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神に愛されし者  作者: シューニャ
5/36

不運な男は健在。危険な異世界

森を移動して5分もしない内に、声が聞こえてきた。

たぶん、人の声だと思う。

ちょうど、どっちが人里か?


わからないかったので、人の声がする方向へ進む。

しばらくして、人影らしきものが、見えた。

10人くらいが休憩をとっている。

声を掛けようとしたが、鑑定・分析に表示された内容に、凍り付いた。


名前:ダニー = バール

性別:男性

LV:9

種族:人族

年齢:34

ジョブ:山賊


名前:ヘンドリク = ヒルシュ

性別:男性

LV:8

種族:人族

年齢:37

ジョブ:山賊


名前:ロマン = レドネフ

性別:男性

LV:9

種族:人族

年齢:37

ジョブ:山賊


名前:ゲオルグ = ペテューホフ

性別:男性

LV:32

種族:人族

年齢:26

ジョブ:山賊


名前:アルチバルド = ガルヴァノ

性別:男性

LV:30

種族:人族

年齢:30

ジョブ:山賊


名前:サルバ = ハウレギ

性別:男性

LV:29

種族:人族

年齢:30

ジョブ:山賊


(うそぉん‼ いきなり山賊にエンカウントしちゃった⁉ ヤバい!!! 急いで隠れないと‼)


〈#パッキン!?#〉


急いで隠れようとしたら木の枝を踏んでしまった。

山賊たちの方を恐る恐る見ると6人中3人と目が合った。

苦笑いを手を振ってみるが剣を片手に物凄い剣幕で、目のあった3人が駆け寄ってのが見えた。


(ヤバイ‼俺、異世界でも死んじゃう‼ 山賊がいるとか言ってなかったじゃん⁉ ヨルス様!!! いや、聞かなかったけれどもねぇ!!! )


走り出すが遅かった。

(ヒューン!!!グッサァ⁉) 

何か飛んできたと思ったら矢が足に刺さっているではないか?。


(ああああぁぁぁぁぁあああ!!!! 痛っててぇぇぇえ!!!!!!!!! ヤバイ‼ 殺される‼)


それでも、走って逃げるが足に矢を射られた状態で、地の利のある山賊たちに追いつかれないはずがない。後頭部に痛みが走る、どうやら強打されたようだ薄れゆく意識の中で、山賊たちの声が聞こえた。


山賊A「俺たちの後をつけてきのか⁉ クソガキがぁ!!! あああぁあん!!!」


山賊B「おそらく違う。事前の偵察で、こんな顔の奴はいなかったはずだ。」


山賊C「クソ野郎が、捕まえるのを、手こずらせやがって、俺たちのアジトがバレるかと思って冷や冷やしたじゃねいか!!!」


山賊B「何はともあれ。結果おおらいだ。見ろよ!!!この髪色こいつは高く売れるに違いねぇぜ!!!くっくっくっ…」




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