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駄弁り場!! 序章(続きはないかも)

作者: 佐藤 明

作者の練習用の作品です。

過度な期待はしないでください。

二日に一度は朝帰りだった....。

「っえ、ちょいきなりそんな重たい雰囲気で語りだすんすか先輩!?」

「どうしたー山本いきなり話の腰折るなよな~」

「いや誰が聞いても重たい話だろってツッコミますし、あとアタシは山本なんて名前じゃありませよ!!」

「あれ?違ったけ?」

「そうですよアタシの名前は_______」

彼女、(山本さん(仮))のことはおいて置いて今の現状を説明しようっとその前に僕の自己紹介からさせてもらおうか。

僕の名前は北森日向(きたもりひなた)

この二式学園の二年に在籍している。趣味:読書、人間観察 好きなこと:人をからかうこと

 そんな僕はいま後輩の山本(仮)に告白されていた。

うらやましいと思うやつは、勘違いしないほしい。

僕はそんなにかっこよくもないし、告られたことも生まれてこの方一度もない。

だが人生初の告白は途中で打ち消されてしまったのだ。そのシーンをどうぞ。


「先輩アタシと付き合ってください!!!!」

「えーと、どうして僕?後、落ち着いてください話は聞きますから、とりあえず名前を聞いても?」

「あっはい!アタシ如月千夏(きさらぎちなつ)っていいます。その言いにくいのですが....」

「笑わないので言ってください」

さぁどんな理由なんだろうか?僕的にはからかいがいのある内容だと面白いのだけれど。


これで、僕が告白を受ける意味が大体わかっただろう。用は人をからかって、時間を潰したいだけだ。

「じゃあ、いいますね?」

「どうぞ」

即答で答えると如月さんは話し始める。

「昨日の帰り道、先輩をみました、商店街で総菜屋さんのおばあちゃんのお手伝いしていたところをみました、先輩が、帰ったあとまた用事で通りかかって店のおばあちゃんに聞いてみたんです。

あの人ここでバイトしてるんですか?って、そしたらおばあちゃん「無給のお手伝いさんだよ~」て

アタシちょっと感動しちゃってこの不景気にそんなやさしい人がいるなんてと思って両親に相談したらなぜか告白しちゃいなさいって言われて.....あれアタシなんで告白してるの?」

「僕に聞かれても....」

「やっぱりやめますこの告白無しってことでお願いできませんか?」

なんか詰まらんな....そうだ。

「それはいいのですが、どうせ知り合ったのですし普通に友達って言うのはどうでしょうか?」

「いいですよ~」

やはり素直な子のようだ。

「それで相談に乗ってほしいんですが、あ、あんまり硬くならずに楽に聞いてください。」


と、このように話していった結果が今にいたるということだ。

「ていうか先輩聞いてますか?!」

「ちゃんと聞いてますよー如月さんの話はしっかりと録音までしてありますから」

そういいながら録音レコーダーを見せる。

「ちゃんと聞いてるなら反応してくださいよ...って録音?!へ、どこから...取ってあるんですか?」

「聞いてみる?」

と言って彼女の同意を得ずに再生ボタンを押した。

『私と付き合ってください!!!!』

「ほんとに先輩と話し始めたところじゃないですかーーー\\\」

「消したかったらどうぞ?」

とレコーダーを千夏に渡す。

「遠慮なく消させていただきます」

ほんとはレコーダーの中身は三年生の校歌しか入っていないさっきの音声は今も取り続けている僕のスマホからの音声だ。そんなことも知らずレコーダーのデータを消して一安心している千夏に質問してみる。

「僕たちまだ出会って30分ぐらいしかたってないけどこうしてツッコミをきれいにできるというのは気が合うのかもしれないと思うのだが、君はどう思う?」

「まぁそれなりにアタシも楽しいですからいいコンビかもですね」

その言葉を聞いてあることを実行すると僕は決めた。

「じゃあさ、部活やってみる気はないか?」

次の質問を投げかけてみると後輩殿は口をぽかんと開け理解してないような顔をしている。なので...

「聞いてますかー千夏殿?」

「え、あ、すいません言っている意味がわかんなくて」

「そのまんまの意味ですよ、理由は、うーんそうですね、暇だからですかね?」

「そんな理由で部活に誘うって正気ですか?」

「メンバーは4人以上ですので僕たちの知り合い一人づつ見積もってくればいいですかね」

「それじゃあ部活名を発表しますが、うーんそうですね。」

そういいながら左手に右ひじを乗せ親指と人差し指であごをさすってみる。

「部活名は読書部なんてどうだ?」

「なんですかその地味な名前」

即答で返されました...。

「先輩に任せられません・私が考えます」

うーん俺のやってるゲームでは普通にこの名前の部活とかあるんだけどな...。

「見えました!駄弁り場です。」

「もうそれでいいですよ...僕はネーミングセンスないですから...」

この出会いがどう広がっていくかはまだわからないが、これからの日々がすこしではあるが変わるだろうとは思っている。

そしてここで続く・・・・。

作者は疲れたとさ...


終わり方雑すぎとか言われるかもしれませんがしょうがないんです。だって最近猫背気にしてるし、PCに向かってたら背中痛くなってくるし、練習作品だからこれでいっかな?とか考えてましたけど。多めにみてやってください。

あと続編暇があったら書く予定ですもし見かけたらよろしくお願いします。

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