棲開始」

小さな家

街の外れにある一軒家を借りる

ザック:「ここが俺たちの家だ」

セリア:「……うん」(嬉しそう)


荷物整理

ザック:「セリアの部屋はこっちで、俺は…」

セリア:「……一緒じゃ、ダメ?」(珍しく積極的)

ザック:「!」(驚く)「い、いいのか?」

セリア:「…恥ずかしいけど。でも、あなたの傍がいい」(真っ赤)

ザック:「…わかった」(優しく微笑む)


夕食

セリア:「料理、できる?」

ザック:「多少はな。お前は?」

セリア:「……苦手」(しょんぼり)

ザック:「じゃあ俺が作るよ」

セリア:「……ごめんなさい」

ザック:「謝ることない。お前がいてくれるだけで十分だ」

セリア:「…っ」(嬉しそうに微笑む)


第14話「ラッキースケベ事件②」

朝・リビング

ザックが朝食を作っている

セリア:「おはよう…」(寝ぼけ眼で登場)

寝巻きがはだけていて肩が露わ

ザック:「おはよ…うわっ!」(慌てて目を逸らす)

セリア:「?」(気づいて)「きゃっ!」(慌てて直す)

ザック:「す、すまない…」

セリア:「……見た?」(上目遣い)

ザック:「い、いや…」(汗)

セリア:「…嘘つき」(でも怒っていない、少し笑っている)


昼・洗濯物

ザックが洗濯物を干していると、セリアの下着が

ザック:「…これは」(真っ赤)

セリア:「!」(慌てて奪い取る)「見ないで!」

ザック:「すまん!」

セリア:「……もう」(恥ずかしそうに自分で干す)


夜・お風呂

セリア:「ザック、背中洗って」

ザック:「え!?」

セリア:「……ダメ?」(少し寂しそう)

ザック:「い、いや…わかった」(ドキドキしながら浴室へ)

背中を流すザック

ザック:「…綺麗な背中だな」(ぼそっと)

セリア:「……っ」(真っ赤)「ありがとう」


第15話「デレの片鱗」

リビング・夜

ソファーで並んで座る二人

セリア:「……ザック」

ザック:「ん?」

セリア:「手、繋いでいい?」(恥ずかしそうに)

ザック:「!」(驚くが嬉しそうに)「ああ」

手を繋ぐ二人

セリア:「…温かい」(安心した表情)

ザック:「セリアの手も、温かいよ」

セリア:「……そう」(満足そうに目を閉じる)


翌朝

ザックが目を覚ますと、セリアが抱きついて寝ている

ザック:「!」(動けず)

セリア:「んん…」(寝言で)「ザック…好き…」

ザック:「セリア…」(優しく髪を撫でる)

セリアが目を覚ます

セリア:「…あ」(状況を理解して真っ赤)

ザック:「おはよう」(微笑む)

セリア:「……おはよう」(恥ずかしそうに離れる)


第16話「過去との向き合い」

街の酒場

偶然、元勇者パーティーのミラと遭遇

ミラ:「セリア!久しぶり!」

セリア:「…ミラ」

ミラ:「元気してた?って、隣の人は?」

ザック:「ザックだ。セリアの…パートナー」

ミラ:「え!?セリアに彼氏!?」(驚愕)

セリア:「……///」(真っ赤)

ミラ:「うわー!あのセリアが!信じられない!」


三人でテーブルへ

ミラ:「でもよかった。セリア、あの後ずっと元気なかったから」

ザック:「…あの後?」

ミラ:「魔王城でね。最後の守護者の悪魔がセリアに告白したの。セリアは断ったけど、ずっと後悔してて…」

セリア:「ミラ!」(慌てる)

ザック:「…そうだったのか」(複雑な表情)

ミラ:「でも今は幸せそうね!よかった!」


帰り道

セリア:「……ごめん。変なこと聞かせて」

ザック:「いや…その悪魔のこと、まだ想ってるのか?」

セリア:「……わからない。でも」(ザックを見上げる)「今は、あなたが大切」

ザック:「セリア…」

セリア:「あの悪魔は…優しかった。でも、私は敵として断るしかなかった。もし…もし違う出会いだったら…」

ザック:(心の中で)「セリア…俺は、ここにいる」


第17話「真実の予感」

家・夜

セリア:「ザック、あなたのこと…全然知らない」

ザック:「…聞きたいか?」

セリア:「……うん」

ザック:「俺は…元々、人を守る仕事をしていた。でも、ある日大切な主を失って…それから放浪していた」

セリア:「……そう」(何かを感じ取る)

ザック:「そこで、お前に出会った。お前といると…生きている実感がある」

セリア:「私も…同じ」(優しく微笑む)


翌日・依頼中

魔物と戦闘中、ザックの動きにセリアが違和感を覚える

セリア:(心の中で)「この動き…どこかで見た…」

魔物の攻撃をかわす華麗な身のこなし

セリア:「!」(はっとする)「まさか…」

ザック:「セリア!ぼーっとするな!」

セリア:「あ、ごめん!」

でも、心の中で確信が強まる


第18話「ラッキースケベ事件③と感動」

温泉依頼

温泉地の魔物退治依頼

ザック:「珍しい依頼だな」

セリア:「……温泉、入れるかな」(少し楽しみそう)


温泉宿

依頼達成後、ご褒美で温泉を使わせてもらえることに

女将:「お二人さん、混浴もありますよ」(ニヤニヤ)

セリア・ザック:「!」(二人とも真っ赤)

セリア:「……入る?」(小声で)

ザック:「え?いいのか?」

セリア:「…あなたとなら」(恥ずかしそうに)


混浴温泉

タオルを巻いて入る二人

ザック:「…いい湯だな」(緊張)

セリア:「……うん」(ドキドキ)

セリアが足を滑らせる

セリア:「きゃっ!」

ザック:「危ない!」(抱きとめる)

密着する二人

セリア:「……ありがとう」(顔を赤らめたまま離れない)

ザック:「…セリア」

セリア:「…私、幸せ。あなたと出会えて」(涙目)

ザック:「俺も…お前がいてくれて、生きる意味を見つけた」

二人、静かに抱き合う(感動的なシーン)


第19話「グリムとベルザ再会」

街の市場

声:「ザルガード様ああああ!」

ザック:「!」

グリムとベルザが走ってくる

グリム:「生きてたんですね!」(涙)

ベルザ:「心配したのよ、馬鹿」

セリア:「……ザルガード?」(聞き覚えのある名前)

ザック:「…お前たち」(複雑な表情)

グリム:「俺たちも人間になりました!見てください、角ありませんよ!」

ベルザ:「あなたを追って、人間の世界で生きることにしたの」

セリア:「……ザック、この人たちは?」

ザック:「…昔の、仲間だ」


カフェ

グリム:「で、隣の美人さんは?」

ザック:「…セリアだ。俺の、大切な人」

ベルザ:「あら!ついに結ばれたのね!」

セリア:「……?」(混乱)

グリム:「おめでとうございます!あの時は心配しましたが!」

セリア:「あの時…?」(何かが繋がり始める)

ザック:「グリム、ベルザ!」(制止する)

セリア:「……ザック。あなた、本当は」


第20話「真実」

家・夜

セリア:「…教えて。あなたは、誰?」

ザック:「……」(覚悟を決める)「俺は…元魔王城の守護者、ザルガードだ」

セリア:「!」(ショックで立ち尽くす)

ザック:「お前に一目惚れして、お前を守るために取引を持ちかけた。そして…魔王が倒された後、角を折って人間になった」

セリア:「なんで…なんで黙ってたの!」(涙が溢れる)

ザック:「お前が…俺を悪魔として拒絶したから。でも、諦められなくて…人間として、もう一度お前の隣に」

セリア:「…ひどい。嘘つき」(泣きながら)

ザック:「…すまない」

セリア:「でも…でも!」(ザックに抱きつく)「嬉しい…!ずっと、あの人のことが忘れられなくて…それがあなただったなんて!」

ザック:「セリア…!」

セリア:「馬鹿!大馬鹿!…愛してる」(デレた!)

ザック:「…俺も、ずっと愛してた」

二人、キス


第21話「完全デレモード」

翌朝

セリアの態度が激変

セリア:「ザックぅ、おはよう♡」(満面の笑み)

ザック:「!」(驚愕)「お、おはよう…」

セリア:「朝ごはん作ったよ!下手だけど、食べて!」(嬉しそう)

ザック:「ありがとう…」(デレ具合に戸惑う)


ギルド

セリア:「ザック、今日はどんな依頼する?」(腕を組む)

受付嬢:「セリアさん…?」(驚愕)

他の冒険者たち:「あの氷の僧侶が…!」

ザック:「…みんな驚いてるぞ」

セリア:「気にしない!だって、好きな人と一緒なんだもん♡」


依頼中

セリアが完全にデレている

セリア:「ザック、危ないっ!」(庇う)

ザック:「お前が危ない!」(庇い返す)

セリア:「やだ、心配なの!」

ザック:「俺もだよ!」

微笑ましい言い合い


第22話「ラッキースケベ事件④」

家・就寝時

セリア:「ねえ、ザック」

ザック:「ん?」

セリア:「一緒に寝よ?ぎゅーってして」(甘える)

ザック:「…ああ」(幸せそう)

抱き合って眠る二人


深夜

ザックが目を覚ますと、セリアの寝相が…

セリアの服がはだけて、ザックの上に覆いかぶさっている状態

ザック:「!!!」(大ピンチ)

セリア:「んん…ザック…」(寝言)

ザック:「こ、これは…起こすべきか、いや…」(大汗)

セリアが目を覚ます

セリア:「…ん?」(状況を理解)「きゃああああ!」

ザック:「す、すまない!」

セリア:「も、もう!…でも、嫌じゃない」(恥ずかしそうに微笑む)


第23話「仲間との再会と祝福」

街の広場

レオン、ミラ、ガルドが集まっている

レオン:「セリア!それに…ザック?」

セリア:「みんな…実は、話があって」

ザックの正体を明かすセリア

一同:「なんだって!?」

ガルド:「あの守護者が…!」

ミラ:「信じられない…でも、セリアが幸せならいいけど」

レオン:「…本当にセリアを幸せにできるのか?」(真剣な目)

ザック:「ああ。命に代えても、彼女を守る」

レオン:「…なら、認めよう。お幸せに」(手を差し出す)

ザック:「ありがとう」(握手)


祝福の宴

元勇者パーティー、グリム、ベルザも参加

グリム:「うわーん!ザルガード様の結婚式みたいですぅ!」(泣いてる)

ベルザ:「おめでとう、二人とも」

ミラ:「セリアがこんなに笑うなんて!」

セリア:「えへへ…♡」(デレデレ)

ガルド:「幸せになれよ!」

レオン:「これからも、よろしく頼む」


第24話「新しい人生」

半年後・家

穏やかな朝

セリア:「ザック、起きて〜」(優しく揺する)

ザック:「んん…おはよう」

セリア:「おはよう♡」(キス)


冒険者ギルド

二人は正式なパーティーとして活動

受付嬢:「今日も仲良しですね〜」

ザック:「ああ、こいつがいないと困るからな」

セリア:「私も、ザックがいないと無理」(ぎゅっと腕を掴む)


依頼中・森

大型魔物と戦闘

ザック:「セリア、下がれ!」

セリア:「嫌!一緒に戦う!」

息の合った連携で撃破

ザック:「…やるな」

セリア:「当然でしょ?あなたのパートナーだもん」(ウインク)


夕暮れの丘

二人で夕日を眺める

セリア:「ねえ、ザック」

ザック:「ん?」

セリア:「あの時、取引を持ちかけてくれて…ありがとう」

ザック:「…俺の方こそ。お前がいてくれて、人生が変わった」

セリア:「これから、ずっと一緒だよ」

ザック:「ああ、約束する」

手を繋ぐ二人

セリア:「ザック…愛してる」(満面の笑み)

ザック:「俺も、愛してる」

キスをして抱き合う二人のシルエット

ナレーション(ザック):「俺は魔王城の守護者だった。でも今は、たった一人の女性の守護者だ。これからも、ずっと…」


エンディング

二人の幸せな日常がモンタージュで流れる

∙一緒に料理

∙冒険

∙笑い合う姿

∙仲間たちとの時間

最後のシーン:家の前で

セリア:「ただいま〜」

ザック:「おかえり」

セリア:「あのね、実は…」(お腹を撫でる仕草)

ザック:「!」(驚きと喜び)

セリア:「…嬉しい?」(涙目で微笑む)

ザック:「当たり前だ!」(抱きしめる)

幸せそうな二人


あとがき的ナレーション

魔王城の悪魔と氷の僧侶。

敵同士だった二人は、運命に導かれ、愛し合った。

クールだった彼女は、愛する人の前でだけデレデレになる。

これは、そんな二人の愛の物語。

新しい命と共に、二人の冒険はこれからも続く――。


【終】

この24話構成で、ザルガードとセリアの出会いから愛の成就、そして未来への希望まで描きました。クーデレなセリアのデレ具合、ラッキースケベ要素、感動的なシーン、そして元勇者パーティーやグリム・ベルザといったサブキャラも活躍する物語になっています。



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