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特急いなほ13号殺人事件  作者: 国鉄形ファン
特急いなほ13号
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1

事件の3日後、忠文は伊丹空港18時55分発の全日空519便で新潟空港に向かった。当然、監視に当たっていた松原と立花は同じ便で新潟へと向かった。

「岡野忠文は空港連絡バスで新潟駅に向かうようです。」

松原が大阪にいる中津に連絡してきた。

「そうか。」

「どの列車に乗るのでしょうか?」

立花が訊いた。

「それはまだ分からないな。」

中津が答えた。


21時、新潟駅2番ホームに特急いなほ13号が入線してきた。

「どの列車に乗るか分かりました。特急いなほ13号酒田行きです。」

立花が連絡してきた。

「君たちもその列車に乗ってくれ。」

中津が言った。

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