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ゆめすく~夢を繋げる力~  作者: オリオン
2/22

リアルドリームの力

今回は幸児が自分の能力、リアルドリームを初めて扱います、さてどんな感じなのか

是非ご覧ください!

女神に無理やり連れてこられて異世界、アヴァロンに連れてこられた俺、そこで偶然出会った少女空子

その子と共に異世界の冒険を始める事になった、さて、どうなるのか


幸児「うーん」


俺は夢を見た、その夢は銃火器を持ってる奴らに追われる夢だった

はっきり言って悪夢だ、異世界で見た最初の夢がこんな夢とは散々だな


幸児「うーん・・・は!なんだ夢か、全く散々な夢だな」

空子「うーん、えへへ、むにゃむにゃ」

笑ってやがる、きっといい夢なんだろうな、俺もそっちの方が良かったんだが、さて飯でも作るか

幸児「・・・あ!そういえば食べ物が無い!どうすんだよ」

空子「う、ん、幸児?そんなに叫んでどうしたの?」

幸児「あ、起こしちゃったか、すまんな」

空子「いや、それは良いんだけど、それより何で叫んでたの?」

幸児「それは食べ物が無いなと思ってな」

空子「それなら大丈夫!この私のカバンに沢山の食べ物が!」


そういうと空子は穴の開いた鞄を取り出した・・・穴が開いた鞄を


幸児「・・・おい、その穴はなんだ?てか食べ物はまだっ入ってんのか?」

空子「え!そ、そんな訳無いよ!穴が開いてるはずが・・・あ・・・」


空子は今更気づいたみたいだ、本当に間抜けだな、よくこんな状況で生き残って来たな


空子「そんな!そんな!なんで事にぃ、あ!よ、よかった!少しだけ入ってた!」

幸児「良かったな!まだ2人分はあるぞ!」


本当にほんの少しだけだが鞄の端に残っていた


空子「うん、だけどこんなんじゃ、冒険なんて出来ないよ、仕方ないから街に戻ろう」

幸児「はぁ、本当にドジだな、お前」

空子「仕方ないじゃん!ワザとじゃないし!」

幸児「ワザとでこんな事をしたら完全に馬鹿だろ」

空子「馬鹿っていうな!」


空子のドジで食料が足りなくなった俺達、仕方ないから空子の村に戻ることになった


魔物「うふふ、美味しそうな子達ね、どう?私と一体化しない?」


俺達の前に現れた謎の生き物は、下半身は蛇、上半身は人間、

ギリシャ神話の魔物エキドナの様な容姿だった


幸児「はぁ?一体化だと?どれって食うって事か?」

魔物「そうよ、うふふ、人間は美味しいからね」


謎の世界で謎の生き物に食われて死ぬなんて嫌だった


幸児「絶対に嫌だね、大人しく食われてたまるかっての!」


俺がそういった直後ぐらいだ、空子が俺の前に出て刀を構えた、俺との追いかけっこでこける

ドジな子がこんな魔物に勝てるのか?俺の不安は確実に大きくなった


空子「ふふふ、私の実力をなめないでよ!魔物なんてちょちょいのチョイよ!」


空子は勢いよく走って行ったがその攻撃は一切当たらず、簡単に回避されていた、

やっぱり俺の不安は的中した、本当に空子はよく今まで無事だったな


魔物「うふふ、勢いの割には大した事が無いわね!」

空子「うわ!」ガシ!


空子は魔物に捕まり一瞬で絶体絶命の状況になった


空子「う、ぐう、こ、の、は、離して、よ」

魔物「うふふ、ゆっくり強くしていってあげるわ、苦しむ顔は大好きなのよ」

空子「あ、がぁああ!た、助け・・・て」


空子は完全に捕まって抜け出す事が出来そうになかった

くそ!どうする?どうやったら助けれる?は!そういえば俺の能力は!

そうして俺は念じた、夢で見た物を思い出しながら、カチャ!手元に夢で見た銃火器が出て来た


幸児「(スチャ)くらえ!」


バン!と大きな音と共に弾丸は魔物の腕に当たった


魔物「な!なんだこれは!」


魔物は受けたダメージで空子を話した、


空子「はぁ、はぁ、ゲホ!し、死ぬかと思った」


確かにあのままだったら空子は死んでただろう


魔物「何をしたのか分からないが、まずは貴様から仕留めた方が良いな!」


魔物がこっちに来た、俺はまた念じた、スチャ、


空子「あ、危ない!」

幸児「猪みたいに突撃なんてあほだな!」カチャ、ズダダダダダ!!!


俺は手元に出したAKを乱射した


魔物「うぐ!近づけない!ここは逃げる!」


大量の弾丸を避けながら魔物は逃げていった、流石の逃げ足だ、追いたい気はするが

今は空子が先だ


空子「はぁ、はぁ、幸児、大丈夫だった?」

幸児「それはこっちのセリフだ、大丈夫か?」

空子「うん、大丈夫」


空子は青ざめた顔でそういった、少し声も震えている、こんな状況で大丈夫なんてあり得ないだろ


幸児「絶対大丈夫じゃ無いだろ!俺が肩を貸してやるよ」

空子「ご、ごめん・・・」


俺は空子に肩を貸し言われた方に進んだ、道中魔物が出てきたが蜂の巣に出来た

そして空子に魔物の素材を取れと言われ、採取しながら帰った、どうやらそれを売って

お金にするらしい、まぁ、お金は必要だからな


空子「よし、大丈夫!もう歩けるよ」


しばらく時間が経ち空子は立ち上がった、あれだけダメージを食らったのにもう立てるなんて

結構回復力あるんだな、


幸児「そうか?だが無茶はすんなよ?」

空子「分かってるよ、もう足は引っ張らない!」

幸児「そうか?じゃあ頑張ってくれよ」

空子「もちろん!」


そうして時間が経ち暗くなったが何とか空子の村にについた


空子「おなかすいたぁ!!」

幸児「だよな、流石に2食も抜いたらきついな」

空子「そうだよね、ああ、どこか開いてるかな?」

幸児「開いてたらいいな、本当に食事抜きはきついし」


そうして俺達は開いてる店を探した、何とか開いてる食事処を見つけた


店員「いらっしゃいませ!・・・て、空子ちゃん!冒険に行くなんて言って何処行ってたの!」

空子「麗華!なんでここにいるの?」

麗華「空子ちゃんが出て行ってからずっと心配してたんだから!」


そのお店の女の子は空子の知り合いみたいだ、


空子「そ、それは、私も夢を追ってたんだよ」

麗華「夢って何よ!今までの生活を壊してまで得たい夢なの!」

空子「それは・・・だけど私だってせっかく見つけた夢なの!わかってよ!」

麗華「それならあなただって私の気持ちをわかってよ!せめて言ってくれれば!」

空子「何よ麗華の分からずや!」

麗華「そっちだって!」


2人は盛大に喧嘩を始めた、流石にこのままヒートアップしたらもっとひどくなりそうだ


幸児「まぁまぁ落ち着けって」

麗華・空子「あなたは黙ってて!」

幸児「落ち着けよ!喧嘩する位なら話し合え」

麗華「確かにそうだね」

空子「うう・・・」


2人は何とか静かになった、このまま和解してくれたらいいんだが


麗華「ところであなたは誰ですか?」

空子「前に偶然出会ったんだ、名前は幸児、私の恩人なんだ」

麗華「そうなんですか、空子ちゃんを救っていただきありがとうございます、

あ!自己紹介がまだでしたね、私の名前は石原いしはら 麗華れいか、よろしくお願いします」

幸児「ああ、それじゃ、俺も自己紹介と行こうか、俺は夢丘 幸児、よろしくな」

空子「それと今度からこの人と一緒に冒険するんだ!」

麗華「え!駄目だよ空子ちゃん!もしも危ない目にあったらどうするの!?」

空子「大丈夫だよ!幸児もいるし」


このままじゃまた喧嘩をすることになりかねない、にしても空子の奴

俺はそこまで強くないんだがな


幸児「そんなに頼るなよ、俺はそんなに強くないぞ」

空子「とても強いじゃん!弱い魔物なら余裕で倒せるくらいさ!」

幸児「それは、今日は調子が良かっただけだから」

麗華「空子ちゃん!」


麗華が大きな声で叫んだ、空子はその声に反応しビクッした


空子「な、なに?そんな大きな声で」

麗華「空子ちゃんがまた冒険に行くって言うなら私も行く!」


いきなり麗華はそんな事を言い出した、自分で危ないって言ってたのに

何でその危険に自分も首を突っ込もうとしてるんだ?


空子「な!何言ってるの!危ないって言ってたじゃん!」

麗華「それでも行くの!空子ちゃんが行くなら私も行くの!」

空子「駄目だよ麗華!危ないよ!」

麗華「分かってるなら空子ちゃんも冒険に行くなんて言わないで!」


また喧嘩が始まった、どうやったら止めれるんだよ


空子「で、でも、世界を冒険するのは私が子供のころからの夢だから」

麗華「じゃあ!私の夢も叶えてよ!」

空子「麗華の夢?自分のお店を持つことだったよね」

麗華「いいや、私の夢は・・・自分のお店を持って空子ちゃんと一緒にお店を経営する事!だから!

私の夢は空子ちゃんがいないと駄目なの!だから・・・だから私と一緒にいてよ!」


麗華は泣きながらそういった、麗華にとって空子はとても大切な存在なんだと分かった


空子「・・・私がいたって麗華の足を引っ張るだけだよ、私は・・・馬鹿だからさ」


空子は笑いながらそういった、しかし、表情はとても悲しそうだった


麗華「そんなこと言わないでよ・・・私にとって空子ちゃんは私を救ってくれた恩人なんだから」


この2人の過去にどんな事があったかは分からない、だけど2人ともお互いが大切なのはよくわかった


幸児「なら、一緒にいればいいじゃないのか?」

空子「駄目だよ!麗華に危ない事はさせられないんだから!」


2人の気持ちを考えたらここでお別れは辛そうだ・・・少し助け船を出すか


幸児「確かに危険な事だろう、でも店を持つにも金が要るし、世界中を冒険していたら

別の村で修行することも出来る、それに離れ離れにもならない、日によって強さが変わるが

俺だっている、だから2人だけの旅よりかは安心だろ?」

空子「た、確かにそうだけど・・・いいの?」

麗華「もちろん!」

空子「麗華・・・分かったよ!一緒に頑張ろう!これからもよろしくね」

麗華「うん!空子ちゃんは私が守るよ!」

空子「いいや!私が麗華を守るんだから!」


2人に笑顔が戻った、危険な方を選んだのは確かだが、まぁ、2人が楽しけりゃいいか

さて、守る奴が増えたのは大変だが、俺も頑張るか、とにかくいい夢見ないとな

次回からは空子の親友、麗華も一緒に冒険を再開します、さてどれだけ強いのか

次回もお楽しみに!

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