22.森に行くまで
今回は主人公視点ではありません
ーネル視点ー
私はネルって言います。孤児院で小さい子や同じぐらいの子あと院長先生と暮らしています。私は親のことを知りません。なぜなら私は赤ちゃんの時に孤児院の前に捨てられていたって院長先生が言っていました。院長先生はとっても言いにくそうにしていたけど、私は孤児院のことをしにいっているから全然悲しくないです
今日はとても嬉しいことがありました。初めて女の子の友達が出来たんです。彼女の名前はリンと言うそうです。最初はスライムって聞いて怖かったけど会って見て、この子は悪い子じゃないって直ぐにわかったんです。昔から人や物の良い悪いは直ぐに分かるから間違いありません。私が部屋に言った時にはコランがリンを攻撃した後だったからかなり焦ったけど…コランって昔から突っ走って行くと言うか、そう思うとそのまま進んで行くところがあるから私がその度に止めないと行けないんだよね~まあ、そこがいい所ではあるんだけど
そんな、話しは置いといて。友達です、友達が出来たんです。孤児院では私と同年代の女の子はいないからとても嬉しいです。リンは生まれてそんなに経っていないけど私よりも色々なことを知っています。今はリンと一緒に近くの森に出かけています。院長先生に森に行くって言い忘れてたけど、なんとかなるかな?
そんなことを考えてると森に着きました。ちなみに私達は門を出る時に必要な身分証を持って居ないのでこっそりと抜け道を使って街の外に行っています。門番の人もその事を知っているので見逃してくれます
私たちが森に来た理由は、なんでもリンが言うにはレベル?というのが高い方が強くなれて良いということらしいです。私にはよく分からないけど……
リンに案内されて森の中にどんどんと入って行きます
ーリン視点ー
私はスライムのリン。草原で昼寝をしていた時に失礼な人に枕にされてから、運命が変わりました。その人はセリシールと私に名乗りました。セリシールはとてもチグハグな人間で見た目と強さが全く合っていない。強いのに力の使い方を知らなかったり…
私はセリシールに抱きつかれたまま寝て、朝起きると体中に力が満ち満ちていた。その時、この人が私の生みの親なんだって思った。本人には言ってないけど。後でとても騒がしいところ後で知ったけどギルドという場所に連れていってもらって、お母さんが溢れ出まくっていた魔力を抑えている間に本をたくさん呼んだ。そのおかげで色々なことを知ることが出来た。草原にいるままだったらしれなかったことをたくさん知ることが出来た。お母さんが連れ出してくれて良かった
今はお母さん、シーア、イリスと一緒に行った孤児院で出会った初めての友達のネルと一緒に森に向かっている。何故森なのかと言うと、昨日ギルドで呼んだ本の中に『この街の付近の森は初心者の冒険者が経験を積むのに良い場所である』と書いてあったからだ。この世界は私の様な魔物を倒せば経験値というものが手に入ってレベルが上がるらしい。経験値は武器などを作っても手に入るらしいけど。レベルが上がれば色々なスキルを手に入れることが出来るらしい。この仕組みを個の成長と言うらしい。私がなんでこんなことを知っているかと言うと、ギルドで読んだ本の中に『世界の真理』と書いてある本があってそれを読んだからだ。その本は呼んだ瞬間にどこかに消えてしまった。エーリに『世界の真理』を貸してくれたかを聞いたら『そんな本は持ってない』と答えた。この時点でヤバそうな気がしたけどその後宿に帰って、お母さんがシーアになんか襲われてる時にお風呂でプカプカしながら読んだ本のことを考えていると『世界の真理』の内容だけ全部思い出せることに気づいた。なんでかを考えながら、お母さんに抱かれて寝ると……
私はいつの間にか真っ白い空間に居た。あと、なんかいつもよりも目線が高い気がする
『こんばんは』
後ろから声をかけられた
『こんばんは?』
返事をしながら後ろを向くと女の人が立っていた。お母さんみたいに見た目と体の中の力がチグハグな人だ
『こんばんはであっていますよ。ここは夢の中ですから現実には一切関係がありません。まあ、このことは記憶に残りますが。それと、あまり勝手に人の個人情報を見てはいけませんよ。たまに見ようとするものに呪いをかける輩もいますから』
『わかった。今度から注意する』
私は手を心臓の近くに置いてそう言った。これが人間が誓を立てる時にすることらしい
『それで、あなたは?』
『私はあなたがお母さんと思っているセリシールの元上司の時空神です』
『神様?』
『そう神様です』
神。この世界は多くの神が存在している珍しい世界と書いてあった。なんでその中で最上位の神が私のところに?お母さんも神様だったの?
『不思議そうにしていますね』
『!?』
『顔に出ていましたよ』
そんな…感情はあまり表に出ないようにしているのに
『慣れていないからそうなるんでしょう。まあ、対策は後でも大丈夫ですよ。まだその体にはなれませんから。おっと、そろそろ本題に入らないと時間がないですから』
時空神は虚空から本を取り出した。この題名は
『世界の真理』
『そう。これが『世界の真理』です』
『なんで、それがここに?』
『私があなたにこの本を読ませるために、紛れ込ませたんですから。この本を読めるのは私か創造神が許可したものだけで、この世界で読んだことのあるものはあなたが初めてです』
『なんで私に読ませたの?』
そんなに大切なものをなんで私に読ませたんだ!
時空神は笑って
『それはね…』
次回の投稿は3/26 17時です
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3/26追記
すみません続きが書けていないので次回の投稿は3/28の17時とさせていただきます
誠に勝手で申し訳ありません




