散々な1日の始まり
今回はダラダラ日常編、一応謎の少女の名前は
わかります、因みに少女の名前には何かが足りません、これが意外なヒントに?
是非ご覧ください!
俺達は昨日のよる街で噂になっていた不思議な光が見える、と言う噂を検証した結果不思議な
少女に出会い襲われたが撃退、あんな場所で寝て風邪でも引かれたら面倒だからとりあえず宿に
連れ帰った、麗華達は結構ビビってたな
因みに今日の夢は圧倒的な冷気を操る夢だった
「この子、起きませんね」
「そりゃあ、まだ5時だしな」
俺は早起きではないが今日は麗華に起こされた
麗華は普段早起きでいつもこれ位に起きてる
しかし、今日は早く起きたのは良いがあの少女が恐くて俺を起こした、と言う事だ
「しかし、起こすなら空子を起こせば良いによ」
「空子ちゃんを無理矢理起こしたら私が死にます私まだ死にたくありませんし」
「死ぬって、流石にそりゃ無いだろ」
「ならやって見てくださいよ!」
麗華は大声で叫んだ、すると空子が動いた
「あ!ヤバイです!」
「うるさーい!」ガシ!
「うお!」
空子は突如起き上がったと思ったら飛び上がり
俺にしがみついて来たと思ったら再び眠り出した
それにしてもこいつは本当に力が強い!
抜け出せねぇ!それにゆっくり締め上げてきて
苦しい!
「うぐ、うぐぐぅ、抜け出せない!」
「こうなるから起こしたく無かったんですよね」
「無理に起こしたらいつもこうなのか?」
「はい、まぁ、今日はいつもより優しいですが」
麗華が言うには空子は無理に起こすと派手に暴れるらしい、ジタバタしたり、掴みかかって来たり
物を投げたりと様々だ、それと俺はこいつが
起きるまで抱き枕になるしかないらしい
チクショウ、起こしたのは麗華だってのによ
「えへへ、美味しそう」
「へ!?」
空子はよだれを垂らしながら俺を見ていた
ヤバイんじゃね?俺喰われるんじゃね?
「いただきます!」はむ
「いったくない?」
空子は俺の耳たぶに噛みついてきたが
あま噛みで大して痛くなかったがこいつのよだれでベタベタになった、思いきり噛み付かれるよりは何倍もましだか
「はむ、はむ、甘ぁい、もっと食べる」
「人の気も知らねぇでよ、はぁ、早く起きてくれ
このままだと体が持たないぞ」
しかし、俺の願いは届かず、2時間も経過した
もう服もかなりベタベタになってしまった
「はぁ、そろそろ起きても良いんじゃないか?」
こいつは気分屋で早いときは早いのに遅いときはとことん遅起きだが、基本的に9時に起きてる
それまで後2時間か、長いな、少しして今度は
京子が目を覚ました
「・・・幸児さん、何してるんですか?」
「捕まってるんだ、その、助けてくれないか?」
「幸児さん!嘘はよくありません!それに
なにも知らない空子さんに手を出すなんて!」
「いや、そうじゃなくてだな」
「僕に言ってくれたら!」
京子がそこまで言うと扉が開き、麗華が様子を
見に来た、もっと早く来てほしかった
「空子ちゃん起きました?あぁ、京子ちゃん
おはよう、よく寝れた?」
「麗華さん!聞いてください!幸児さんが
空子ちゃんを襲って!」
「ん?勘違いだよ、これはね、どっちかと言うと空子ちゃんが幸児さんを襲ったの」
「空子さんってそんな人だったんですか!?」
京子は中々事情を飲み込んでくれなかったが
麗華の長い説明でようやく分かってくれた
「すみません、その、誤解しちゃって」
「事情が分かってくれたならこいつを剥がしてくれないか?流石にしんどい」
「わかりました」
京子は空子を剥がそうとしてくれたが
「これは私のおやつ!誰にも渡さない!」
「空子さん!おやつじゃありません!幸児さん
ですって!離してあげてください!」
「いーやーだー!」
空子は俺をガッシリ掴んで離さずにいた
なんだろう、むしろ掴む力が増した気がする
「はぁ、はぁ、すごい力、すみません力及ばず」
「うーん、何か空子ちゃんが自分で離したくなる方法は無いかな?」
自分で離したくなる方法か、そういえば今日の夢は冷気を操る夢だったな、これなら行けそうだ
俺は冷気を操り、自身を冷たくした、すると
「えへへ、今度はアイスだー!」ぺろ
「うわ!これでもダメか」
「もう少しの間冷たくしたら良いんじゃないですか?流石の空子ちゃんでも起きると思いますよ」
「ん?そうか?ならもう少し」
麗華の言う通り、少しの間そのままでいた、
すると、空子の様子に変化があった
「冷たい!何?何があったの!?」
「良かった、起きたんですね」
空子がやっと目を覚ました、ついでにその大声で昨日の少女も目を覚ました様だ
「・・・ここは?」
「あぁ、お前もついでに起きたか」
「・・・あなた達は?」
「俺達は冒険家、かな?」
「何でそこで自信なくすの!?冒険家だよ!」
「・・・分かった、なら名前は?」
俺達は軽く自己紹介を始めた、当然メルト達の
話もしておいた、特にローゼンなんて、見た目は猫だ、それがいきなり喋りだしたら腰抜かすよな
それを防ぐためにローゼンについて深く話した
「分かった、なら私も自己紹介するわ、私の名前は確かミルティ、ミルティ・ミミルミール皆は
ミミって呼んでた」
「随分みが多い名前だな」
「ミルツィ・ミミミミール?」
「違う、ミルティ・ミミルミール」
「ミルチ・ミルミミール!」
「違うミルティ・ミミルミール」
「ミルミティ・ミミル、いたー!」
空子は頑張ったが舌を噛んだみたいだ
ミルティの名前ってそんなにムズいか?
それに噛むことなんてあるのかよ
「うぅ」
「空子ちゃん大丈夫?」
「うん、そうだ!麗華も言ってみて!」
「ミルティ・ミミルミールさん、合ってまか?」
「うん、合ってるわ」
「次は幸児!」
「ミルティ・ミミルミール、どうだ?」
「合ってるわ」
「うぐぐ、なら京子は!?」
「ミルティ・ミミルミール、ですよね?」
「ええ」
「何で皆言えるの!?」
「そこまで言いにくい名前じゃないからだ」
「えー!!」
そんな会話をのんびりしていた、因みにメルト達もミルティの名前は言えた、空子はずっと
言えなかった為、結局ミルティの事はミミと
呼ぶことにした様だ
さて、少女の名前に足りないものは分かりましたか?わかったらかなりの物です。
さて、次回は再び城に行きます
次回もお楽しみに!




