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銃撃の彼方に  作者: 東武瑛
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火矢の飛来

月夜

ワオーン。犬。

酒店の窓から李は外に出た。

楊志武館に向かう。

楊志武館では宴会が行われていた。

「宣教師のフェリペ様が我々の味方なら光望武館など恐るに足らずだ」恰幅のいい禿げ頭の男が言っているのが窓から見えた。

「どうやら武館同士の争いらしい」と李は思った。

フェリペもご機嫌そうだ。

女達もいる。

「確かに宣教師とは思えんな」李は呟いた。

部屋の中は男達が吹かずキセルから出る煙でもうもうだ。

「今日は取り敢えず引き揚げよう」と李が思った時、火矢が邸に飛んできた。

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