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WITH A FIGHT!  作者: 藍野シント
入隊編
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13/22

瑠奈の猛攻

俺は皆がいる場所に戻る。

「じゃあ、次は実践でもしようか」

ユミさんは何処か明るくなっていた。雄大がアギトさんに敗れたからだろう。

「実践…」


俺たちは近くの山に来た。

当然この世界には動物がいる。

しかしその動物のなかで、凶暴な動物や、有害な動物などはモンスターとして、扱われる。そのモンスターは海や山、森、洞窟によく生息する。他にも生息地はあるのだが…

そして、俺たちは山にモンスターを狩に来たのだ。

メンバーは、俺、瑠奈、雄大、ユミさんで来ている。後で聞いた話だが、ユミさんは国内でも5本の指に入るぐらいの援護射撃の名手だそうだ。とても心強いそのものだ。

「この辺の山ってどんなモンスターが生息地してんすか?」

ユミさんは俺の顔を見て、その後他の皆の顔を見た後答えた。

「熊系じゃね?」

疑問系で返って来ますか…

ユミさん、他の面では頼りねぇ。下調べ位しといてくれ。そう思う刹那だよ。

雄大は依然として黙っている。さっきから殆ど喋ってないしね…

瑠奈は時折こっちを鋭い眼光で睨みながら、山を登っている。瑠奈も静かではある。

「瑠奈、俺ってお前に嫌われてんの?」

「はぁ!?あんた、好かれてると思ってて欲しいの?キモッ!てか引く」

う、ウザイ。斬りたい。

「違う、違う。好かれてると思われたくないわけじゃ、ないが…」

「ならキモッ」

瑠奈が一歩俺から遠ざかった。こいつ、顔だけは可愛い。性格はもう最悪だ。

「協調性…?」

「あんたと私が共闘する事なんて、まずないじゃ無い。」

やり取りを聞いていたユミさんが、大笑いをする。

「なんなんすか?」

ユミさんはお腹を抱えながらこっちを見た。

「いや、だって…

あと、瑠奈。今から共闘するんだけど?」

「ソロでやります」

即答ですか…

そんな避けられますか。相当心に傷を負いましたよ。

「ソロ、大丈夫?」

「はい。」

「なら、頑張れ」

止めねーのかよ!皆で来たんだから…

いや、俺もそんなキャラじゃねぇな。デリスさんの下で修行してから、俺も大分変なキャラになりだしたが…

どーでもえーや。

狩を、頑張る方針で…

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