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銃撃の彼方に  作者: 東武瑛
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4対1

中国

明末清初

マカオ 

寺の境内  

1人の男を中心に前後左右4人の男が対峙している。

中心の男は白い拳法着に黒いズボンを履き髪を伸ばしているが他の4人は僧の衣服を着た坊主頭だ。

前の男が前足で蹴ると中心の男は膝で受けた。

前の男が倒れた。

続いて左の男が足刀を放つ。が中心の男は前腕で蹴り足を払い同じく足刀を放つ。左の男は蹴飛ばされた。

後ろの男が蹴りを放つ瞬間、中心の男は後ろ蹴りを出した。

後ろの男が倒れた。

右の男が蹴りを放つ瞬間、中心の男は回し蹴りを腹部に入れた。

「それまで」戦いを見ていた僧侶が言った。

「見事だな英風」僧侶は言った。

その戦いぶりを西洋人の宣教師も見ていた。

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