20.孤児院
その後、夕飯を食べてやっぱり昨日みたいに三人でお風呂に入ってやっぱり昨日と同じようになった。そのまま疲れて私はぐっすりと寝た。もちろんリンを抱きながら寝ました
次の朝…
「それで、この後私が依頼を出すので、私と一緒に来てくださいセシルさん」
「わかった」
「それで、私も行った方がいいの?」
「イリスも来れるなら嬉しいな」
「お母さんには許可貰って来たから一緒に行くよ」
私達はギルドに向かって歩いて行った
ギルドに入ると
「あの嬢ちゃんだ」
「鑑定してみるか」
入った途端に私たちの方を見てヒソヒソ話している
「セシルさん何したんですか?」
「私何もしてないんだけど」
「リンちゃんを連れてるからじゃないですか?」
「そうかな……昨日も同じようなことになったんだよね」
「そうなんですか。とりあえず、依頼を出さないと」
私たちが受付に近ずいて行くと
「シーア様どうされたんですか?」
エーリさんが声を掛けてきた
「こんにちはエーリさん。今回はセシルさんに依頼を出したくてこれお願いしまっす」
「セシルちゃん来てたんだ」
「こんにちはエーリさん」
「シーア様とセシルちゃんはいつ知り合ったんですか?」
「一昨日ですね。私がイリスの宿にご飯食べに言った時に」
「なるほど、では依頼を受理しますね。セシルちゃんカード出して、以来の受付するから」
「はーい」
私はカードを出した。リンのぶんも一緒に出した
「リンちゃんも持ってるの?」
『いっしょ』
私達はシーアちゃんについて行った。孤児院はギルドから歩いて私が入ってきた門の方角に10分ぐらいの場所にある綺麗な建物だ
「ここです。私と母様はよくここにきて子どもたちと遊んでいすんです。こんにちは。シーアです」
「はーい」
シーアちゃんが声が掛けると、扉を開けて初老の女性が出てきた
「シーア様こんにちは。今回もよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくね。忙しいのに」
「そんなことありませんよ。子供たちも喜びますし。後ろの方々は初めてですね」
「「こんにちは」」
『こんにちは』
「私の幼なじみのイリスと冒険者のセシルさんとその従魔の凛ちゃんです」
「よろしくお願いします。ここの孤児院で院長をしているサイラです。どうぞ中へお入りください」
私達はサイラさんの後ろをついて孤児院の中に入って行った。廊下を通って大きな部屋に入った。そこでは、3~7歳の子供たちが遊んでいた。だいたい20人ぐらいかな
「シーアお姉ちゃんだ」
「私と遊ぼ」
「僕とも」
小さい子供たちがシーアちゃんの足元に駆け寄って来た。みんなすごく嬉しそうな顔をしている
「みんな久しぶり。今日はね母様の代わりにイリスって言う私の友達と冒険者のセシルさんが来てくれたよ」
子供たちはその声を聞いて私たちの方を向いた
「こんにちは。シーアの幼なじみのイリスです。よろしくね」
「私は、駆け出しの冒険者のセシルです。この子は従魔のリンです。よろしくお願いします」
『リン。よろしく』
自己紹介を終えた私たちの方に子供たちが押し寄せてきた。私達は子どもたちと色々な遊びをした。リンも小さい子達と楽しそうに遊んでいる。少し大き子は魔物だとわかって最初は少し距離を置いていたが小さい子が遊んでいて大丈夫だとわかったら遊びに参加し始めた
私は子どもたちとの遊びに少し疲れたので窓際で休んでいると
「子供たちがすみません」
そう言いながら院長先生がお茶を持ってきてくれた
「子供って凄いですね。一人で大変じゃないですか?」
「そんなことありませんよ。今はいませんけど大きい子達が手伝ってくれていますから」
「どこに行ってるんですか?」
「今は食料品や日用雑貨を買いに行って貰っています。そういえばセシルさんは冒険者なんですよね?」
「そうですね。昨日登録したばかりですけどね」
「そうですか……」
院長先生はため息ついた
「どうしたんですか?」
「実はですね、子供達の中で冒険者になりたいって言う子いてその子達にどう言って上げるのがいいのか分からなくて……」
「私は力になれそうにありませんね」
「すみません、こんなこと言って。それにしてもリンちゃんは可愛いですね。魔物って話せましたっけ?」
「あの子が特別頭がいいんですよ」
リンは子供たちに抱きしめられても文句を一つ言わずに構ってあげている。そのあと二三言子供たちと話したあとリンは小さいこの体を一瞬で包み込んだ
「!?ちょっとリン!何してるの」
私は驚いて院長先生は絶句している。リンは済まし顔?をして
『スライムよく』
「?」
リンは包み込んでいた子供を離した。離された子供は
「凄い気持ちよかった」
「私もやって」
「僕も」
『いいよ』
リンは次々と包んで行った
そんな中
「何してるんだ!その魔物から離れろ」
突然、部屋に入って来た男の子が叫んだ
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