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そして わたしは秋になる  作者: につき
8/11

小径/

twitter既出(png)

日時、タグそのまま。

小径/


秋の小径に足を止めて

プラタナスの薄黄の葉の舞い落ちて

地面はところどころ水たまりに濡れ

霧が深く


往来の音が遠く響き

西の空がぼやけてまるく明るみ

オレンジのような灰色のような

わたしは再び歩を進め


クヌギの葉が踏まれ赤く黒く

それでもまだ艶めいている

ぎざぎざの縁の辺り


知らぬ誰かの足跡を辿り

泥濘となった小径を歩けば

深まっていく来し方の影


#詩 #秋の栞

4:54 - 2017年9月20日



fff

ほんと、文字数困る。最少0byteで保存できるはずだが、敢えて最少のbyte数を課しているのは、恐らく悪戯防止であろう。それならチェックメソッドを走らせて抽出すればいいと思うが、そもそも長文向け(わたしにとっては)のサイトなのだなと、改めて感じさせられる今日この頃である。したがって、このサイトでは俳句、短歌などはかなり辛いだろうと予想する。自由詩などよりももっと、そちらのほうがポピュラーなのに。これもまた、若向けの媚なのか。文化を破壊することに呵責を感じないのであろう。声無く去っていった方々の無念を思えば、わたしなどどうでもいいかとも思うが。しかし、不思議なことにTLのUPPER文字数制限は仕方なしと思うくせに、なろうのUNDER文字制限は許せない。短縮を良しとするのは、やはり染みついた文化なのか?

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