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居合いスキルで少女は無双する  作者: 冷水
第一章:竜ノ産声
10/13

結文 一章のあらすじ(総集編)


 本編ではありません。

 

 1章の設定資料(あらすじ)なので、読まなくても大丈夫です。

 内容を思い出すための、振り返り用です。


□ 前半

 皆本月夜という少女は【バトル・トゥ・ロブ】というオンラインゲームが好きで、そこで知り合った一人の女性プレイヤーに、尋常ではない好意を寄せていた。

 ゲーム以外の日常を「退屈で詰まらない」と絶望していた月夜にとって、そのプレイヤーと遊ぶ時間が唯一の救いだった。


 そこに神様と名乗る存在が現れて、望むなら異世界へ行けることを月夜に告げる。

 月夜はそれに対し、ゲームキャラクターとなり、ある人物と共に行けるならと、異世界行きを希望する。

 行き先は、魔法が存在し、勇者や魔王がいるファンタジーな世界だった。


 主人公(男)は巻き込まれた形で、見た目が12歳の少女に転生して、異世界へ舞い降りる。

 二人は異世界で出会い、主人公はカンナ、月夜はミナヅキと名乗り、ゲームの呼称で呼び合った。

 魔物に襲われるも、ゲームの装備とスキルが使えて、異世界を生き残る強さを得る。




□ 中盤

 二人は「要塞商都 ファフニール」という場所へ辿りつく。

 幸運にも、言葉や文字が理解できることが分かり、二人は商都で生きる術を探す。

 一件の酒場で求人を見つけ、この世界の常識を知り日銭を得る為に、酒場で働くことにした二人。


 徐々に常識を知った二人は、この世界ではメジャーな「冒険者」という職業を目指すことにする。

 登録に必要なお金を稼ぐ為、酒場で働く日々となる。


 しばらくして、冒険者となった二人は、まだ酒場で働いていた。

 そこで「ドラゴンの卵が、商都に持ち込まれた」というウワサを耳にする。

 この世界の【勇者】によって卵が持ち込まれ、資産家たちが我こそはと買い求める騒ぎになっていた。


 ただし、それは陰謀のひとつだった。

 ドラゴンの卵は孵化した場合、親のドラゴンを引き寄せるという性質を持っていた。

 手を出せば、一国の軍隊さえ退けるほど強大なドラゴンが、商都を襲うことになる。


 前例が少なく、そのことを知る者は多くなかったが、古くから続く国の王族だった勇者は、親から聞かされていた。


 

□ 終盤

 不運にも、ドラゴンの卵が孵化してしまう。

 親であるドラゴンとその群れが商都を襲い、舞い降りるだけで破壊の嵐が吹き荒れる。

 そのドラゴンたちは、一つだけ助かる条件を提示するが、人間達はパニックになり、それどころではなくなっていた。


 二人は噂を聞いたときから、ドラゴンと戦ってみたいと考えていた。

 その為、二人はドラゴンに挑み、ついでに商都を守る為の戦いに挑む。


 そして、二人は勝利する。



□ エピローグ

 商都ファフニールを治める領主から、報酬(リクエスト可)を貰えることになった。

 二人はドラゴンの遺言「子ドラゴンを頼む」という言葉を聞いており、領主にドラゴンの引き取りを希望する。


 それが許可され、他に報奨金も渡された二人は、商都を出て旅をすることに決める。

 二人と一匹は、この世界を旅する。


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