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女神をやめたら何をする?  作者: UReI
1章:元女神は人間として暮らし始める
9/26

9.セリシールは部屋にいる

部屋は、割と広くて私の神界の寝室と同じぐらいの広さがある。部屋にはベットとテーブルそして椅子が一つずつある


「お風呂は、一階にあるので後で一緒に入りませんか?」


「うん、いいよ」


ポヨン


「スライムちゃんもいっしょがいいの?」


ポヨン


「それなら一緒に入ろうね」


ポヨン♪


「食事は朝6時から9時、夜が7時から11時です。一階の食堂なので、受付に来てくれれば私が案内します。それでは、ごゆっくり」


「ありがとね」


イリスちゃんが出ていくと、部屋の明かりを付けてベットに倒れこんだ


フワッとした感触でそのまま寝てしまいそうになったけど、その気持ちを抑えてベットから起き上がった。スライムちゃんは私が起き上がるのと交代にベットに飛び込んでいった。そして、楽しそうに飛び跳ねている。スライムちゃんがひとしきり飛び跳ねた後、荷物の置き場所に悩んでる私の方をじーーっと見てきてる


「スライムちゃん何?」


ポヨポヨーーン


スライムちゃんは何かを訴えるかのように飛び跳ねている


「さっきみたいに浮かして欲しいの?」


ポヨン


「分かったよ。えい」


ポヨンポヨ


私は魔法をスライムちゃんに使ってあげた。そうするとスライムちゃんは空中をふわふわ漂ってる


ポヨーン♪


「別に浮かせるにはそんなに、力使わないけど、どうやって移動するの?」


ポヨン


「見てて?」


ポヨン


そう言うとスライムちゃんはだんだん大きくなって元の大きさから1.5倍ぐらいになった。そこから急に元の大きさに戻った瞬間にスライムちゃんが空中を横に移動した


ポヨン


「空気を体内に取り込んで、それを自分の行きたい方向と反対に吹き出すと移動できるって?」


ポヨン


スライムちゃんは表情が分かるならドヤ顔してそうな感じがする


「壁にぶつからないように気を付けてね」


ポヨ


そう言うと、スライムちゃんは空中遊泳を始めた。その間、私は部屋にある姿見の前に移動た。そうして、鏡に映る自分を見た。そう言えば自分の姿をよく見たことがなかったな~


鏡で自分の姿を見てみると


顔は前からあんまり変わってないね。少し幼くなったかな?背もかなり小さくなったし。体格はどうなんだろう?このままじゃ見えないし服を脱がないと腰周りとかわかんないな


そう考えて私は来ていたローブを脱いで床においた。これじゃ服が少しダブついててわかんない。だから冒険者風の服も脱いで床においた。下着までは脱ぐ必要ないな、このままでも体格分かるし


おぉ、スタイルは全くと言っていいほど変わってない。大丈夫だね。そう言えば昔からどんなに食べても太らなかったけ。魔法神は食べ過ぎって太ったからって断食したり運動してたな~胸はもう少し大きくしてくれても良かったんじゃ……まあ、そんなこと言ってもしょうがないか


そんなことを考えながら、体を動かして他に変わったところはないか姿見に映る自分を確認していると


「さっき言い忘れたことが………ってななななな」


イリスちゃんが部屋に入ってきて固まってる


「言い忘れたことって何?」


「そんなことよりなんで服着てないんですか?」


イリスちゃんは顔を赤くして、私を直視しないようにしている。そんなに恥ずかしいことかな?神界にいた時はこんな感じで着替えてたし。さすがに男神がいる所ではしてないけど。しっかし、体の確認してななんて言えないし。返答に困った私は


「何となく?」


と答えたら


「なんとなくじゃないですよ!セリシールさん、この部屋は角ですけど、外から見えなくはないんですよ!服着てください」


イリスちゃんがかなり焦っている


「わかった。着るよ」


私は、床に置いてある服を拾って着始めた。私が服を着終わったタイミングで


「今回はカーテン閉まってたからいいですけど。気を付けて下さいね」


「そんなに、恥ずかしいかな?女同士ならこれぐらい普通じゃないの?」


「そんなことないですよ。セリシールさんの故郷では、そうだったんですか?」


「そうだね。女の子同士なら普通だったかな。見られて恥ずかしいなんてことはなかったな~」


「なら、この国ではそうなので気を付けて下さいね」


「はーい。そうだ、言い忘れてたことって?」


「そうでした。セリシールさんにビックリして忘れてました。夕食の時に部屋の説明しようと思ってたんですけど、明かりの付け方言ってなかったと思って。でも、セリシールさん普通に付けてますね」


「しんか…じゃなかった故郷と変わらなかったからね」


危うく神界と言うところだった


「ところで、貨幣価値を教えてくれない?故郷ではお金使ってなかったから」


「そうなんですか…いいですけど、私この後も仕事が残ってるので夕食の時でもいいですか?」


「大丈夫だよ」


「じゃその時に、と言ってもうすぐなんですけどね」


「そうなの?」


「時間は机の上の時告の水晶(ときつげのすいしょう)で分かりますよ」


「そうなんだ。ありがと」


そうして、イリスちゃんは出ていった。そう言えば、スライムちゃんはどこに行ったんだろ?

次回の投稿は1/25 16時です


もっと上手くかけるようになりたいです

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