表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

1

大阪キタの超高級マンションで大手建設会社岡野開発の岡野忠社長の次男である岡野忠夫が撲殺された。

金品が奪われていなかったことから身内による犯行と断定された。

現在容疑者として浮かび上がっているのは3人である。それは父親の忠、異母兄の忠文、忠の弟の郁也である。

忠には億単位の財産があり、それをめぐって忠夫は殺されたのだと府警捜査一課の中津警部は考えた。

この3人にはいずれもアリバイが無い。忠は忠文よりも忠夫の方を可愛がっており、忠文には金以外の動機がある。

「一番動機があるのは忠文だが、だからといって忠文が犯人だと断定するのは危険だ。」

中津が部下の鴨川刑事に言った。

「そうですね。でもその可能性もゼロでは無いので監視を付けましょう。」

忠の監視には有田と佐野、忠文の監視には松原と立花、郁也の監視には戸田と柏原があたることになった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ