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銃撃の彼方に  作者: 東武瑛
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不毛の死

「なぜ簡単に殺しあいをするのか」李は言った。

「李先生、もうあなたには関係無い事だ。よけいな心配は無用です」ロザリオが言った。

李は銃を取り出しロザリオに向けた。

「何のマネだ」ロザリオが言った。

「フェリペの言い分を聞こう」李が言った。

「その必要は無い」とロザリオが言った瞬間、フェリペが銃を抜いた。

銃声が轟きロザリオが馬から落ちた。

男達が一斉にフェリペを銃撃した。

フェリペは銃撃を浴び倒れた。

男達はロザリオの死体を馬に乗せ去って行った。

李がフェリペの死体に近ずくと叔父が教会から出て来た。

「墓に葬りましょう」と李が言うと叔父は頷いた。


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