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19/23

暴走ヤンデレさん

前回のあらすぅじ!!!


作者「主人公、九条くじょう 海里かいりはその日、学校帰りに飲食店に立ち寄っていた。 そこで学校一の美少女二人が俺の真後ろの席に座ってくる。 二人の美少女のうちの一人、白髪の美少女、みやび ひょうに好きな人がいるらしく、もう一人の金髪美少女、君谷きみや 四音しのんはその相談にのっていーーー」

君谷「ちょっとまって」

作者「…………なんすか?」

君谷「そこから言うの?」

作者「だってあらすじでしょ?」

君谷「いやいやいや、それだったら小説情報なら見れるし、そこから書いてると本文より長くなるじゃん? 本文より長い前書きとか見たことないんだけど」

作者「ほうほう、それ結構面白そう」

君谷「ほら、ちゃんとあらすじ言って」

作者「無視された。ぴえん」

君谷「実年齢考えなよ」

作者「すんません」

君谷「あーあ、こんな茶番だけで結構字数書いてるし…………無駄な努力だねぇ」

作者「いや、何かとこれ書くの楽しい」

君谷「本作に力出してよ。…………あらすじ、もうそろそろ始めて」

作者「どこから言えばいい?」

君谷「大体前話の話くらいからでよくない?」

作者「内容忘れちった☆」

君谷「おぉ、流石畜生クソ馬鹿底辺ゴミ作家だね」

作者「(θωθ)」

【前回のあらすじ↓】

君谷「公園で遊ぶ事になった海里くんと氷ちゃん。海里くんが遅刻し、急いで『超犬パチ公』へと集まると、そこには肌の露出が全くない氷ちゃんが」

作者「言われた」

君谷「遅いからだよ」

作者「てかお前主人公のこと『海里くん』って言ってるやん。お前が『海里くん』って呼ぶ時は誰もいない時か、主人公と二人きりの時だけって設定だったのに」

君谷「前書きだから良いんだよ」

作者「前書きパワーすげー。一応これにも意味あったのに…………」

君谷「書いてる本人が何を言ってるの? ていうか、こう前回のあらすじを見てみると一話の展開少ないよね」

作者「主人公の心情をグダグダ書いておりまする」

君谷「文字数稼ぎお疲れー」

作者「うぇーい。てか、思ってたより書いちゃった」

君谷「何やってんの」

作者「本文を楽しみにしていた人すみません。今から始まります」

君谷「うんー、なんかしまらない」

作者「前書きにしまりを求める我らは一体…………?」

君谷「現実は一人だけどね」

作者「今年のバレンタインもチーズケーキとクッキーしか貰ってません。頂戴」

君谷「自分の創作物にチョコを求めるのは終わってるね」

作者「読者様方チョコと星五評価とブックマークと恋人をください」

君谷「あ、これ評価もゼロになりブックマークも消え、チョコの変わりにシュールストレミング大量に送られ、挙げ句には親が見捨てるやつだ」

作者「そうなったら遂にホームレスです」

君谷「実家暮らしだからねー」

作者「十八行前の言葉は何処にいったのか」

君谷「完全に忘れてた」

作者「さてさてこんな意味不明な茶番を読ませられた読者様はどう思うのでしょうか? よろしければ感想を」

君谷「感想稼ぎ今するの?」

作者「この前の話で感想いっぱいきて凄く嬉しかったから」

君谷「味を占めちゃったかー。感想なんて書かなくていいからね?」

作者「あ、今から後書きも書かないといけないと思うとこのままの流れを永遠に続けていいのか疑問になってきた」

君谷「ここまでで千文字は軽く超えてるからね。今まででこんなに長い前書きがあったかな? あるならば感想を」

作者「お前もやるんかい」

君谷「だって気になるし。ていうか私キャラ崩壊してない? 大丈夫なのこれ」

作者「仕方が無いじゃん。ツッコミできるキャラが存在しないのだから」

君谷「海里くんいるじゃん」

作者「男と男でむさ苦しい」

君谷「うん、個人の感想だねぇ」

作者「思ったんだけどさ、間開いてないと読み辛くない?」

君谷「わたしそうさくぶつだからわかんない」

作者「試しに間を開けてみるけど…………ちょっとなんか喋ってみて。でないと分からん」


君谷「あー」


作者「お、やっぱ読みやすいでしょ。こっちの方が」


君谷「よく分からないけどまぁ私はネット小説読むときは間は大きい方が良いかなぁ」


作者「うっしゃ、んじゃ今度から一行開けて書いてくべ」


君谷「ふーん。でもさ、一つ言っていい?」


作者「はいはいなんでございやしょうか?」


君谷「文字数増えるっていうか、本文までスクロールするのが長くならない?」


二人「……………………」

作者「戻した」

君谷「作者にしては懸命な判断だね」

作者「まぁ、今後こんなに前書きが長くなることないから……………………多分」

アナウンス「読者様、ご愛読ありがとうございました。畜生クソ馬鹿底辺ゴミ作家人除機を始末しておきますので気持ち良くブクマ、評価を全消しにしてください」

作者「誰やん」

君谷「友だちのアナウンスちゃん。仲良くしてねー」

作者「誰やん。作者が知らないとか何だそれ」

君谷「畜生クソ馬鹿底辺ゴミ作家の友人のキャラだよ」

作者「俺の友人はエビフライとサバ缶しか小説書いてることほぼ知らないんだけど」

君谷「何その人たちネーミングセンスダサい」

作者「ちな、友人が自分で言ってた。自分を食品で表すとか何とかで。俺は茶碗飯」

君谷「どんな人か気になる。でも、類は友を呼ぶんだろうなぁ」

作者「友人をこの場でディスると作者がロクな目に合わないからやめてくれ」

君谷「エビフライはシナシナー。サバ缶は開けっ放しで放置ー」

作者「それディスってんの? てか地味に食いたくないやつ」

君谷「私は食べるけどね。海里くんもエビフライならどんなのでも全て美味しく食べるし、氷ちゃんは基本何でも食べれるよ」

作者「普通に主人公ヤバいな」

君谷「今更でしょ。寧ろ作者が書いてる作品全部イカレてるから、作者の頭が世紀末だから」

作者「お花畑じゃないだけ嬉しい」

君谷「お花が戦争してるんだよ」

作者「そういうことかい……………………どういうこと?」

君谷「時は二千HTZK年。人類滅亡から二年後にラフレシア軍とチューリップ軍が日光の覇権の争奪で争うんだよ」

作者「ツッコミどころ満載だわ。まず二千HTZK年って何? 二千XX年みたいなの?」

君谷「人除機」

作者「関係ねぇだろ。てか、人類滅亡から二年後って早くね?」

君谷「お花に負けたんだよ人間は」

作者「どっかで聞いたことある話になってきた。そろそろこの辺で終わらないとヤバそう」

君谷「語彙力の無さが目立つねー」

作者「ねー」

君谷「そうこうしてるうちに二千五百文字超えたねー」

作者「ねー……………………嘘だろ」

君谷「ほんとだよ。これノリで書いてるからそんな時間掛けてないけど、大分書いてるよ。書きすぎだよ。もっとそれを社会の役に立てたら?」

作者「立てれたら今頃執筆時間が無くなったりしてないよ」

君谷「そっか。でもさ、この作品一話三千文字じゃん? そろそろ終わらせないとガチで本文より量超えちゃうよ?」

作者「もうこれ二話投稿するのでいいんじゃない?」

君谷「あらすじの意味がないでしょ。あ、もう手遅れか。前回のあらすじであらすじ忘れる人とか出てきそう」

作者「もっかい前回のあらすじやっとく?」

【前回のあらすじ↓】

君谷「公園で遊ぶ事になった海里くんと氷ちゃん。海里くんが遅刻し、急いで『超犬パチ公』へと集まると、そこには肌の露出が全くない氷ちゃんが」

作者「これでよし」

君谷「喉が疲れる」

作者「創作物なのに?」

君谷「言わせてる本人でしょ?」

作者「メタいなぁ」

君谷「言わせてる本人でしょ? もうこれコメディにしない? ラブ要素これにある?」

作者「あるよ!! 三ミリもあるよ!!」

君谷「も、と言えるのは皆引くね。九十九点九九パーセントコメディでしょ」

作者「漢字だと違和感凄い」

君谷「……………………あ」

作者「え? ま、まさか…………」

君谷「本文の長さ超えたよ」

作者「…………………………………………い、今から本編だよ~(汗)」

読者様「今更本編だと言ってももう遅い。俺たちは上級作家の小説を読んでいく」

【三度目の前回のあらすじ↓】

君谷「公園で遊ぶ事になった海里くんと氷ちゃん。海里くんが遅刻し、急いで『超犬パチ公』へと集まると、そこには肌の露出が全くない氷ちゃんが」

____________________________________________

「おはようございます。海里さ……くん」


「おはよう……」


 雅さんの声の籠もった挨拶に俺は苦笑交じりで挨拶し返す。

 なんか、声聞くと雅さんなんだなぁって実感させられる。


 見た目が完璧な雅さんだが、実は声帯も結構可愛いのだ。デレれば。デレればだけど。


「あ、あのさ、どうしてこんな格好してる、の?」


 しまった。君谷さんがいないからコミュ障を治せない。


 一応雅さん相手だからまだ話せるけど、面倒だぞこれ。


 ヤベぇよこれ……一日このまんまとかどうすればいいんだ…?


「えっ!? だ、駄目だった……?」


 服装越しでも分かる程あからさまに動揺する雅さん。


「いや、駄目ってわけじゃないんだけどさ……その……熱くない?」


 今が春だとしても、そこまで着込んでいたら動きづらいだろうし、何より見ているこっちが熱くなる。


「そこまで熱くない」


「う、ぅん、そっかぁ……」


 自分が露出少ない方が良いと言ったせいでこうなっているのだから、直球に言えない。


「じゃ、じゃあ……行く?」


「ん………」


 とてもテンポの悪い男女の遣り取り。俺は取り敢えずこの気まずい雰囲気を脱する為に公園へと向か――


 ――ガチッ


 不可解な音と、左腕に変な感覚がした。


「……何これ?」


 俺は自分と彼女の手首に繫がる金属で出来た、よく警察ドラマとかで見掛けるアレを上に上げて雅さんに問う。


 頭の中ではもう答えは出ているけど……あまりにも唐突すぎる。違ってくれ……


「手錠」


「ですよねー」


 これを手錠じゃない何かだと思い込むのは無理があったか。

 そうだよね。どう見たって手錠だよね。


 misisippiか? misisippiで買ったのか? こんなもん売ってるんだな。


「……あの、外してもらえる?」


「…………やっ」


 言い方は可愛い。状況は恐怖。それがヤンデレ。いつの間にか無くなる瞳のハイライト。


「でも本当なら覆面マスクも付けたかったところだったんだよ? 周りの人間に海里様の顔を見せたくなかったから。海里様の顔の良さが分からない奴らに見せるのなんて嫌だから。この手錠もそう。いつでも海里様から目を離さないようにするためにはこれが必要なの。これはいつも思ってること。一応我慢は出来るけど……今日はね、四音に許可を貰ったんだ。一つだけならやりたいことやっても構わないでしょって。だから手錠なの。貴方から目を離さない為に。貴方を守り抜く為に」


 とても雅さんから出てきたとは思えない長文を早口で言った雅さんは、顔を赤くしながら、息を頻繁に吐いていた。


 覆面マスクつけたら俺連行される銀行強盗みたいじゃねぇか!


 ってあれ? そういや雅さんってこんなキャラだったっけ? 


 もっと人見知りとヤンデレがいい具合にバランスをとれて……はなかったが、ここまで積極的にアプローチ(?) 出来る娘でもなかった筈だ。


 ……そこから求められるのはただ一つ。


 君谷さんの影響だ。


 恐らくだが、君谷さんが何かして雅さんの人見知りというヤンデレを抑制させる属性を薄めたのだろう。


 やってくれたな君谷さん。あの人はとんだ置き土産をしてきやがった……


 いや、待てよ……? 


 あの自分が楽しみたいだけの愉悦主義者である君谷さんがその状況をリアルで見ないなんてことあるか?


 勝手なイメージだが、君谷さんはこういうのに関しては何が何でも貫き通して遊ぶと思う。


 それに、今日は雅さんいつも以上に饒舌だ。この二人きりの()()()()()()()展開にもテンパったりしてない。


 つまり、君谷さんは何処かで俺たちを見ている可能性が高い、ということだ。


 ただ、可能性が高いだけ。だが、調べる価値はある。


 一人いやらしい妄想をしている雅さんを無視して君谷さんを探す。出来るだけ遠くで、見つからないような場所は……!


「海里様、何やってるの? 何処を見てるの? 海里様が何やっても私は構わないけど、何処を見ているかは教えて? ねぇ」


 雅さんは顔がくっ付く寄せる。


「うっ……」


 美少女が顔を寄せるという神展開、だが殆ど不審者である。


 なんでこんなに近付いてくるんだよ雅さん!!

 あ、手錠があるからか。


 しかし、この距離は童貞である俺にとって凶器過ぎる。いくらヤンデレで不審者にしか見えないのだといっても、美少女は美少女。そこに性格等関係ないのだ。


「いや……何でもない……」


 距離をとってからそう言う。


「本当?」


「ほ、ほんと……」


 何だろう、今日の雅さん凄く怖い。いつもの十倍ぐらいは軽く。


 イメージで言えば、満腹のハイエナの群れがいつもの感じで、今日が一週間何も口にしていないハイエナの群れ。


 いつ襲われても何ら疑いはない。寧ろ襲われていないのが不思議だ。


 何で雅さんは今日こんなに……


「あ」


 一つ心当たりがあった。それは、俺が唯一君谷さんに感謝出来る行為。何度も助けられた、今絶賛練習中の行為。


 催眠術、ですか……


 今までお世話になったコミュ障を無くす催眠術。

 きっとそれを今日は雅さんにかけたのだろう……


 人見知り属性を薄める、のとこで気付けば良かったな。俺は意外にも鈍感な男だった。


「じゃあ行こ。ほらっ」


「は、っ……はいぃ……」


 手錠を使って犬を引っ張るようにするのに対して俺は何も出来ずただついて行く。


 あぁ、周りの目が痛いよ。あっちでは子連れの母が子供の目を手で隠してるし、またあっちではスマホで動画撮ってるし……


 ツイッターで拡散されるのだろうか。人権考えろよこのやろぉ……


 だが、無理もない。人というのは自分の感じた感情を誰かに伝えたくなるものだ。※個人の見解です。


 今、俺は肌を全く見せない化け物のような人間に、泣く泣く買われている奴隷と見間違えられても可笑しくない。


 そんなカオスな俺らを最早動画に収めない若者など存在しないと断言出来る。現にそうだし。


 ツイッターでバズったら明日か明後日にワイドショーで取り上げられてないだろうか? そうなったら一役有名人だな……


 …………死ぬって。


 もう、これは男として、腹をくくらなきゃならないか……


「みや、びさん……」


「ん?」


 俺は腹に力を入れる。


「ふ、服装!! そんなに露出抑えなくても良いですよぉ!!」


 男として、恐怖の化け物に奴隷として散々扱き使われているように思われるよりも、美少女に性奴隷として買われていると思われている方がほんも……ずっと良い!!


「……どうして? 私の服、駄目だった? 貴方が言うなら何でも変える」


 想像よりも手早く足が運んだ。

 そうか、君谷さんは俺が服を露出しない方が良いって発言したのを伝えてないんだったな。


「……後で四音火炙りの刑ね…………」


 小声で言った雅さんの問題発言を俺は聞いてない。そう、聞いてないんだ。だから君谷さんがどうなるかとか知ったこっちゃない。


「じゃあ先にトイレ行く」


「あ、うん行ってらっしゃい」


「何言ってるの?」


「へ?」


「一緒に」


 なる程、分からん。俺は今以上にカオスな、そして犯罪者になってしまう行動をするようだ。


 手錠とはここまで外れない物なのか。全力を出してもビクともしない。


 俺は雅さんの何処から出るのか分からない怪力で引き摺られながら女子トイレの中へと入っていった。


 上の服脱ぐだけならトイレじゃなくてもいいんじゃんかよぉぉぉぉ!!!

____________

「師匠、あいつやらかしましたね」


「そうじゃな。前書きで断念する読者様が多いじゃろうな」


「で、私たちを読む人が減る。と…………」


「「死ねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」」


「大体なんじゃよあのくだり!? あれこそ本編じゃろうが!!」


「そうですよ!! そしたら本文まるまる私たちが使えるようになったかもしれないのに!!」


「あと、途中で評価とかブクマとか言ってたけど、評価は作品が面白かったり詰まんななったりしたときに読者様が付けるものじゃからな!? ブクマもそうじゃ!! あれは続きを読みたいと読者様が思うからこそ付けるもんじゃ!! それなのに彼奴は…………星五評価を付けてくれ等と懇願するのは作者の恥じゃ!! そこまで欲しいならアカウントかけもちでもしやがれ若造が!!」


「っ!? ちょっ!? 師匠! それ大多数の作者敵に回す発言ですよ!? 今の世の中どこに作家がいるか分かったもんじゃーーーー」


他の作者様方「随分と言ってくれるじゃねぇか…………」


「「あ……………………」」


「す、すまんかった!! ほんの出来心でーーーーギャァァァァァ!?」


「し、師匠!? って、ギャァァァァァ!?」


今回の話マジですみません。果たしてこの後書きを目にすることが出来た読者様は何人なのやら…………。自分で首を絞める系作家でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] ここ迄前書きの長いのは初めて見た… 面白かった こういうのも好き…
[気になる点] 流石に長い
[一言] あらすじが本文並みに面白かった… はてさて主人公は犯罪者にならずに済むのでしょうか 次回も楽しみにしてます……(o_ _)oパタッ
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