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プロローグ 硲で語るは嘆きの悔恨

このプロローグは本編を読み進めることには何も影響しません。

我の名を呼ぶは罪・・・・・

我はここにて時待ちし・・・

我を戒めるかせの朽ちる日を・・・・・・

我が自由になりし時を・・・

願わくば時を戻したき・・・

すべての始まりへと・・・

願わくは我が手で光砕き・・・・・・

戻りたしあの日へと・・・

されどそれは意味なきこと・・・

我自由になりて光砕きとも・・・・・・

戻りしことなき日々・・・

戻りしことなきかの者・・・・・・

憎きはすべて奪いし光

現、光満ち溢れ我居場所なし・・・

我すべて奪いし光なれど・・・

我を自由奪いしは我が仲間

帰れぬ日々共にすごし友

この世つくりし者ら

ゆえに我、枷破壊することなき

枷はめられしは我に罪ありき・・・・・・

今はこの枷朽ちるときただ待つのみ・・・

願うは我が手で触れること。・・・

されど今、ただ眠るだけ・・・・・・

在りし日々すごせし思い出この胸に抱き

我、封じる枷に罪を許し問い・・・・

いつの日にかと重いめぐらす日々

いつかきっと・・・

いつか必ず・・・

我が手で・・・・・・我が待つは終幕の(とき)・・・

この暗き闇の硲で・・・・・・・・・闇をまといて・・・

後々本編でこのプロローグの意味が分かるようにする予定です。

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