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ゆめすく~夢を繋げる力~  作者: オリオン
11/22

リアルドリーム、もう1つの弱点

今回は幸児の能力リアルドリームの弱点がもう1つ分かります

是非ご覧ください!

ストック城での謁見を済ませた俺達はその城下町にて観光をする事にした・・・が

昨日推測した通りだったらと思いながら寝たら、自分が女の子になった夢をみてしまった、結果


幸児「・・・!?あれ?あれーー!?」

麗華「幸児さん、どうしました?開けますよ」

幸児「ちょっと待て!」ガチャ

麗華「幸児さ・・・あれ?幸児さんは!?てかあなたは誰ですか!?」

幸児「・・・俺だ、幸児だ、夢丘 幸児」

麗華「へ!?いや、どう見たって女の子じゃないですか!?」


俺は女の子になってしまっていた、服装はそのままだが性別は違っていた

やはり夢で見た身体能力になるみたいだと言うか骨格も完全に違うし

それに性別が同じだった場合は容姿は変わってないのに性別が違うと影響を受ける

俺はリアルドリームは結構面倒な能力だと痛感した


麗華「とにかくあなたが幸児さんだと言う証拠を言ってください!」

幸児「何をどうしたら証拠になるんだ?」

麗華「そうですね、私達の名前をフルネームで言ってください」

幸児「石原 麗華、三日月 空子、水無月 京子、これでいいか?」

麗華「むむ・・・なら私達の性格を言ってください!」

幸児「麗華はしっかり者でどこかドジ」

麗華「な!?」

幸児「空子は突撃馬鹿だがムードメーカー」

麗華「否定できない」

幸児「京子は地理に詳しく、結構素直」

麗華「うーん、私もまだ京子ちゃんと出会ったばかりで性格をあまり知らないんだよね」


なら聞くなよと思ったがどうやらテストは合格らしい、そもそも服も同じだからな

普通はそこで気付いて欲しいが、まぁいいか


麗華「にしても本当に幸児さんなんだ、女の子にもなれるんですね」

幸児「俺だって好きで女になった訳じゃ無いんだよな、事故だよ事故」

麗華「事故って、それじゃあ私も事故にあったら男の人になれるんですか?」

幸児「そうだな、俺と同じ能力だったらなれるかもな」

麗華「リアルドリームでしたっけ?本当、便利ですよね」

幸児「確かに便利なんだが、今回みたいな面倒ごとも起こるんだよな」

麗華「面倒ごと?いいじゃ無いですか、イメチェンって感じで、それにかわいいですよ?」

幸児「かわいいと言われても嬉しくないんだが」


俺と麗華はそんな会話をしながら色々と準備をしていた、しばらくして京子がやって来た


京子「おはようございま・・・え!?あれ!?こんな子いましたっけ!?幸児さんは!?」

幸児「見た目こんなんだが俺が幸児だ」

京子「へ!?女の子じゃないですか!?」

幸児「そんな事言っても本当なんだから仕方ないだろ?」

麗華「本当なんですよ、信じれませんが」

京子「へー、そんな事が起こる物なんですね」


京子は結構すんなり受け入れたもうちょっと困惑するのかと思ったんだが


京子「いやー、幸児さんが女の子ですか、何だか新鮮ですね」

幸児「しかし性別が違うと違和感しかないな、それにあともう一つヤバい事があるし」

麗華「ヤバい事ですか?」

幸児「ああ、俺・・・ト」


俺がそこまで言いかけた時だった大きな声が聞こえた


空子「やっほー、みんなおはよう!」


空子が起きて来た、朝っぱらからテンション高いな、何かいいことがあったのか?


空子「あれ?幸児は?あとなんか知らない女の子がいる!名前は?」

幸児「もう少し困惑するとかしろよな」

空子「なんで?京子ちゃんの友達とかじゃないの!?」

京子「いいや、この子は幸児さんなんですよ」

空子「へ!?何言ってんの?どこからどう見ても女の子じゃん、は!まさか幸児が、変身の技を!」

幸児「まぁ、そんな所か、今日1日はこの姿だろうな」

空子「わー!流石幸児!なんでも出来るね!」


全く動揺しないな、流石空子って所か、まぁ、よく言えば純粋で悪く言えば馬鹿だな

でもそんな事を言ったら流石に怒るか?


麗華「所で幸児さん、ヤバい事って何ですか?さっき聞けませんでしたし」

空子「ヤバい事?なに?変な何かがあるの?」

幸児「ん?ああ、それはだな、トイレだ」

京子「トイレ?何でトイレが大変なんですか?」

幸児「いや、だってさ、俺は元々男だぞ?女のトイレの仕方なんて知らないし

それに見た目的には女だが内面は男だ、それが女子便所に入る訳にはいけないし」

空子「普通に女子トイレに入ればいいじゃん、何で迷う必要があるの?」


空子はやっぱり馬鹿だ、普通に考えて女子便所なんて入れるわけない、だがかといって

この容姿で男子便所なんてもっとヤバい、まぁ、この宿から出なかったらいいだけの事か

しかしだ、俺達の中に1人、言う事を聞いてくれそうにない問題児がいたな


空子「よーし!ご飯も食べたし!さぁ!観光だ!」


こいつだ、絶対に俺が行きたくないと言っても無理やり連れていくだろう

いや、待てよ、もしかしたら言う事を聞いてくれるかもしれん


幸児「俺はこんな容姿だから行かないぞ」

空子「いいや!絶対に幸児も連れてく!」

幸児「いやいや!外に出たら便所がだな!」

空子「大丈夫だよ!普通に女子トイレに入ればいいし!」

幸児「良くねーよ!」

空子「良いから!引っ張ってでも連れていくよ!」

麗華「空子ちゃん!駄目だよ、幸児さんの迷惑も考えた方が」

空子「麗華の頼みでも聞かないよ!幸児も絶対連れていく!」


やっぱりこうなるよな、全く、こっちの事情も考えて欲しい、だが言っても聞かないだろうなぁ

とにかく今はトイレの心配をしとこう、どうするか、てか女の人はどう便所するんだ?

ヤバい、これは本格的にヤバい、どうする?


空子「やっほー!観光だー!」ガシ!

幸児「うぐ!服を引っ張るな!首が!首が絞まる!」

空子「ひゃっほーい!」

麗華「空子ちゃん!死んじゃう!幸児さんが死んじゃうから!」

幸児「う・・・ぐ・・・」

京子「幸児さーん!しっかりしてください!!」

空子「あはははは!」


俺は空子に引っ張られて街に連れ出された、正直やめてほしい、危うく死ぬ所だった


幸児「けほ、けほ、死ぬかと思った」

空子「うわー!何処が良いかな、そうだ!幸児の服を買おう!」

幸児「はぁ!?けほ、俺の服なんてこれでいいよ」

空子「ほら!女の子なんだし、女の子用のかわいい服を着ればいいよ!」

幸児「俺は女じゃないし、そもそも冒険するなら見た目よりも動きやすさ重視の方がいいだろ」

空子「今は街なんだからかわいい服でいいじゃん!」


空子は1度言い出すとずっといいそうだな、それに今はテンション高いし

最悪だ、こいつはテンションが高いと絶対に退かない


麗華「幸児さん、空子ちゃんはこうなったら絶対に退きませんよ」

幸児「分かってる」

空子「ねぇ!何処によさそうなお店があるか知らない?」

京子「えっと、確かこっちにあったと思います」


俺達は空子に振り回されて色んな場所に行った、服屋、飲食店、アクセサリー、そして

遂に恐れていたことが起こった


幸児「ヤバい、トイレに行きたくなってきた」

空子「え?トイレ?私も行きたかったんだ!さぁ、一緒に行こう!」

幸児「ちょっと待て!俺はうわー!」


俺は無理やり空子にトイレに引っ張られた、こいつはもう少し恥じらいってのを覚えた方がいいと思う

何とかトイレを済ます事が出来た、色々と大変だったが何とかなって良かったが


幸児「ふぅ、何とかなって良かった」

京子「えっと、大丈夫でしたか?」

幸児「ああ、誰もいなくて助かった」

空子「私はいたけど?」

幸児「お前はカウントしてない」

空子「何でだろう、馬鹿にされた気分」

麗華「空子ちゃんもうあんな事をしたら駄目だよ?」

空子「え?トイレに行っただけだよ?」

麗華「幸児さんを引っ張っちゃ駄目って事だよ」


まぁ、色々とあったが何とかなって良かった、しかし、本当は何とかなってなかった


ローゼン「あなた達、そこの子は?」

麗華「え?」


偶然ローゼンがやって来た、一国のお姫様がこんな所を歩いてるってなだよ

まぁ、メルトも一緒にいるし大丈夫なのか?


空子「幸児!この子は幸児なんだよ!凄いでしょ、変身できるんだよ!」

ローゼン「変身?それ以上にこの子が幸児?冗談じゃないわ、あの人がこんなにかわいらしくなる訳が

無いでしょ?あり得ないわ」

幸児「それが本当なんだよな」

ローゼン「ふーん・・・あ!面白い事考えたわ!」


何かを企んでいる笑い、嫌な予感がした、しかし逃げる前に


ローゼン「あなた!今日1日、私のメイドになりなさい!」

幸児・麗華・京子「は!?」

空子「メイド!なんか凄そう!」


次回はローゼンの我が儘に付き合わされメイドになります、本当大変ですね

次回もお楽しみに!

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