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ショタ神の説明するのも面倒臭い  作者: ネオ・ブリザード
第一章 第二節『府林文華』篇
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第四話


 私の名前は『府林(ふりん)文華(ふみか)』ぴっちぴちの24歳。



 2年前、35歳の銀行員と結婚したんだけど、これが超絶つまらない男だったの。


 だから、今自宅で18歳の『(さい)(つよし)』君と絶賛不倫中ー♪



「つよちゃん♪ 私の料理美味しい?」


「うん♪ 特にこの唐揚げなんか、超おいしー♪」


「もー♪ つよちゃんってばー♪ それは冷凍だよお♪」



 あーん♪ なんて刺激的なの♪ あんな男とは大違い♪ もし出来る事なら、今すぐつよちゃんと結婚したい所だわ♪



「つよちゃん、一緒にDVD見よー♪」


「見るー♪」



 あーん♪ なんて可愛いの♪ このまま時が止まれば良いのに♪



「なに見よっかー?」


「うーん……じゃあ、ホラーにしよっかー?」


「もー♪ つよちゃんってばー♪ 私がホラー苦手なの、知ってる癖にー♪」


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