リアルドリームの弱点
今回は幸児の能力、リアルドリームの弱点が出ます、まぁ、勘が良い人なら分かりそうですけど
是非ご覧ください!
空子達と洞窟に行き、宝を探したが魔物と遭遇、勝利は出来たがお宝は見つからなかった
まぁ、冒険なんて事になったらこういうのはよくあるだろうな、しかしだ、俺も本来の目的を
忘れない様にしないとな、にしても今日の夢は最悪だ、いや、内容的には問題ないが
問題なさ過ぎてやばい、今日の夢はただうまい料理を食べただけの夢だ、
こんなんじゃ武器なんて出せない、今日は何事もない事を祈るしかないな
空子「幸児どうしたの?何か考え事?」
幸児「ああ、あぁなあ空子、今日はあまり遠くまで行かない様にしようや」
この状態で魔物と当たったら大変だ、
空子「なんで?さっさと強力な武器を見つけたいじゃん!」
幸児「いや、今日は俺、調子が悪くてな出来れば休みたいんだ」
空子「大丈夫!私がいるよ!幸児も麗華もまとめて守ってあげるよ!」
麗華「その、空子ちゃん出来れば私もあまり遠くに行きたくないなぁ・・・」
空子「大丈夫!私に任せて!」
空子はこういうと退かないんだっけ?やばいな、本当に何事もなければいいな
麗華「うう、空子ちゃん・・・はぁ、こうなったらとことん付き合うしかないなぁ」
幸児「本当に今回、俺は役に立てないぞ?気を付けてくれ」
空子「大丈夫!大丈夫!私全部やっつけるから!」
はぁ、説得の余地無しか、本当にこいつは1人だと早死にするタイプだな
そうして冒険を続けた、しかし当然魔物に遭遇した
魔物「がるるるる!」
空子「魔物だ!私が倒してやる!」
魔物「がう!」
空子「痛い痛い!やめて!噛まないで!」
麗華「ああ!空子ちゃん!どうしよう!えっとえっと!
」
麗華は焦っていい案が出そうになかった・・・くそ!どうする?相手は獣、話し合いなんて無理だよな
・・・ん?待てよ?獣なら!俺は集中した、そして夢に見た食べ物を出した
魔物「がう?」魔物の注意がこっちに向いた
幸児「ほら!追いかけな!」ブン!
俺はその食べ物を投げた
魔物「がう!がう!」
魔物はそっちを追いかけた
麗華「え?え?」
空子「いたた・・・噛まれちゃった」
幸児「早くここから離れるぞ!」
俺は空子に肩を貸し急いで逃げた!さっさとしないと食い終わるかもしれないしな
麗華「あの魔物こっち来ないよね?大丈夫だよね?」
幸児「今は大丈夫だ!早く逃げるぞ!」
麗華「は、はい!」
何とか逃げ切った、危うく美味しく頂かれる所だった、意外と使い道があるもんだ
麗華「はぁ、はぁ、はぁ、も、もう歩けない・・・」
幸児「まだ距離を取っといた方が良いと思うが・・・仕方ないか」
空子「うう、血が止まらないよ・・・」
幸児「ひとまずここで休むか、手当て出来そうな物買ってないか?」
空子「いや、買って無い・・・」
麗華「私が買ってるよ、手当てするね」
麗華は鞄から包帯を取り出した、本当に準備が良いな、麗華がいてくれて助かった、
空子「うう、ありがとう麗華、麗華は将来いいお嫁さんになりそうだね」
麗華「空子ちゃんはお嫁さんに心配をかけるお婿さんかな?」
空子「そんなことないと思いたいなぁ」
麗華「だったら心配させないでよ、本当に空子ちゃんはいつもそうなんだから」
空子「あはは、心配かけてごめんね」
麗華「空子ちゃんが素直に謝るなんて!どうしたの?どこか打った?」
空子「何で謝っただけなのにそんな風に言われないといけないの!?」
幸児「普段の行いじゃね?」
空子はあまり謝ったりはしない、お願いとかはたまにするけどな
麗華「そうそう、普段謝るなんてことしないのに」
空子「たまには謝るよ!」
幸児「まあ、それだけ叫べるんなら大丈夫か」
麗華「そうですね」
空子「もう少し心配してよ!」
そうして何とか手当ても終わり空子はそこまで重症にならずに済んだ、準備は大切だなと再認識出来た
しかし、しばらくしたら魔物の声がしてきた、流石にこのままここにいるのは危険と判断した
空子「うう・・・まだ痛いよ」
空子の傷はあまりふさがってない、そんな状況だがあのままあそこにいたら
魔物と遭遇する可能性が高い、仕方ないから移動することになった
幸児「仕方ないだろ、あのままあそこにいたら不味そうだったんだから」
空子「うう、せめてもう少し休ませてよ・・・」
麗華「仕方ないってば、もし魔物が来たら大変だったんだから」
空子「分かってるけどさ」
幸児「また安全そうな所があったら休むから、それまで我慢しろよ」
空子「分かったよ・・・いてて」
しばらく進んでいった、しかし安全そうな場所は見つからなかった、魔物と遭遇しなかったのは
幸運だったが、そろそろ休まないと空子が限界だな
空子「はぁ、うぐ・・・はぁ」
空子の傷は確実に酷くなっていた、流石にこのまま歩き続けるのは危険だ
麗華「空子ちゃん、大丈夫?そろそろ休む?」
空子「大・・・丈夫、まだ歩けるよ・・・」
幸児「そう意地を張るな、もう限界だろ?少し休もう、もう回りも暗い事だしな」
空子「うう、ごめん」
空子の看病は麗華がした方が良い、怪我の手当ても俺よりうまいしな
幸児「俺が見張っておく、麗華は空子の看病を頼むぞ」
麗華「分かりました、気を付けてくださいね」
空子「何かあったら読んでね」
幸児「その状態じゃ頼りになりそうにないがな」
空子「むー!幸児の意地悪!」
俺は見張りを始めた、正直今の状況じゃ俺は全く強くないんだよなぁ、本当ギャンブル性が強いな
この能力、あの女神さまもうちょっと安定する能力をくれたらよかったのに
・・・しばらく見張りを続けたが魔物の気配は無かった、ありがたいことだ、とりあえず
今日は何とか過ごせそうだな・・・後ろから声が聞こえて来た
麗華「幸児さん!お料理が出来ました!食べましょうよ!」
幸児「ああ、分かった、今行く」
麗華「今日は多めに作りました、空子ちゃんに沢山栄養を取ってもらわないと行けませんしね」
そこにはとんでもない量の料理が並んでいた、10人前はあるんじゃないか?
幸児「その、気合が入ってるのは良いんだが、流石にこの量は多すぎだろ!」
空子「そ、そうだよ!流石にこんなに食べれないよ!」
麗華「駄目だよ空子ちゃん、怪我をした時は沢山食べないと治らないよ!」
麗華は空子に無理やりご飯を食べさせ始めた
空子「うわ、ちょっと待って!食べれる!自分で食べれるから!」
麗華「駄目だよ!怪我人は大人しくして!さぁ、私が食べさせてあげる」
空子「やめて麗華!私は1人で食べれるからぁーーー!!」
麗華「いいから!大人しくしなさい!」
空子「いやーー!!」
幸児「・・・そっとしておくか」
仲良く食事をしている2人をよそに俺は食事を始めた、本当にあいつらは仲がいいな
俺は食事を済ませ見張りに戻った、2人はまだ仲良く食事をしていた
空子「うっぷ、れいが・・・もう無理食べれない」
麗華「駄目だよ空子ちゃん全然食べてないでしょ?さぁ!口を開けて」
空子「無理だって!もう入らない!お腹が破裂するよ!」
麗華「大丈夫よ、お腹が破裂するなんてこと無いから、さぁ、お口を開けて」
空子「やめて!笑顔が怖い!ハフ!ムグ!ぐぐぐぅ!」
麗華「無駄な抵抗はやめて!大人しく食べなさい!」
空子「ムグ!ンーーー!!(絶対に無理!)」
幸児「はは、あいつらは本当に仲がいいな」
俺は少しだけ呆れながらそう呟いた、全く仲がいいのは良いがもう少し状況を考えて欲しいもんだ
麗華「大人しく!食べなさい!」
空子「いやーー!!ハム!ンーー!!」
キラーン、流れ星が流れた、綺麗な星空だ、今まで見た事が無いな
次回は冒険の再開です、今度は何処に行こうか、そんな会話もあるかもしれません
次回もお楽しみに!




