不思議な国での謁見
今回は謎の国での謁見の話がメインです
ついでに国の名前が分かります
是非ご覧ください!
城から招聘され、俺達はこの国の城に向かった
障害で2回も城に行けるなんて光栄だ
「この先に国王様がおられます、どうか、失礼の無いようにお願いします」
「分かりました」
「それと、そちらのペットはこちらに」
「ニャ!」
番兵がローゼンを預かろうとしたが、ローゼンは激しく抵抗していた、事情を説明した方が良いな
しかし、俺が言う前に先にメルトが話した
「待って下さい!こちらの方はローゼン様です!
見た目はただの猫ですけど」
「ローゼン姫ですか?しかし、何処から見ても
ただの猫ですが」
「ニャ!ニャー!」
ローゼンは首輪を見てくれと言うように首輪を
前足でツンツンしてみせた、それに気付き番兵は首輪を確認した
「こ、これは!確かフォーリス国、王家の者が
授かると言われる宝石!まさか本当に!」
番兵はその宝石を見てすぐに信じた様だ
どうやらあの首輪の宝石はフォーリス国の
重要な宝だと言うことか
「失礼しましたローゼン様!あの様な態度を
取ったことをお許しください!」
「ニャ、ニャーオ」
ローゼンはまぁ、許してやろうという態度を取った、番兵にはその意図は伝わらなかった様だが
メルトが通訳してくれた、そうして俺とメルト
そしてローゼンの3人で部屋に入った
空子は行きたい!と駄々をこねたが京子達が止めてくれた、ありがたいことだ
「よく来たな」
「今回は我々をお呼びいただき光栄の極みで
ございます」
「ふむ、今回君達を呼んだ理由は大きく分けて
2つだ、まず1つは魔物の撃破、裏組織の壊滅への感謝だ、そしてもう1つは」
国王はここまで言うと一旦止まり、周囲を確認し口を開いた
「君達がこのオルテガに来た理由を知りたい」
オルテガとはこの国の名前だそうだ、にしてもだ
国王がこの言葉を発したあと、周囲の空気が
急に重い雰囲気に変化した
「分かりました、話しましょう、今回我々がこの国にやって来た理由は我が国の姫、ローゼン様が呪いに猫に変化した為です」
「何と!フォーリス国の姫様が!」
俺達はオルテガの国王に細かく事情を説明した、
呪いの原因、呪いを解く方法、それを聞いた
オルテガの国王はかなり安心したそうだ
空気が重くなった理由はどうやらフォーリス国が
脅迫に来たのかと警戒したからだそうだ
「ふむ、なら我が国も協力しよう」
「それは心強い!」
「では、まずはローゼン姫がお話を出来るように我が国の魔法を使うとしよう、おい!」
国王が誰かを呼ぶと、奥に控えていたフードの
女が前に出てきた
「はい、ローゼン様、こちらのリボンを」
フードの女はリボンを取りだしローゼンに付けた
するとローゼンが言葉を発した
「おお!喋れる!」
「このリボンは一体何ですか?」
「こちらのリボンは我が国、唯一の錬金術師が
長年をかけて作った動物と会話が出来るリボンだ
まさか役に立つとは思わなかったが」
するとフードの女はピョンピョン跳ねて喜んだ
どうやら彼女がオルテガ唯一の錬金術師らしいな
「やりました!ふふふ、やっぱり良いなぁ」
「えっと、随分喜んでるが理由は?」
「実は普通の子に付けても言語がめちゃくちゃで
さっぱり理解できなかったんだよ!それが普通に理解できて会話できるなんて!感動したの!」
回りは彼女の話を少しハラハラしながら聞いてたまぁ、普通は国王と他所の国の姫様がいる前で
あんなにテンションが高かったらな
「ま、まぁ、今回はここまでにしよう」
「そうですね、オルテガ王、我々の為にここまでしていただき感謝の極みにございます」
俺達は挨拶を終わらせ空子達に合流した
空子はずっとはぶてていた、その日の晩だ
「ねぇ!王様ってどんな感じだったの!」
「お父様から髭を取った感じだったかしらね」
「え!?誰!?誰が喋ったの!?」
空子は少しびっくりしたみたいだが、その後に
出てきたのは恐怖ではなく、わくわくの様だが
実に空子らしいな
「誰?ねぇ?誰が喋ったの?出てきてお話しようよ!楽しいよきっと」
「私よ、ローゼン!わかるかしら?」
「ローゼン!でも今はローゼンは猫だよ?」
ローゼンは必死にアピールしているが空子は
気付いていない、麗華と京子は気付いている様だ
「空子ちゃん!どうやら本当みたいだよ?」
「えー!本当!すごい!すごいよ!」
麗華が言った後に空子はすぐに信じた、
空子は麗華の事を随分信頼してるをしてるんだな
さてと、今日はもう寝るか、明日はどうするか
ローゼンが猫に変化してようやく話せる様になり
ましたね、次回は未定ですががんばります
次回もお楽しみに!




