雑文エッセイ「何故『冬の童話祭』は開催期間が短いのだろう?」
預言しますっ!今回の冬の童話祭も多分童話ジャンル以外からのエントリーが沢山あるであろうっ!
でもESN大賞9は募集が終了したみたいなので少しは減るかな。でもドリコム大賞4 123大賞7がまだやっているんだよね・・。
また、さっき検索したら引っかかってきたのですけど、『霜月透子』さんが主催される『ひだまり童話館』も、現在開催されているお題が『きらきらな話』と『しゅんしゅんな話』らしいです。
ですので、冬の童話祭にご参加される方は、こちらにもご連絡しては如何でしょうか?
まっ、参加したからと言って別段特典が付く訳ではないのですが主催者さんは読んでくれると思いますよ?多分ねっ!
さて、2025年もなろう公式は様々な企画を開催したが、その中で毎年恒例となっている感があるのが『シーズン・ストーリー企画』だろう。
で、これらは名前の通り、各季節ごとにテーマを決めて開催されているのだけど、季節ごとに開催期間が違う事に気付いたのだ。
因みに2025年の各企画の開催期間は次のとおりだった。
*注:参加作品数は2025年11月25日時点で残っていた数です。
春のチャレンジ 77日間
期間:2025年2月27日~2025年5月15日
テーマ:「学校」
キーワード:春チャレンジ2025
ジャンル:オールジャンル(指定なし)
参加数:1千978作品
夏のホラー 56日間
期間:2025年7月3日~2025年8月28日
テーマ:「水」
キーワード:夏のホラー2025
ジャンル:ホラー
参加数:1千612作品
秋の文芸展 61日間
期間:2025年9月25日~2025年11月25日
テーマ:「友情」
キーワード:秋の文芸展2025
ジャンル:大ジャンル文芸(純文学、ヒューマンドラマ、歴史、推理、ホラー、アクション、コメディ)
参加数:1千496作品
冬の童話祭 42日間
期間:2025年12月11日~2026年1月22日
テーマ:「きらきら」
キーワード:11月25日時点では未発表 去年は:冬童話2025
ジャンル:童話
参加数:351作品(去年の参加数)
むーっ、春のチャレンジって77日間もやっていたのか・・。対して冬の童話祭は42日間だよ。
そして冬の童話祭だけがやたらと参加数が少ない。因みに童話ジャンル以外の作品にタグを付けていたのが96作品もあったよ・・。
うん、さすがは小説家になろうへの投稿者たちだ。参加規約すら読んでいないんだろうな。
そしてやっぱりここは『なろう』なんだね。だから童話なんて端から興味がないのよ。
で、そんな駄目だめな作者ではなく、冬の童話祭用に投稿したであろう作品数は358作品で作者数は221人だった。
ただ16作品は期間前、3作品が期間後の投稿だったから厳密にはアウトだ。ただ、それでも検索数と合わないのは何故なんだろう?まっ、いいかっ!
で、実際の真水は339作品で208人だった。うん、確かに数が合わないね。でもこれは結構複数作品で参加していた方がいらしたからです。
と言うかおひとりで36作品を持ち込んできた人がいたよ・・。あれ、35作品の人もいる。
ははは、このおふた方だけで71作品、つまり21%だね。いや~、貢献しているなぁ。
でも181人の方は1作品での参加です。2作品で参加した方は17人。4作品が3人で5、7、9作品がそれぞれおひとり。更に10作品がおふたりでした。
うん、5作品以上で参加するだけでもすごい事なんだろうけど、上には上がいるので霞んでしまった・・。
因みに連載中で参加した作品は15作品。その殆どが更新が止まってます。
そして完結処理をした作品は39作品で、285作品が短編での参加でした。でも連載で参加してきた作品でも7万文字以上の作品って2作品しかなかったんだけど?
と言うか2万文字以上の作品って全部で9作品しかなかったよ。むーっ、連載作品の作家さんたちってなんで連載で参加してきたんだろう?
更に童話ジャンルの癖して100人以上の方々から加点されていた作品が5作品もあってびっくりだっ!
トップの作品なんて1480人から加点されて1万3214ptも叩き出していたからねっ!
むーっ、この作品って本当に童話なんだろうか?もしくは人気作家さんでひも付きだったのか?
だけど冬の童話祭への参加する利点としてはやっぱり読んで加点してくれる人がいる事だよね。しかも★1個なんていうふざけた加点をしてくるやつもいないようでした。
いや、ふたりの加点で12ptってのは10-2って可能性はあるんだけどね。まっ、8-4とか6-6って可能性もあるのでここは良い方に受け取っておきましよう。
なのでポイントが付いていなかった作品は339作品中14作品しかありませんでした。うん、逆にちょっと目立っちゃうね。更に14作品中12作品が連載中だったのは笑っちゃったけどさっ!
そして感想に関しても339作品中310作品に贈られていましたっ!ははは、逆に贈られていなかった29作品が不憫だ。
まっ、もしかしたらこれらの作品は感想を辞退していたのかも知れないねっ!・・、という事にしておこう。
とは言え、『シーズン・ストーリー企画』で童話だけが極端に参加がないのは気になるところだ。しかも今回のテーマは『きらきら』だからね。
はい、前回は微妙に『なろう』っぽい『冒険にでかけよう』だったけど、今回は童話としての真っ向勝負なテーマだもの。
このテーマだとお星様系のお話しか投稿されてこないのではないだろうか?
因みに『きらきら』をグーグル先生に英訳してもらったら12個も表現をあげてきやがったよ。うん、いやだねぇ。知識をひけらかしやがってっ!
で、その中でも今回のテーマと合致しそうなのは次の5個かなと思った。
sparkle 読み方は「スパークル」。宝石や水面などがきらめき輝く様子。
twinkle 読み方は「トゥインクル」。星がまたたくようにチカチカと光る様子。
glitter 読み方は「グリッター」。派手にきらびやかに光る様子。装飾品などが光る様子にも使う。
glisten 読み方は「グリッスン」。濡れた表面などが光を反射して輝く様子。朝露や太陽の光を反射する海などに使われる。
shine 読み方は「シャイン」。光っている、輝いているという最も一般的な表現。
gleam 読み方は「グリーム」。鈍く光る、かすかに光る様子。
まっ、多分今回の参加者たちは『トゥインクル』でネタを考えてくるはずだ。まぁ、『スパークル』や『グリッター』でも別にいいけど、ジャンルが童話だからね。
そして『トゥインクル』と言えばお星様っ!つまり宇宙っ!だから当然内容はSFだぁっ!
いや~、なろう運営も粋な計らいをするじゃないかっ!うん、これは私も是非参加しなくてはっ!
と言う事で、既に書き終わっている作品とは別に、新たにお星様の物語を書いて参加するぜっ!
twinkle twinkle Little Star
注訳:『twinkle twinkle Little Star』は英語圏の童謡のタイトルでもあります。
邦題は『きらきら星』です。
-お後がよろしいようで。-




