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ゆめすく~夢を繋げる力~  作者: オリオン
7/22

完成!私の最高傑作!

今回は村興し編ラストです、一体どんな料理が出来るのか

是非ご覧ください!

京子の案内で森にあるという美味しい食材を集めて来た俺達、麗華はその食料を使い、調理を始めた

それと、今日はまだ寝てないから新しい夢は見ていない


麗華「うーん、まずは味を確認しないとね、はむ!美味しい!!」


その味は少し甘かった、しかしとんでもなくうまみが強く、そこまで食材に詳しくない

私でもこれが普通ならとても高いものだと分かった


麗華「確かに美味しんだけどこのまま普通に料理をしてもインパクトに欠けるな」


空子ちゃん達が持ってきた食材は見た目は普通だった、リンゴ、大根、等だった

唯一見た目にインパクトがあったのは特大のキャベツ位かな、だから上手く料理をしないと

インパクトが無く、人が集まり難いと思う


麗華「うーん、どうしよう、どういう風に料理をしたらこう、インパクトが出るのかな」


私は悶々と考え続けたが、いい案が出ない、どういう風に盛り付けたらいいのか

そもそもどういう風に味を混ぜるのか、全く進まなかった、新しい物を作るのはとても大変だ

するとそんな時だった、バン、後ろの扉が開いた


麗華「え?だれ?」

空子「ヤッホー麗華!進んでる?」

麗華「空子ちゃん!」


空子ちゃんがすごい勢いで扉を開け、楽しそうに私の所にやって来た


空子「ん?あまり進んでなさそうだけど大丈夫?」

麗華「うん、中々いい案が出なくてねぇ、はぁ、どうしよう・・・」

幸児「なんなら一度空子と料理をしてみたらどうだ?いい刺激になるかもよ?」


空子ちゃんが来てすぐ、龍治さんが少し疲れた顔でやって来たにしても

空子ちゃんと料理か、実は少しやってみたかったんだよね、仮にも将来空子ちゃんと

お店を開きたいと思ってるもんね、いいきっかけかも


空子「私が麗華の料理を手伝えばいいの?任せて!料理した事ないけど」


空子ちゃんは元気そうにそういった、料理した事ないのは致命的な気がするんだけど

まぁ、大丈夫だよね、私がカバーすればいいんだし


麗華「分かったよ空子ちゃん、一緒に料理しよ、頼りにしてるよ」

空子「うん!さぁ!どんどん頼りにしてね!」


麗華と空子は料理を始めた、空子の包丁捌きはすごく危なかったがそれは麗華がカバーしていた

俺が麗華の立場だったらかなりしんどいだろうなとは思ったが、麗華はそんな中でも楽しそうに

料理をしていた、空子も一緒に色々と刻んでいたが形はバラバラだった

だけどそのバラバラの形が何とも面白い形になっていた、どうやったらそうなるのんだ?

と言いたいぐらいに面白い形のものが結構あった、しかしそれはそれでいい味を出している


空子「出来たよ!流石私、最高の出来だ」


空子が刻んだ野菜は、まぁ斜めだった流石に長い野菜はそこまで酷い形にはならなかった

しかしキャベツの様な奴は切り損ねた線の様な跡が顔の様になっていたりしていた


幸児「・・・なあ空子、お前は盛り付けとかをしてみたらどうだ?」

空子「え?何で?まぁやってみたい気はするけど」

麗華「確かに空子ちゃんならすごくインパクトのある盛り付けが出来るかも」

空子「そ、そうかな?えへへ、ならやってみよう」


空子は料理の盛り付けを開始した、さらに空子が盛り付ける速さはかなりの物だった

初めての筈なのに一切迷って無かった、流石は空子だ迷うより動けって感じだな


麗華「うわぁーー、すごいね空子ちゃん、とっても綺麗だよ」

空子「えへへ、そうかな?何だか嬉しくなってきたよ」


空子の盛り付けはとんでもなく上手でまるでプロの盛り付けの様だった、さらに空子が切った

キャベツとかの絵の様な物もいい味を出していた、怪我の功名?災い転じて福と為す?

どっちにせよその失敗をうまく利用していた、その為インパクトも強くいい感じだ


麗華「うん!この調子ならとっておきの料理が出来そう!」


麗華のその言葉はまさにその通りだろう、味見はしてないが麗華が言うには

最高の出来だそうだ、インパクト、味、その2つがそろった傑作だ後はきっかけかな


麗華「よし!完成!最高傑作だよ!」

空子「うん!こっちも出来たよ、中々うまく出来たと思う」

幸児「一口食っていいか?」

麗華「良いですよ」

幸児「それじゃ、いただくよ」はむ


料理はとんでもなく美味しかった、見た目、量、は最高だったが、味付けは完璧とまではいかないが

かなりの物だった


麗華「どうですか?自信作なんですけど」

幸児「ああ、ものすごく美味いよ、流石は麗華だな」

麗華「そうですか!よかったぁ・・・」

空子「これなら村興し出来そうだね」

麗華「うん!」


俺達は料理を村の人に渡そうと外に出た、そこには黒い帽子、黒い服の紳士がいた

さらにアクセサリーも豪華で多分お金持ちであろう男の人がいたその男の人は村人に何かを話していた


男の人「この村の森の奥に美味しい食材があると聞いてここに来た、何か知っているか?」

村人「ええ、ついさっき同じ目的の人達が戻って来た所なんですよ」

男の人「ほう!ではその人達は何処だ?話を聞きたいのだが」

村人「あなたの後ろのお店に・・・お?出て来たみたいですね」

男の人「なんと!」


男の人は俺達の方に向き、喜んだ様子で俺達の方に来た


男の人「そこの君達!この森の食材について何か知っているか!?」

幸児「ええ、知ってますよ、と言うかその食材を使って料理も出来てますし」

男の人「なんと!それは本当か!?食べさせてほしい!」

麗華「ええ、いいですよ」

男の人「そうか!楽しみだ」


男の人は麗華達が料理を作っていた店に入りその料理を一口食べた


男の人「なんと!美味ではないか!迫力も十分!まさに最高の料理だ!」

麗華「自分の料理を褒められたら嬉しいな」

男の人「この料理は君が作ったのか!?」

麗華「はい、盛り付けは私の親友がやってくれました」

空子「ど、どうも」


空子は珍しく静かに返事をした、こんな空子は初めてだ、この男の人の存在感に押されたのか?


男の人「素晴らしい!君たちの才能は実に素晴らしい!」

麗華「そ、そんなことはありませんよ」

男の人「君達!私の部下にならないか!?君たち程の才能があれば大きな店を繁盛させるのは簡単だ!」

麗華「い、いいえ、私はまだやりたいことがありますので、すみません」

男の人「そうか、仕方ないな、だが気が変わったらここに来てくれ、いつでも歓迎しよう」

麗華「はい、分かりました」


麗華は男の人から印の付いた地図を渡されていた、


男の人「私はもうしばらくここにいる、すぐにこの場所に行っても会えないだろうな

この村の長に許可をもらい我が財団の拠点を築かねばならんからな」

麗華「この村に残るんですか?」

男の人「ああ、奥の森に行くならここが1番陣取りやすいからな」

幸児「ほう、ならその影響でこの村も発展しそうだな」

男の人「ああ、そうなるだろうな、私もこの森での収入の5割は入れるつもりだからな」

幸児「5割!?流石に入れすぎだろ?」


男の人のそれは流石に入れすぎだ、どんな目的があるのかはイマイチわからない

この人は一体何者だ?


男の人「この村が発展した方が、私に返ってくるメリットも大きいからな」

幸児「なるほどな、本当に商売人って感じの理由だな」

男の人「君たちは冒険家なんだろ?気を付けるんだな」

麗華「何で私達が冒険家だと?」

男の人「そのボロボロの服を見ればわかる、だがまだ新米だと見える」

麗華「そこまでわかるんですか!?」

男の人「傷の付き方でね、だがそこの君はあまり怪我をしてないようだな、ほう中々の実力者だね」


実力までわかるのか、本当にこの人は何者だ?冷静になる前はここまで洞察力が無かったのに


男の人「まあいいさ、君たちは将来大きくなる、これは私の予言だ、ふふ楽しみにしてるよ」


料理を食べていた時と比べると全然違う、成程この人はテンションが高くなると我を忘れるタイプか


空子「あの人は一体何だったんだろう・・・ただ者じゃないのは分ったけど」

幸児「さあな、さて今日はもう休むか、明日から冒険の再開だな」

空子「そうだね」


周りはもう夕暮れ時だった、さて明日から冒険の再開か

次回から冒険が再開します、次の目的地は何処か

次回もお楽しみに!

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