表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

43/257

気になる依頼

 私達が【フィルア王国】にあるギルドに戻ってくると、冒険者達から注目を浴びた。


「えっ...? 今日Aランクの依頼に向かわれた人達ですよね?」


「ええ、もう終わったから報酬の査定をして欲しいんだけど...」


 そう言いながら私は【白トカゲ】の素材をアイテム袋から取り出しました。


「は...はぁ...、確かに【白トカゲ】の素材ですね...」


 そう受付嬢が呟いた瞬間に歓声が上がる。


「スゲ〜な!! 嬢ちゃん達!!」


「まじか!! マジで女2人で【Aランク】達成かよ!!」


 その中で今日出会ったばかりの冒険者ハルトが声をかけてきた。


「マジか...、マジであんな短時間でAランクの魔物を討伐しちまったのか!!」


 やはり皆Aランクの魔物というのは相当強敵だと感じているようでした。


 私達からすれば道草のアリンコを採取していた時間の方が長いし強敵だと思ってしまいますが、こればっかりは個人の感覚という物でしょう。


 私とミカは再び時間があったので、もういっちょAランクの仕事を受けようとした時に興味深い依頼が目に留まる。


 低ランクですが気になる依頼と言うわけでこちらの依頼を受けることにするのでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ