幽霊よりも怖いもの
今回はオルテガの不思議現象と遭遇
いったい何があるのか
是非ご覧ください!
ローゼンが喋れる様になり次の日だ、俺達は
しばらくの間に国で情報を集める事にした
メルトの提案で別れて情報収集だ、
因みに今日の夢はアクションゲームの主人公に
なり戦う夢だ、能力は確か時間操作だったかな
かなり強力だな
「こっちに酒場があるわ、結構情報がある筈よ」
俺達はアーシャの案内で国で情報を集めていた
俺達の方はアーシャ、俺、京子だ、向こうは
メルト、ローゼン、空子、麗華の4人だ
俺の予想では向こうは遊びまわってるだろうな
「わー!今回はこっちに行こうよ!」
「駄目だよ!情報を集めないと!」
「情報収集なんて後でいいじゃない!」
「ローゼン様もこう言ってますし」
「わ、わかりましたよ、メルトさんが言うなら」
・・・予想通りだな、仕方ない、俺達だけで
情報収集するか、俺達は酒場に行き話を聞いた
しかし有力な情報は聞けなかった
「酒場では有力な情報はありませんでしたね」
「仕方ないわ、次よ」
俺達は色々な場所を回ったが、やはり有力な情報は入らなかった、しかし1つだけ妙な話を聞いた
それは、最近夜になると妙な光が見えるという
話だ、俺達には関係無いと思ったが
アーシャの奴が解決を約束しやがった
「悪いわね、一応ここは私の故郷だからさ、
どうしても見過ごせなかったの」
「まぁ、気持ちは分かりますが」
「ごめん」
俺もアーシャの気持ちは分からんでもないが
面倒だな、だが俺も少しだけ気になる
ついでに今日は能力も強い、やってみるか
「分かった、一応協力しよう」
「ありがとう、心強いわ」
「京子はどうする?」
「幸児さんが協力するなら僕も協力しますよ」
「ありがとう」
とりあえずこの妙な光の謎を解明する事にした
ひとまず空子達と合流し、事情を説明した
「謎の光!なんだかすごそう!私も手伝うよ!」
「わ、私は行かない!」
「ローゼン様が行かないなら私も・・・良いですか!恐いからじゅ、じゃありませんからね!」
「えっと、私も恐いし行かない」
空子は予想通りだがメルトが恐がりなのは意外だ普段はクールに振る舞ってるが普通の女の子だな
俺はそう思ったが口には出さなかった、絶対に
突っ込んだら怒られるしな、しかしやはり空子が口を開き、突っ込みやがった
「メルトって怖がりなんだね!」
「な!こ、怖くなんてありませんから!!」
メルトは大声で否定したが声が震えてるし
汗もかなり出てる、恐いのを全く隠せてないな
ただ空子はその様子にも気付いてい様だな
「恐くないなら一緒に行こうよ!」
「い、いえ、私にはローゼン様の護衛が」
メルトはローゼンを理由に何とか逃げようとしてるみたいだが、ローゼンは悪い表情をしていた
「メルク、私の事は良いから協力してあげなさい恐くないなら大丈夫でしょ?」
「え!い、いや、しかし誰がいた方が!」
「安心なさい、麗華がいるから」
「え?わ、わかりました、私が守りますね」
「え!?」
「じゃあ、決まりだね!」
「えーーーーーーー!!!!」
結局正直になれなかったメルトはローゼンの計略により強制参加になった、やっぱり素直が一番だ
「えっと、止めなくていいんですか?」
「恐がりを克服するきっかけになればいいじゃないか、荒治療だがな」
「はぁ、幸児さんが言うなら」
それに素直に恐いって言えばこうはならなかっただろうにな、その日の夜、俺達は謎の光の正体を探るために暗い中、国を軽く回った、しかし
それらしい物は見つからなかった
「なーんだ、何もないじゃん」
「ふぅ」
空子はかなりがっかりしているようだった
そしてメルトはかなり安心している様だ
すると京子が驚いた表情で叫んだ
「メルトさん!後です!」
「え!」
俺達は一斉にその方向を向いた、そこには
何故か光っている女が凶器を振り上げていた
「あ、あぁ」ぱた
「メルトさん!」
メルトはあまりの恐怖で意識を失い倒れた
女は倒れたメルトに向かって凶器を降り下ろした
「仕方ない!」カチ、ピタッ
俺は時間を停止させ、メルトを救出した、
その時に俺は偶然その女に当たった、相手が幽霊なら物体がないはずだから当たらないはずだ
つまり、こいつは幽霊じゃない、人間だ
「うわ!え?いつの間に移動したの!?」
空子はかなり驚いた様だ、そりゃそうだな
なんたって3人は俺とメルトが瞬間移動した様に見えただろうしな、だが細かく説明する暇はないとりあえず俺は3人にあいつは人間だと説明した
「人間なの?少しがっかりだなぁ」
「普通は幽霊じゃなくて良かった、だろうに」
「え?だって幽霊だよ?会ってみたいじゃん!」
俺はこいつはたくましいのか、天才的な馬鹿なのか分からなくなった、多分後者だと思うが
「変わった奴ら、殺さないと」
その一言は小さく呟く程度だったがはっきり
力強く聞こえた、一切のためらいのない一言だ
俺達はこいつはヤバイと思いながら迎撃体勢を
取った、次の瞬間だ、女は消えたと思ったら
いきなり俺の前に現れたら
「まず、一人」シュン!
「く!」カチ、ピタッ
俺はギリギリで時間を止め、その攻撃を回避したこいつはかなりヤバイ!本当に人間か?
「・・・また、消えた、殺さないと」
「あの子も幸児も速い!私も速く動きたいなぁ」
「空子、あの2人は速すぎるわよ」
女の狙いは完全に俺になっていた、確かに空子達の方に行かれるよりは良いんだがな
「おとなしく私に殺されてよ」シュン!
「誰が!」カチ、ピタッ
俺は時間を停止させ避けるしか出来なかった
だがこのままでは勝負が着かない
俺は後ろに回り、女を拘束して時間を動かした
「う!負けない!」
「ぐ、力強すぎだろ」
女は速さだけでなく力もとんでもなかった
抑えるのも難しい位だ
「仕方ない、使う」バン!
「ぐ、なんだ!?」
女は自分を包む光を膨張させ、俺を吹き飛ばしたまさかこんな奥の手があるとはな
「今度こそ、死んで」ブン!
「俺にも奥の手はあるんだぜ!」ビュン!
俺は自分の時間を加速させ女の攻撃を回避した後すぐに反撃、止まった時間では攻撃は出来んが
自分の時間を加速させただけなら攻撃が出来る
「う!キャー!」ドサッ
加速した攻撃を受け、謎の女は倒れた
かなり恐ろしい相手だったな
「おぉ!幸児が勝った!」
「流石幸児さんです」
「速すぎて見えなかったんだけど」
まぁ、自分の時間を3倍位、加速させてるからな
普通の奴なら見えないだろう
「え?私は結構見えたんだけどなぁ」
「空子さん見えてたんですか!?」
「2人は見えなかったの?」
「全く」
空子だけは見えてたのか?だが、普通は見えない筈だ、空子はそんなに強いのか?全くあいつは
一体、ただの馬鹿じゃないな
「ワタシヲタオスナンテ、コロサナイト」ゴゴゴ
不意に聞こえは禍々しい声、その方向を見ると
倒したはずの女がゆっくり立ち上がっていた
さらに、彼女を包んでいた光はドス黒い物に
なっていた、さっきとはまるで違う!
「これは、不味いな」
「ぼ、僕、漏らしそうです」
「ここは逃げようよ!私でもヤバイって分かる」
「でも、このままだとオルテガが滅びるわ!」
「ゼンシンカラチカラガアフレル、ゼンブコワスコワス!コワス!!」ズドン!
ただでさえイカれてた奴が更に壊れやがった!
このままだとオルテガどころか世界が壊される!
「仕方ない!結構危ないが!」
俺は近くなあった石をいくつか持ち上げ、
時間を止めた、そして、石の時間を限界まで
加速させた後に同時に投げたその後に時間を再び動かせば、とんでもショットガンの出来上がり
「ぐ!なに!?」
投げた石は周囲にとんでもない衝撃波を放ちながら化け物を貫いた
「ガ!バカナ!アリエナイ!アリエナイ!」
とんでもショットガンを受けた化け物は全身
穴だらけになり、倒れた、物理攻撃が効く相手で良かった。そしてその化け物がいた場所には
さっきの女がいた、俺達はその女を連れて宿に
戻りその女とメルトを看病した
「メルクが気絶なんて初めて見ましたわ」
「よっぽど恐かったんだろうな、行かなくて
行かなくて良かった」
俺達はその時の話をしながら起きていた
明日はどうなるか、楽な1日だといいな
次回は謎の女の名前がわかります
ついでに容姿もわかるかも?
次回もお楽しみに!




